レオナ寝室1 シーンテキスト

レオナ
「んぁっ! く、ふぅぁ……ぁっ……、
お、おい貴様っ、いい加減にしろぉ……んんっ!」

――ここは王城の資料室。
王国の歴史や伝承など、数多の叡智が貯蔵されている。

そんな部屋に、およそ似つかわしくない嬌声が響く。
声の主は白の帝国の美しき軍師、レオナだ。

レオナ
「貴様っ……んっ……人気がないのをいいことに……、
このように卑劣な……ふぁ、んッ……ぁっ……」

たわわに実った美しい果物のような乳房の感触が
指先で心地よく踊り、俺の指の動きに合わせて、
レオナの艶めかしい声が小さな口から漏れてくる。

レオナ
「んんっ……や、やめろ……、
こんな……ひぁ、んっ……!
は、恥を知れっ、けだものがっ!」

明確な軽蔑の念が言葉にのって俺の耳たぶを打つが、
レオナの身体からは抵抗の意思を感じない。

それもそのはずだ。
彼女が先程までページを開いていた古書は、
催淫の効果を持つ魔術が施された禁書の一つなのだから。

レオナ
「くふぅ……ふぁっ、ぐぅ……っ……なぜ、だ……、
なぜ、抵抗できない……こんなの……おかしい……、
んんッ、やめ……やめるんだ、王子!」

既に彼女の身体は、
禁書の効果によって淫らな雌のものへと内から変革されている。
それが俺の薦めで手に取った本の力だとは夢にも思うまい。

常態の何倍以上にも敏感になっているレオナの雌身は、
俺の愛撫の虜になりつつあるのだった。

レオナ
「んぐっ……はあ、はぁ……。
くうッ、こんなこと、で……んんっ!」

レオナの張りのある乳房を、手のひらいっぱいに弄ぶ。
手に力を込めると抵抗なく指が沈み込み、俺のことを
悦んで受け入れるようにその形を自在に変えていった。

レオナ
「こ、こんなことをして、ひぅっ……
ただで、ふぁっ、ぁぁっ……ただで済むと思うな……!
私は誇り高き帝国軍人だ、辱めになど……ひぁんッ!」

心までもは奪えない、とでも言うように、
レオナは依然として不屈の精神を言葉に込めて
俺に抗ってみせる。

だが、それは逆効果だ。
普段と変わらぬ帝国軍人お得意の鋭い言葉の刃鳴は、
この状況下では俺を愉しませる為の甘美な奏でしかないのだから。

レオナ
「んんッ、あっ、ああっ――!
や、やめろぉ! そ……そこは……ッ!」

それまで円周するだけだった俺の指先が、
大きな双丘の頂へと達すると
レオナは一際大きな声を上げた。

レオナ
「くぅ……ん、んひぃぃッ――!?」

なるほどな。
厳粛な帝国女といえど、
ここが弱点なのは凡百の女どもと何ら変わらないようだ。

レオナ
「ひぁあッ……あぁん! んあぁ……っ!」

焦らすように乳輪を指でなぞり、
油断したところで、尖塔をつまみ上げる。

レオナ
「ひぅっ! や、やめ……そこを……
私の乳首を……弄ぶなぁ……ッ!」

いいぞ、もっと鳴け。
その声音が俺をより歪にさせる。

レオナ
「ああっ! くうっ……ふわぁ……ッ!
こんな……いや、なのに……どうしてだ……んんッ!
私は……誇り高き、帝国軍師……なの、にぃ……ひぁああんッ!」

摘んで、擦って、こねて、ひっぱって――。
責め方を変える度に、
多彩な扇情音がレオナの唇から零れ出す。

その声を聴いて、俺の興奮はさらに増長してゆく――。

レオナ
「……ひっ!?
し……尻に、何かが当たって……?」

すっかり硬く反りあがったペニスが、ズボン越しに
レオナの尻へ接触すると、彼女は小さな悲鳴を上げた。

着衣越しでもはっきりと分かる尻の弾力がたまらず、
俺はそのまま、レオナの尻に腰を擦りつけた。

レオナ
