竜吉公主寝室2 シーンテキスト

竜吉公主
「うぅ、謝るからぁ……。
ね、こんな恰好恥ずかしくて……ひぁあっ!?」

竜吉公主の秘穴の入り口を、
亀頭の先端をもってぐりぐりとほぐしてやる。

彼女は頬を真っ赤に染めたまま、
じぃ、とこちらを見つめて、

竜吉公主
「だって、書いてあったんだもの……。
小説の中では、精液はお腹いっぱいになるくらい出るって……」

竜吉公主の愛読書では、どうやら精液は、
グラスを満たしてなお余りある量が出るものらしかった。

それ故に、彼女は俺が満足していないと誤解し、
その双乳を以て何度も何度も俺を果てさせたのだった。

もはや拷問にも近い双乳奉仕、
その仕返しをしてやらねばなるまいと、
俺はこうして、隙をついて攻守交代したのである。

竜吉公主
「ほ、本当に、こんな大きなのが、
私の中に入ると思っているの……?」

竜吉公主
「さすがに性交で、ここにおち○ちんを突っ込むのは、
小説だけの誇張表現だと思――ひぁっ、あぁああっ!?」

人間の性器はつながるように出来ているのだと示すように、
言い訳を並べる竜吉公主の蜜穴に、
くぷりと肉棒を沈めていく。

蜂蜜のようにとろけきった膣道は、
一切の抵抗なく愚息を飲み込んでいき、
純潔を示すそれも、まるで俺を歓迎しているかのようだった。

竜吉公主
「えっ、ひぁっ、う、うそっ、嘘よね……?
本当に入るの……? ひぁっ、えっ、ひぁあ!?」

竜吉公主
「入ってる……本当に……王子のおち○ちんが……私の中に……」

信じられない、とでも言う様な表情で、
竜吉公主はふたりの結合部を触って確かめている。

しかし根っからの仙術の専門家だからなのか、
生来の好奇心の旺盛さ故なのか、
竜吉公主は俺を真っ直ぐに見つめながら、こう問うてくる。

竜吉公主
「ねぇ、おっぱいとどっちが気持ちいいの?」

竜吉公主
「……えっ、決めかねるとか、そういうの無しだから!」

竜吉公主
「んぅっ……だ、だって、繋がってると、
わ、私まで気持ち……ひぁっ、よ、よくて……」

竜吉公主
「もしかしたら、こっちの方が、
あなたも気持ちいいんじゃないかって……」

確かに、竜吉公主の膣は至高の名器と言って差し支えないだろう。

俺を優しく抱きとめつつ、
ひくひくと震えるその感触は、
もはや神仙郷そのものと言っても過言ではない。

だが、竜吉公主という素晴らしい女性を、
一部分だけで評価するのは、やはり躊躇われるのである。

竜吉公主
「…………だから、確かめる?」

竜吉公主
「えぇと……実証の為に動くって……ひぁっ、
やっ、ちょっとまって、まだ心の準備が――ッ!?」

これも、ふたりの性の探求のため。

潤いきった竜吉公主の膣穴を、
肉棒全体で味わうように、ゆったりと深い抽挿を開始する。

竜吉公主
「ひぁんっ!? だ、だめっ、これ、びりびりしてっ、
ひとりでするのとっ、ぜ、全然違……ひぁっ、んやぁあぁっ!?」

何度も繰り返した双乳奉仕によって、
彼女自身も興奮していたのだろうか。

初めての結合だというのに、
竜吉公主は一突き毎に律儀に可愛らしい声を漏らす。

竜吉公主
「だってっ、だってぇ……っ!!
こんな気持ちいいなんて聞いてないっ!
こんなのっ、こんなの馬鹿になっちゃうぅぅぅっ!!」

こんなゆったりとした抽挿で、
ここまで性器と声を震わせるとは。

竜吉公主には、性行為の才能もあったのか。

竜吉公主
「うぅぅぅっ、違うっ、違うもの……!
これはあなたのおち○ちんが悪いの……!!」

こうまで感じられるのは、彼女自身の才能だと思うのだが、
と苦笑しつつ、更なる快楽を与えてやるべく、
抽挿の速度を更にあげていく。

竜吉公主
「ひぁっ、ああぁぁあっ……!?」

竜吉公主
「こりぇっ、だめっ、らめぇ……!?
なんで……なんでこんな気持ちいいの……っ!?」

竜吉公主
「王子のおち○ちんっ、
