ヴルム寝室3 シーンテキスト

ヴルム
「王子ーっ、今日もオチ○チン遊びしよーっ!」

無邪気に言いながら扉を開け放ったヴルムは、
手品のような素早さで服を脱ぎ捨てて裸になった。

ヴルム
「ほらほらぁ、起きて起きてーっ!
王子もアタシと気持ちよくなりたいでしょー?」

寝ようとしていた俺の布団を剥ぎ取ると、
露わになった愚息を軽快に愛撫しはじめる。

勝手な奴め、と苦笑を漏らしたものの、
されるがままに勃起していくのを止めることは能わず。

ヴルム
「にへへー、硬くなった硬くなった♪
王子のオチ○チン、戦闘準備おっけーだねっ!」

ヴルム
「それじゃ、今日はアタシが上になるねー」

同意を求めもせずに俺の腰にまたがると、
自ら膣口を竿先にあてがい、ゆっくりと腰を落としていく。

ヴルム
「んっ……くぅっ……ふふっ、自分で挿れるのって、
なんだか……んぅっ……シンセンな感じがするぅ……っ♪」

大丈夫か、と俺が訊ねると、
ヴルムは震えながらも気丈に微笑んだ。

ヴルム
「だ……だいじょーぶ! ヴルムは強いもんっ!」

ヴルム
「王子のカタ~いオチ○チン……おなかの奥に挿れても……、
んんっ……ぜんぜん、へっちゃらだよ……っひゃんっ!」

亀頭がクリっとした奥の丸みに触れると、
ほっそりとした少女の腰に震えが走った。

竜人といえども、大事な部分の作りは
人の少女のそれと何ら変わりがない――。
そう実感させてくれる、幸せな瞬間だ。

ヴルム
「んっ……ふぁっ。へへっ、ぜーんぶ入っちゃったぁ♪」

満足そうな表情を浮かべたかと思うと、

ヴルム
「ふっふーん! 今日はアタシが
王子を気持ちよくさせちゃうから、覚悟しててよね!」

強気にそう宣言するなり、
前後に腰をくねらせて愚息を刺激しはじめた。

ヌルヌルと粘膜が擦れ合う感触が、実にたまらない。

それが無垢な少女の腰使いによって
生じたものだと思うと、ますます興奮させられた。

ヴルム
「ひゃっ、んっ……ふふっ、んふふっ♪
これ……オチ○チン、色んなとこ擦れて……っ、
んにゃっ……にゅるにゅるで、気持ちいいねっ♪」

あぁ、と頷き、もう出そうだ、と付け加えると、
それを聞いたヴルムは嬉しそうに竜の尾を振った。

ヴルム
「にへへ……もう出ちゃいそうなんだ?
オチ○チン、さっきからピクピクって動いてるもんねぇ♪」

ヴルム
「ふぅ、んっ……どう、これも気持ちいい?」

前後になまめかしく波打っていたヴルムの腰が、
大きく円を描くように旋回しはじめる。

ヌルン、ヌルン……と亀頭が膣内をかき回すたび、
蕩けるような快感がペニスの芯を甘く疼かせた。

ヴルム
「んぁっ、ぁんっ……えへへ、王子、気持ちよさそう♪
アタシのオマ○コ、今日もあったかくて気持ちいいでしょー?」

お前もいつになく濡れてるじゃないか、と返すと、
ヴルムは嬉しそうに頷いた。

ヴルム
「うんっ。王子が気持ちいいと、
アタシもうれしくなっちゃうんだぁ♪」

ヴルム
「ん……いっぱい、だしちゃっていいからね……?」

ヴルム
「今日は……ぁンっ……いっぱい、
気持ちいいこと、教えてもらった……お返しなんだからっ♪」

ヴルムの腰が、コマのような旋回から
上下の浮き沈みへと動きを変化させる。

多量の愛液を掻き出しながら肉棒が出入りし、
小ぶりの乳房がぷるんぷるんと愛らしく踊った。

ヴルム
「んにゃっ! あっ、はっ、あぁあンっ!
これっ……んんっ! 奥のとこ、コンコン当たってっ、
ふぁっ、あぁんっ……イイ、気持ちイイっ……♪」

子宮口を擁するコブ状の器官に
亀頭の先を優しくバウンドさせる刺激が、
ヴルムのお気に入りらしい。

それは俺にとっても同様で、
先端と最奥が触れ合って交歓するたびに、
牡の本能が腰奥で狂おしく悶えるのを感じていた。

ヴルム
「ふぁっ、はぁっ……ねぇ、王子ぃ?
王子はさぁ、アタシのこと……好きぃ?」

急にどうしたんだ、と
絶頂を先延ばしにすべく呼吸を浅くしながら聞き返す。

ヴルム
「んゃ、ぁっ……王国のお姉さんから……聞いたよ?」

ヴルム
「こういう……んっ……オチ○チン遊びって、
好きな人とすると……すっごく気持ちよくなれるんだよね?」

