ルメディア寝室1 シーンテキスト

ルメディア
「お、王子……治療を始めさせていただきますね」

月光に照らされたルメディアは、
戸惑いながら俺のペニスを舐め始めた。

ルメディア
「んっ……ちゅ、ちゅる……レロ、むちゅっ、
ちゅるる、レロッ……ちゅぷり……くちゅ、ペロッ」

遠慮がちに伸ばされた舌先が、亀頭を優しく撫でる。

ルメディア
「ちゅぷッ……んぅ……王子、その……、
確かに治療は終わったはず、ですよね?」

ルメディア
「腕や足の怪我に処置を施したのに、
治療がまだ終わっていないところがあると仰って、
王子は、その……ご自身のペニスを私に舐めさせて……」

ルメディア
「本当に申し上げにくいのですが、
これは、医学の知識がある身としては、
本来の『治療』とは程遠い行為かと思われます……」

ルメディア
「な、何故、このようなことを?」

ルメディアは頬に朱を注ぎ、
少し眉根を寄せた表情で俺を見上げる。

彼女の正論に対し、
俺の心の治療だ、と苦し紛れの言い訳をした。

ルメディア
「えっ……?」

ルメディア
「私がこんなそそる恰好をしているから?
優しく看護をするからこんな風になってしまった、ですか?」

ルメディア
「そ、そんなこと言われても……きゃあぁっ!?」

俺は彼女の唇にペニスを強引に押し付けた。

早く続きをしてくれという俺の意思を汲み取ったのか、
ルメディアは諦めとも取れる溜息を一つ零す。

ルメディア
「――分かりました。もう、王子は仕方のない人ですね」

ルメディア
「それで王子の心が晴れるのなら、
このまま治療を行わせていただきます」

ルメディアは治療と称した淫行を再開した。

舌先で裏筋、カリ、袋、鈴口を刺激され、
さざ波のように訪れる快感に思わず背筋がゾクゾクとする。

ルメディア
「……ぢゅぷりっ、むちゅ……くちゅっ、んあぁ、
はぅ、んむぅ、ぷちゅ、ぢゅるりっ……ちゅぅ、ぢゅぷっ」

ルメディア
「ちゅぅ……ぢゅるるっ……レロッ、ちゅるり、
はむっ、むぢゅぅ……王子、痛いところはありませんか?」

ルメディア
「だ……大丈夫、ですか? では次はどうすれば?」

上目遣いで問う彼女に、俺は腰を少し浮かして、
ルメディアのふっくらとした唇に亀頭をグニグニと押し当てる。

その意味を察したルメディアは、一瞬躊躇ったが、
恐る恐る口の中にペニスを迎え入れた。

そしてゆっくりと顔を上下に動かし、
ペニスに悦びを与えようと懸命に奉仕する。

ルメディア
「んんっ……ぢゅぷ……ちゅるる、くちゅぅ、
……ちゅぽっ、んはぁ、むちゅ……ぢゅるるるッ」

ルメディア
「はぁ……お、王子……?
先程から、王子のペニスがビクビクしてますが、
もしかして痛かったですか?」

そんなことはない、と返し、
俺はそのまま続けるようにと彼女の頭を撫でる。

ルメディア
「分かりました。
ではもう少し、刺激を加えていきますね」

ルメディアはより丹念に愚息を愛撫し始めた。

初めてとは思えないぐらい上手い吸茎に、
俺は思わず声を上げてしまう。

ルメディア
「んんぅ、ぢゅうぅ……おうじ、ぢゅぽっ、ずちゅ、
……ぢゅるるるっ、むぢゅ……き、きもひいれふか?」

ルメディア
「ぁっ、んむ、よかったれす……ぢゅるりッ、れろっ、
ちゅる、ちゅぷり……んはぁ、先っぽから透明なのが溢れて、
……んぅ、ぢゅぽッ、濃い匂いと味がしまふ……ちゅるるっ」

ルメディア
「はぁ……ですが、まだ完治してませんね。
これはもっと……治療を施す必要があります」

ルメディア
「少し手荒となってしまいますが、我慢してくださいね」

そう言うと、ルメディアは強くペニスを吸い上げながら、
より激しく口を上下に動かす。

ルメディアは緩急をつけた動きと共に裏筋を舌でなぞったり、
カリを軽く噛んだり、袋を弄ったりと、快感を与えてくれる。

次第にその快楽にのまれていき、
鈴口へと欲望が昇っていく。

ルメディア
「んはぁ……王子の、またビクッてして……ぢゅるりっ、
むちゅうぅ、くちゅッ……どんどん大きくなってますね」

ルメディア
「ぷはぁッ……んむっ、もうそろそろ、出そうですか?
ちゅるっ、ちゅぱ、良いですよ。お好きな時に出して下さっても」

ルメディア
「これは……むちゅ、ぢゅる、王子の為の治療ですから、
王子の心が晴れやかになれば……んちゅッ、それでいいのです」

ルメディアは口での愛撫だけでなく、
竿を握って上下に擦り始める。

昇り詰めてきた射精感に堪らず俺は顔を歪め、
彼女の口の動きに合わせて、何度も腰を浮かせた。

ルメディア
「……んむぅぅぅ、んぁっ、ぢゅぷっ、お、王子?
ぢゅるり、むぢゅ……ぢゅぽっ、するる……ぢゅぷぅっ」

ルメディア
「ぢゅるぅ、はぅ……ぢゅぽっ、むちゅッ、くちゅ、
ぁ、んあぁ……んむぅっ、んんぅぅぅ~~~~~ッ!!」

ルメディアの頭をグッとペニスの根元まで抱き寄せ、
彼女の口内に一気に精を放った。

子宮内に放出するように何度も白濁色を放出し、
ルメディアの口内でペニスはビクビクと激しく波打つ。

ルメディア
「んんぅ……んぐっ、あぁ……」

ゴクゴクと精液がルメディアの喉を通る音が響く。

口内に放った雄汁を全て飲み干した後、
ルメディアは肺の奥に溜まっていた空気を吐き出した。

ルメディア
「――ぷはぁっ!
……はぁ、んぁ……ッ!」

ルメディア
「王子……治療はこれで終わりですが、
まだ、完治していませんか?」

満足だと伝え、俺はルメディアの頬を撫でる。

そして、ルメディアは頬に朱を注ぎ、
恥じらい交じりにこう言ったのだ。

ルメディア
「で、では……治療はこれで終わりです。
もし気分が優れないようでしたら、また仰ってくださいね」

ルメディア
「王子の為に出来る事があるのなら……」

ルメディア
「――私は何でもいたします」