「な、何をしている……っ!?
やめろ! こ、これじゃあまるで……、
本当に、けだものの交尾みたいじゃないか……っ!」

レオナの表情が屈辱に歪む。
プライドの高い彼女にとって、
この仕打ちは想像以上の苦痛なようだった。

俺はだめ押しとばかりに、片手でズボンを下げて、
がちがちの勃起ペニスを取り出し、
亀頭をレオナのなめらかな太ももに擦りつけた。

レオナ
「まさか……そのまま私を犯すつもりか……?
その凶悪なモノで、わたしを……っ!」

自分が犯される姿を想像したのか、レオナはごくりと喉を鳴らす。
そんな仕草の一つ一つが、俺の情欲をより掻き立てた。

堪らず俺は彼女の引き締まった太ももの合間に、
先走り汁の滑りを利用して、肉棒を忍び込ませた。

レオナ
「ひぅぁッ! ……んんっ! 何だ、この感触……っ!
私の足に、ふぁっ……汚いモノをすりつけるな……ゃあんッ!
ぁあっ、んっ……うそだ、こんな……感じてる、なんてッ!!

軍師としてはあまりに軽装な露出の高い服を着ているから
こうなるんだ、とばかりに彼女の太ももマ〇コに肉鉾を
乱暴に抽挿する。

レオナの濡れ始めている下着の感触をペニス越しに堪能し、
両手には穢れなき淫らな巨乳を蹂躙する。
最高だ……これが帝国の女の味というものか。

レオナ
「ふぁっ……んっ、んんッ!!
やめ、ろ……、ぁあっ……」

既にぐじゅぐじゅになったレオナの股部分は、
膣中に勝るとも劣らないほどに俺のペニスに絶妙に絡みつき、
彼女の下半身が総出で射精へのお膳立てをしてくる。

レオナ
「お願い、だ……んんッ!!
やめて、くれぇッ……このままでは……んんっ、イクっ……、
イってしまう……いやだ、こんなやつにっ……ふぁあんッ!」

いやだと言いながら自分で腰を動かし始めていることを
俺は彼女の可愛らしい耳元に囁いて指摘する。

レオナ
「ひぅぁっ! そ、んな……んっ、んんっ……!!
こんな、んんぁっ……だって……気持ち、いいんだ……
ふぁっ……こんなの、抗えるわけ……なひぃぃッ――!」

自分が快楽の虜囚になったことを自覚したのか、
レオナは腰を振る速度を上げ、よりきつく
俺のペニスに自身の秘部をこすりつけてきた。

いいぞ……。
そのままみっともなく腰を振れ帝国の女軍師。
帝国の為に生きてきたその身体で俺を気持ちよくさせろ。

レオナ
「あぁっ……ふあっ……んああっ!
もう、限界、だ……んひぃっ……あっ、あっ!
イク、イクぅッ! ひあぁっ……ぃやぁぁぁあんッ――!!」

悲鳴のような嬌声と共に、レオナの体が小刻みに痙攣し、
銃弾を撃ち込まれたようにその引き締まった身体を
弓なりに反らせた。

同時に快楽に耐えかねたペニスが、
彼女の尻におびただしい量の精子をぶちまけた。

レオナ
「ひぁあああんッッ!!
あつ、熱いぃ、んんんっ! 汚い精液が……
私の尻に……やめ、ろ……んんっ、あぁ……」

帝国のシンボルである穢れなき白い衣服が、
下卑た欲望を孕んだ白濁で汚されていく。

圧倒的な征服感と極上の酒にも似た甘やかな陶酔感が、
俺の総身を包み込んだ。

レオナ
「ふぁ……ぁあ……はぁ……はぁ……んんっ……」

快楽の余韻に身を震わせながら、
レオナがその場にへたり込んだ。

見下ろす俺の視界においては、
汗で張り付いた薄紫の前髪でレオナの顔は隠れ、
その表情は確認できなかった。

レオナ
「……ぁ、ぁあ………んっ………ふぁ……ぁ……」

まだ荒いままのレオナの息使いだけが、
資料室に響いていた。

そんなレオナの耳元に顔を近づけて
続きはまた今度だ、と一方的に告げて、
俺は資料室を後にした――。