何度も跳ねるようにして抽挿を続けながら、
ヴルムは少し切なげに目を伏せる。

俺は心持ち抱き寄せるように小さな尻に手を添えて、
俺とではそこまで気持ちよくはなれないか、と訊ねた。

ヴルム
「はっ、はぁっ……ううん、逆だよっ……!」

ヴルム
「アタシ、さっきからぁ……ぁっ、あぁん……っ♪
アタマ、フワフワして……オマ○コ、溶けちゃいそうで……っ♪」

ヴルム
「ふぁ、あっ……気を抜いたら、すぐっ……、
いつもみたいに、アタマ……まっしろになっちゃうから……」

ヴルム
「だから……っ、そうなる前に……い、いっちゃうね……?」

蕩けるように破顔すると、ヴルムは言った。

ヴルム
「王子ぃ~っ! 好きっ、好きっ、だぁい好きぃ~っ♪」

ヴルム
「んぁあっ……ぉ、王国と、帝国とか……、
竜人と人間とか……そんなの、関係ないよねっ?」

ヴルム
「んにゃっ、ぁんっ……だって、だってぇ……っ、
オマ○コ、こんなにっ……気持ち、イイんだもんっ♪」

律動が加速し、少さな尻がパンパンと俺の膝を叩く。

愛液が結合部で白く泡立ち、
竿先から脳天まで甘い痺れが流れっぱなしになった。

ヴルム
「はっ、ハァッ……ふぁぁあぁんっ♪
や、オチ○チン、ナカで大っきく……んにゅぅうっ!」

ヴルム
「ぉ、おうじっ……ンにゃッ……も、でちゃいそ……なのぉっ?」

陶酔したようにふやけた笑顔で訊ねるヴルム。

俺は呻きながら頷き、
今までで一番出そうだと白状した。

ヴルム
「うんっ……だしてっ、アタシのナカに……っ!」

ヴルム
「んぁッ……アツいの、おなかにっ、ビューってしてぇっ!
おうじのキモチ……ぜんぶ、ナカで受け取らせてぇえ……ッ!」

切なる懇願と共に勢いよく腰を落とし、
ヴルムは本日最大の刺激を愚息に浴びせてくる。

その願いに応えるように、
俺は我慢していたものを一気呵成に解き放った。

ヴルム
「ひにゃッ!? アッ、あっ――はぁぁあああぁ~~ッ!!」

噴出した精が子宮の底を叩いた途端、
ヴルムは大きく背を反らせて飛び立つように天を仰いだ。

二度、三度、四度……と下腹が何度も波打ち、
痺れるような快感とともに熱い子種を送り込んでいく。

ヴルム
「ふにゃぁあ……しゅ、しゅごいよぉお……んにゅっ♪
あちゅいの、びゅるるーって、ながれこんできて……っ♪」

ヴルム
「はぁぁ……おなか、ポカポカでキモチいい……っ♪
すき……おうじにびゅーってされりゅの、しゅきぃ……っ♪」

うわ言のようにつぶやく、舌足らずな声。

言いしれぬ感情が胸に募り、
気づけば俺は彼女の身体を抱きしめていた。

汗ばんだ互いの胸を密着させ、温もりを分かち合う。
所々に感じる鱗の感触さえ、今は愛おしい。

ヴルム
「はぁっ……はぁっ…………にへへ♪
すっっごくいっぱい出たねぇ♪ 気持ちよかった?」

いままでで一番良かったことを告げると、
ヴルムは心底幸せそうに頬を緩ませた。

ヴルム
「えへへ~、そうでしょそうでしょ~♪」

ヴルム
「……ってことは、
ちょっとはアタシのこと、好きになってくれたんだよね?」

もちろんだ、と囁いて、俺はヴルムの唇を奪う。

すると一瞬、驚いたように目を丸くした彼女は、
しかしすぐに瞳を蕩かせ、甘い口づけに夢中になった。

ヴルム
「ん……ちゅぅ……っ♪」

ヴルム
「えへへ……いけないんだぁ。
結婚したいくらい好きな相手じゃないと、
チューしちゃいけないってサーベインが言ってたよ?」

それは困ったな、と苦笑した俺の、
次の言葉を封じるようにヴルムは唇を重ねてきた。

ヴルム
「ん……ゆっくりでいいよ」

ヴルム
「これからは毎日、
こうやって気持ちよくなってもらって、
今よりもーっとアタシのこと好きになってもらうから」

ヴルム
「それでね、帝国に帰る日が来る前に、
アタシと結婚したくなるくらい好きになってもらうの♪」

ヴルム
「どう、完璧な計画でしょー?」

そうだな、と同意し、滑らかな髪を撫でてやる。

ヴルム
「えへへー。アタシが帝国に帰るのが先か、
王子がアタシと結婚したくなっちゃうのが先か、勝負だよっ!」

嬉しげに尻尾を揺らす竜人の少女を見ながら、
その勝負は分が悪そうだな、と心中で苦笑する俺だった。