一番奥まで、全部ぐりぐりしてきて……っ、
わ、私の中……よしよしってされてるみたいでぇ……!」

軽快に腰を振っていると、
竜吉公主の膣口がひくひくと震え始める。

小さな絶頂を幾度も迎えているのだとは理解しつつも、
こちらはそんな刺激で果てる程軟弱ではない。

何しろ今夜は、既に彼女の乳房で何度も射精した後なのだから。

竜吉公主
「ず、ずるいっ、ずるいわ……!?
わ、私っ、もう何度も、イ、イッてりゅのにぃ……!!」

それもこれも、全て手加減なしで俺を絞りとった、
彼女自身のせいだった。

こちらはそのおかげで、楽園の如き膣道の感触を、
長く楽しむことが出来るのだが。

竜吉公主
「ずるいっ、ずるいぃっ!
私もっ、私もあなたのおち○ちんで遊びたいのにぃ!」

竜吉公主
「あなただけ、私をおもちゃにするなんてぇ……っ!!」

竜吉公主が玩具だというのなら、
それは何と高級にして愛しい玩具なのだろうか。

ふたりの相性は、この一晩で次々と良くなっており、
彼女の膣道は、俺を受け入れるためだけに存在するかのように、
優しく、柔らかく俺を受け入れてくれているのだ。

この至福の時が、いつまでも続けば良いのだが……。

竜吉公主
「よくなぁい……!! 全然よくないぃ……!!」

竜吉公主
「ひぁっ、んやぁああっ!?
こんなのっ、こんなの絶対壊れひゃうっ!
私が壊れちゃうかりゃあ……っ!!」

その連続快楽は、俺が先程、
竜吉公主の乳房の間で翻弄されたそれときっと等しい。

彼女も俺と同じ連続絶頂の最中にいるのだと考えると、
かつてその暴力的な快楽にさらされた者として、
奇妙な連帯感すら覚える程だった。

竜吉公主
「なんでそんにゃ満足そうな顔してりゅのぉぉぉっ!!」

竜吉公主
「ひぁあっ、んやぁああん……っ!!
やだっ、変になっちゃうっ、馬鹿になっちゃうよぉ……!!」

竜吉公主
「こんなのっ、こんにゃのだめぇ……っ!!」

いやいやをするように、首を横に振る竜吉公主。
その様が、何とも可愛らしい。

その反応をたっぷりと味わいながら、
こちらも首をもたげ始めた射精欲を解き放つべく、
さらに前後運動を速めていく。

竜吉公主
「ひみゃっ、んやぁあ……ッ!!
だめっ、変なのくるっ、きちゃうっ……!」

竜吉公主
「頭のなかっ、ちかちかして……ひぁっ、だめっ、だめぇっ!!」

竜吉公主
「王子っ、おうじぃ……っ!!
イっちゃうっ、またイっちゃ――ッ!!」

竜吉公主は背をのけぞらせ、
膣口は一際強く、肉棒を締め付けてくる。

俺はその衝撃と、竜吉公主の可愛らしさに一切逆らわず、
今夜何度目か知れない精液を、余さず注ぎ込んでいった。

竜吉公主
「――ッ!! ――ッ!!」

呼吸もままならないのだろう。
竜吉公主はぱくぱくと口を開けたり閉じたりしながら、
声にならない嬌声を上げ続けている。

竜吉公主
「はっ、んぐっ……はぁっ……はぁっ……!!」

竜吉公主
「はぁ……はふ……うぅぅぅぅ……」

竜吉公主
「なんで……なんでこんなに……うぅぅぅ」

うわ言のようなその言葉を聞きながら、
竜吉公主を抱きしめるように、真横に寝転がる。

彼女は非難するような視線をこちらに向けつつも、
どこか嬉しそうな声色で、

竜吉公主
「……でも、あなたが初めての相手で良かったわ」

竜吉公主
「きっと……こんな気持ちいいの、
あなたが相手だったからだもの」

しかし、俺は彼女の性的研究の、
ただの共犯者だったのではないだろうか。

そう問うてみると、竜吉公主はきょとん、
とした表情を見せて、こう言葉を続けてきた。

竜吉公主
「馬鹿ね、知らないのかしら?」

竜吉公主
「性行為は、夫婦になると決めた男女にしか許されないのよ?」

完全に、一杯食わされた気分だった。

そうして俺は、やけに自信に溢れた顔の竜吉公主を抱きしめながら、
ゆっくりと微睡みの中におちていったのだった……。