ヴィオラ寝室2 シーンテキスト

ヴィオラ
「だ、大丈夫だって……いってるでしょ?
いいから、あなたのそのたくましい剣を……、
私のな、ナカに……挿れなさいよ……」

純白のシーツよりもなお美しい身体を
仰向けにして惜しげも無く見せつけながら、
ヴィオラは恥ずかしそうに言う。

彼女の言われなくとも、
既にはち切れんばかりに肥大した男根は、
彼女の陰唇に入ろうとその先端を押し当てている。

ヴィオラ
「ふぁ、あぁん……もう、焦らすのとか……、
やめて……よね……ああぁ、ん……」

ヴィオラ
「はやく、王子と……ひとつに、なりたいの……」

ヴィオラ
「こんな風に想うのは、
あなただけ……なんだから……」

その言葉と潤んだ瞳に理性が一瞬で崩壊した。

ヴィオラ
「ひぁあ、あぁあんっ……!」

気づけば、
肉棒はヴィオラの美しい淫華を押し開き、
そのまま膣道を進んでいた。

ヴィオラ
「ん、んんっ……ん、ふぁぁん……っ!
は……入って……くる……っああぁぁっ!」

乙女の純潔が
赤い雫となって秘部から流れ出る。

ヴィオラ
「だ、だいじょうぶ……だから……」

ヴィオラ
「もっと……きて、王子……」

シーツを握り、
破瓜の痛みに耐えながら
ヴィオラは涙混じりに俺に微笑みかける。

その健気さに、
より深く彼女を愛そうと、
俺は自分自身を突き入れていく。

ヴィオラ
「ふぁぁっ、あっ……んんっ……」

ヴィオラ
「痛い……のに……んっ、ふぁ……あなたに、
刻まれた痛みだと思うと……、
なぜかしら……すごく、嬉しい……の……あぁ、ん……」

ヴィオラ
「もっと……ふぅ、あぁっ……もっと
あなたを、感じたい……ぁあ、あぁんっ……」

熱い蜜がじゅわりと湧き出てきた膣内で、
ペニスが更に硬度を増していくのが感じられた。

ヴィオラ
「はあ、はあぁっ、ふぁ……ぁあっ。
好き……好きよ、王子……」

ヴィオラ
「あぁんっ……もっと、奥に……はぁ、ん……、
私の知らない、とこ……まで、んんぁあ……、
いっぱい……愛して……ふぁ、あぁ……」

彼女が俺を抱きしめようと両手を伸ばす。

俺は腰を動かしながらも彼女へと身を寄せて、
その慈愛に満ちた抱擁に浸る。

ヴィオラ
「あぁあっ、あっ、はぁ、んっ……、
たとえ……一時の恋でも……ふぁ、ぁ……、
結ばれないって、わかっていても……」

ヴィオラ
「今は……あぁ、あっ……、
んっ、はぁ……はぁ……今だけは……幸せよ」

ヴィオラ
「私は……んんっ……白の帝国の、兵だもの……」

ヴィオラ
「今はこうして……あぁんっ、んん……あなたの国に……
やぁ、あっ……身を、寄せているけれど……」

ヴィオラ
「いつかは……国に、帰らないと……」

帰らせないさ、と俺は言って、
更に奥まで肉棒を侵入させる。

ヴィオラ
「ひゃうっ! あ、あぁぁ、はあぁぁぁ……っ」

ヴィオラ
「うそ、まだ入っ……んんっ、ふうぅぅん……っ。
ふあぁ、や、あん、やぁっ、あぁぁぁん……!」

ゆっくりとペニスを抜き差しすると、
少女の開いた唇から甘い艶声が漏れ出た。

その官能的な響きに酔いしれ、
腰の動きが自ずと速まっていく。

ヴィオラ
「や、やんっ、ひゃあぁんっ、ああぁぁんっ、ふぁあぁんっ!
だめ、ダメよ、そんな……あぁぁぁんッ!
そんな、はげしくっ……され、たらぁ……っ」

ヴィオラ
「わ、私……っんんんッ……初めてなのに……っ、
気持ちよく……ふぁぁ……なっちゃう、じゃない……」

突き入れるたびに、
まろやかな双丘がぷるぷると嬉しそうに跳ねる。

その乳房に両手を添え、
張りのある柔らかさを楽しみながら、
もっと気持ちよくなってくれ、と囁いた。

ヴィオラ
「い……嫌よ。私は……ん、ふっ、うぅぅん……っ!
あなたの前では……ふぁぁっ……綺麗で、
あっ、はぁあ、ん……きれいで、いたいのぉ……あぁんっ……!」

ヴィオラ
「はしたなく……乱れた私なんて……ああぁぁあんっ!」

ヴィオラ
「や、だめ……ダメダメっ! そこは……んんんンッ!
胸は……んあぁッ……ホントにダメ、感じちゃ……ふぅんンッ!」

ヴィオラ
