リタ寝室2 シーンテキスト

周りが静けさに包まれた頃、
寝室に人の気配を察知し
うっすらと目を開ける。

殺気はないので危険はないだろうが
一応構えていると、その気配から
リタだとわかる。

リタ
「ここ、かな……?」

薄暗いせいか表情は読み取れないが、
俺の上にまたがるとペニスを取り出した。

徐々に頭が覚醒しだすと、ペニスに
生暖かい感触が伝わる。

リタ
「んっ……。あれ、目、覚めちゃいましたか?
さすがは王子ですね……あンっ」

まるで犯されているかのような感覚だ。
すでに濡れている秘部に上からゆっくりと
ペニスを挿入していく。

リタ
「あぁんッ……、まだ、ちょっと柔らかいですけど
すぐに、硬くなりますよね?」

リタ
「んぁっ、やっぱり、いいですね……。
この感触……」

ずぷっと中で出し入れを繰り返し、
膣内でペニスが硬さを帯びていく。

リタ
「段々っ、かた、く……ッ」

中の肉壁を擦り合わせ、カリが刺激される。

リタ
「先が、擦れてっ……、あんっ、ふぁ、んっ」

普段ぼーっとしているとは思えないほど
声を上げ乱れる彼女は、無我夢中で
腰を振り続けている。

リタ
「はぁあん……ッ、あっ、んぁッ、
はぁ……っ!」

結合部からは愛液があふれ、糸を引いていた。
自ら腰を振る姿を眺めつつ下からも
上へ突き上げる。

リタ
「ぁあッ……、奥、まっでぇっ! あぁんッ!
そんなに、激しくされたらっ、私、
イっちゃ……ッ!」

きゅうっと締まる膣内に、
リタの腰が浮き出す。

リタ
「だ、めっ……、あぁあああんッ!!」

声を上げながら、背中をのけ反らせながら
天井を仰ぐ。

リタ
「あっ……」

ぶるっと小さく身震いし、
目に涙を浮かべる。

絶頂に達し浸っているリタの体を俯せにし、
後ろから一気にペニスを挿入する。

リタ
「ひゃああああんッ!! 後ろ、からぁッ……、
あンッ! これ、奥までとどくぅっ……!」

リタ
「もっとください、王子ぃっ、欲しい、れすぅ
王子っ……!」

戦場で見せる真剣な顔じゃなく、
自分にしか見せないその艶を帯びた表情に
俺の中の独占欲が湧き上がる。

リタ
「ああああんっ!」

リタが二度目の絶頂を迎えるも、
かまわずにペニスを突き上げる。

リタ
「きゃんっ、んん……ッ、ま、たぁ、イっちゃ、
ゥんんッ……!」

ポタポタと愛液をシーツに零しながら、
口を開けて甘い声をあげ続けている。

ペニスが膨らみ限界が近づき、
律動のペースを上げていく。

リタ
「はぅん……ッ! おかしく、なりますぅっ、
あああんッ……!!」

三度目の絶頂を迎えたリタがぶるっと震え、
肉壁がペニスにまとわりつき締め上げる。

それに合わせて子宮の奥を叩くように突きあげ、
精液を奥に流し込む。

リタ
「ふぁあああ……ッ!!」

リタが身を震わせ、軽く潮を吹くと
シーツを強く握り締める。

ずるっとペニスを引き抜くと、秘部からトロリと
精液が太ももを伝う。

リタ
「凄く、気持ちよかったです……」

リタは荒くなった息を整えそう呟いた。
衣服を整えると、彼女はそのままドアに向かう。

リタ
「また、したくなったら来ますね……」

リタは満足そうに笑みを見せ、
そのまま部屋を後にした。