ロロネ寝室2 シーンテキスト

静まり返った寝室のドアが叩かれ、
入るように促すとロロネがいつもとは違う
服装で現れた。

ロロネ
「あ、あんまり……じろじろみるなよ……」

もじもじと顔を俯かせる彼女だが、
正直見るなと言う方が無理というものだろう。

普段の山賊の衣装ではなく、いわゆる女の子の
ような可愛らしい格好をしたロロネが
俺の目の前にいた。

ロロネ
「その、町で見つけて買ってきたんだ……。
柄じゃない格好だってのはわかってるけど」

ロロネ
「に、似合う、かな……?」

耳まで真っ赤にしている彼女が愛おしく、
後ずさろうとする彼女の手を引いて
抱き寄せる。

そのままベッドに押し倒し、
深く口づけする。

ロロネ
「ふ……ンぁッ、王、子……」

自分の為にこうして着てくれたことに、
俺の理性はすでに崩れていた。

全てを脱がしてしまうのはもったいないため、
胸の部分だけ露わにする。

ロロネ
「んッ……。あたし、女の子として
王子に抱かれたい……」

その言葉が俺の心をさらに加速させる。
俺は頷いて返し、吸われたそうにすでに形の
ある突起に吸い付いた。

ロロネ
「ふぁっ……、王子ぃっ」

もう声を我慢することはなく、
感じたままに喘いでいる彼女にさらに
快感を与えようと秘部に手を進める。

下着だけを脱がすと、すでに甘い蜜が
零れていた。

ロロネ
「ぅあっ、そこ、触れられるとっ、体の
奥がジンジンしてうずくんだ……ッ」

ぷっくりとした突起を撫で上げ、
時折摘んでやると、太ももが震えた。

ロロネ
「んッ、んぁっ……、ああっ、
そこ、そんなにこすっちゃ……」

ビクビクと腰をひくつかせるものの、
その秘部は今にもペニスを欲しそうに
いやらしい蜜を垂らしている。

ロロネ
「王子っ、あたし、早く王子と……」

涙目で懇願するロロネに、尻を突き出す様な
体勢にさせる。

ぐっと秘部にペニスを押し当て、
浅く出し入れを繰り返す。

ロロネ
「ふぁうっ……、あンッ、あ、ぁあっ」

だいぶペニスの滑りがよくなり、
中へと深く挿入していく。

処女のせいか、いくら濡れているとはいえ狭く、
中々奥に進まない。

ロロネ
「ぅあッ……! あっ、はぁッ……、
いっ……」

痛みに声を押し殺すロロネは、
シーツをぎゅっと握りしめる。

ロロネ
「く、つぅッ……! ぅあッ、はぁ、んっ……」

唇を噛みしめるロロネの痛みを、
胸に刺激を与えて少しでも和らげようと試みる。

ロロネ
「だい、じょうぶっ、だから……、
はぁっ、き、て……ッ」

弱弱しい言葉を呟きながら、何とかペニスが納まり
ゆっくりと動かしていく。

最初こそなかなかスムーズにいかなかったが、
しばらくすると彼女の腰が無意識なのか動いていた。

ロロネ
「ふぁっん、あッ、ぁあンっ、わかんないけどっ、
止まら、ないっ……」

ずちゅッ、ぐちゅっと音をたてながら、
膣内をかき回していく。

痛みはもうないのか、彼女の顔は快楽に浸っている。
音は耳を刺激し、二人を余計に興奮させた。

ロロネ
「きもち、いいッ、んぁあッ! 王子っ、もっと
突いてくれぇッ、はぁっんッ……」

無我夢中で腰を動かす彼女に応えるように、
子宮の最奥を叩くように激しく動かしていく。

膣内はペニスを歓迎し、その熱で溶けそうなほどだ。

ロロネ
「あああッ……! すごッ、いいっ、
奥までっ、お腹っ、引っ張られてる、みたいだッ
あんッ、ふぁッ」

肉同士のぶつかるリズミカルな音と、
それに伴って重なる愛液のいやらしい音が、
俺とロロネを絶頂へと導く。

ロロネ
「なんか、奥からきてるっ、ふぁッ、んぁっ、
おう、じぃッ、何も、考えられないぃッ……」

乱れながら喘ぐロロネにラストスパートをかける。
肉壁が徐々に締まり始め、ペニスの先端に
欲が集まりだす。

ロロネ
「き、てるッ、王子ぃっ、きてるぅううッ!!!」

腰を反らせ、膣内がぎゅうっとペニスを締め付ける。
精液ははじき出されるように外へと吐き出され、
彼女の膣内を白く満たした。

ロロネ
「はぁーっ、はぁーっ、まだ、中が、熱い……っ」

うつろな目を向けながら口からだらしなく涎を
垂らすロロネは、そう言って気を失った。