「あうぅんっ! や、イヤぁん、そんな……ひゃあぁぁンッ!」

ヴィオラ
「ら、らめえぇんッ! そ、んな、変な動き、したらぁ……、
私、弱いとこ……バレちゃ……んやあぁぁんッ!」

膣内を竿でかき回すように、
腰で円を描くように動くと、
ヴィオラは何度も身をよじって悶えた。

ヴィオラ
「こ……このままじゃ……イッちゃ……んああぁンッ!
わ、たし……初めて、なのに……っ。
帝国の……んうぅンッ……インペリアルナイトなのにぃ……っ!」

今は恋人同士だろう、と囁きながら、
彼女の弱点とわかった膣洞上部のざらつきを
重点的にカリ首でこそいだ。

ヴィオラ
「ひゃンッ! ダメ、そこらめッ! イク、イっちゃ……んんッ!
や、めてっ、らめっ……らめなのぉッ!
ふあぁッ……や、イヤ……イくとこ……見ないでえぇッ!!」

羞恥に染まった泣き顔を
両手で隠そうとするヴィオラ。

俺はその手を顔の前から退かして、
こちらを見るように彼女に言った。

ヴィオラ
「ふえっ? あ、あなたも……んうぅ、んんッ……、
はぁ、はぁ……イキそう……なの?」

ヴィオラ
「よかった、ぁっ、ああっ……あぁあんっ……!
私で、気持ち良くなって……くれて……ふぁ、ぁあっ……、
あっ、ああっ……んんンッ……やぁあ、ンン……っ」

涙ににじんだ碧眼が笑みの形をかたどった。

ヴィオラ
「あふっ、ふあぁっ……ああぁんっ、はああぁアンッ!
いい、イイわっ……おねが、ひぃあぁンッ!
イ、イかせて……あぁっ、ん……いっしょにぃ……イキたいのぉ!」

叫ぶような懇願に応じるべく、
俺は彼女の膣中の敏感なざらつきを擦り上げながら、
子宮をノックするように何度も深くペニスを突き入れた。

ヴィオラ
「んひゃあッ! あ、はあぁんッ!
も、もう……我慢……んんンッ……できな……いあぁあンッ!」

ヴィオラ
「ふああぁあんっ……オチ〇ポ、またビクって……あはァッ……、
なって、るぅっ……んっ、んんっ……あ、ひぁんっ……!
で、でるのね? せーし……んアァンッ……出るのね……っ?」

頷きながら、膣外に出すかと訊ねると、
ヴィオラはとろけた表情で、

ヴィオラ
「や、だぁっ……あっ、ああっ、そのまま、なかぁっ……、
膣中が、いいのぉ……ふぁっ、
あぁあっ、ンッ……このまま、出してぇ……ッ」

ヴィオラ
「あぁあんっ……ぜんぶ……なか、にひぃっ、ひあぁんっ……、
熱いの……いっぱい……ッ……奥で……ンぁ、あぁあっ、
あなたを、あっ、ああぁっ、やぁんっ……感じ、させてぇェッ!」

離さないから、
とでも言うように彼女が強く俺を抱きしめるのと同時に、
そのまま一気に欲望を爆発させた。

ヴィオラ
「あああぁっ……あっ、はぁあああぁあ~~~ンッ!」

絶頂の快感に激しく身を震わせるヴィオラに、
何度も何度も精液を吐き出していく。

それに合わせるようにヴィオラの膣内が、
一滴も逃すまいと目まぐるしく収縮しては
限界以上に精を絞り取ろうとする。

ヴィオラ
「ああぁ……熱いの、奥、満たされて……っ。
これが……んんっ……この熱さが……ふぁあっ、
あっ、ん……あなた、なのね……」

律動を止めて、彼女の美しい身体とその温かさを
愛おしさのままに抱きしめてベッドに身を沈める。

ヴィオラ
「やぁ、ん……ダメ……どうしよう……王子」

ヴィオラ
「せーえき……溢れちゃう……あぁん……んっ……、
せっかく出してもらったのに……やぁ、ぁん……」

未だ結合している互いの性器の隙間から、
欲望の名残がゆっくりと溢れ落ちていく感覚に、
彼女は少しだけ悲しそうな声を漏らす。

ヴィオラ
「はぁ、はぁっ……ねえ……もっと……出してくれる?」

さすがにしばらくは無理だ、と苦笑すると、
ヴィオラはしょんぼりと眉を下げた。

ヴィオラ
「……じゃあ、王子が元気になったら、
また……私に、いっぱい射精してよね……?」

ああ、と彼女の艶やかな金髪を撫でながら、
頬にキスをする。

ヴィオラ
「私が王国にいる間は、
他の女の子に一滴だってあげないんだから……」

ヴィオラ
「いい王子……?
ちゃんと、私だけを……見てなさいよね」