リノ寝室1 シーンテキスト

リノ
「よーく見ててね?
次こそは必ず……そうだ!
うん、このコにしよう!」

薄暗い部屋の中で、今まさに召喚魔法が行われようとしていた。

召喚魔法の練習成果を披露するという彼女の誘いを受け、俺は
こうしてリノの部屋に来たわけだが、なるほど部屋に置かれた
古書や魔方陣を見れば、努力しているのは一目瞭然だった。

リノ
「ねえ王子ー、ちゃんと見てる?
ここからがすごいんだから、
ちゃんと見てなきゃダメじゃん!」

悪かったよ、と謝るが、
俺のこの態度だけをとがめるのはどうも納得いかない。

何故なら、リノは先程から何度も召喚に失敗しては、
次こそは必ず、と言ってまた失敗するのだ。
これでは日が暮れて、終いには朝になってしまう。

リノ
「いくよー……はぁっ!!
……………………アレ? えっと…………あはは。
また、失敗しちゃった……ごめんね、王子……?」

舌を小さく出して、慣れた所作で謝るリノ。
きっとこうしたことは日常茶飯事なのだということが
容易に想像でき、俺の口から自然とため息が漏れる。

なんとかならないものか……。
彼女も大事な仲間だ。強くなって戦力となってほしいが、
それ以上に一人前の召喚士になってほしい。

リノ
「え? 王子が召喚魔法の特訓をしてくれるの?
だって、王子って魔法使えないんじゃないの?
うーん……でも、面白そうだからやってみようか♪」

癖のあるサイドテールをふわふわと揺らしながら、
リノは楽しそうに俺の傍に寄ってきた。

まずはこの落ち着きの無さを何とかしないといけない。
俺はどうしたものかと、少し悩みながら、室内にある
本を手にとっては参考になるものはないか調べる。

リノ
「あっ!? そ、それは見ちゃダメぇ!」

俺が手に取ろうとした本を、
リノは強引に奪おうとした。
その勢いに驚いた俺は、本を落としてしまう。

床に落ちて開いた本を見て、
俺はまたも驚いてしまう。

リノ
「そ、それは、先輩の召喚士が置いていった本で……、
リノはそんなえっちな本、読んだりしないし……」

俺から目線を外し、小さな声でそう言うリノ。

じゃあこの本は俺が持って行ってもいいのか、
と問いかけると、リノは少し複雑な顔をした。

リノ
「それは貴重な本で……いや、いいけど……、
でもまだ読みきってないし……って、違うよ?
リノはそんなの興味……ないし……あははー♪」

明らかに不自然に取り繕った笑い声で、
リノは誤魔化してみせた。

リノ
「それよりほら、召喚魔法見せてあげるから
こっちに来て王子! 次こそ上手くいくと思うからさ」

次こそは、か。
俺はどうしたものか、と思いながら
リノの傍に歩み寄った。

そこで、ようやく俺は
少しだけ彼女の力になれそうなことを思いついた。

リノ
「あれ? なんでリノの後ろに来ちゃうの?
そこだと、リノのカッコイイところ
ちゃんと見られないよ? いいの?」

いいんだ、と俺は頷きながら、
蝋燭と召喚魔法用の本が置かれた
木机の前にリノを立たせ、そのすぐ後ろに俺は待機した。

リノ
「えっとそれじゃあ、いくよ?
今度はねー、そうだなぁ……このこにしようっと!」

次に召喚を試そうと定めた
召喚獣のシンボルが記述された本のページを切り取ると、
リノはさっそく詠唱を始めた。

リノ
「王子、次は上手くいきそう――ひゃぅっ!
な、なな、なにして……んんっ!!」

リノはびくっとその小さな身体を強ばらせた。

リノ
「何で、んんっ……王子、
リノのおしり、さわるの……ひぁっ! ん……ふぁ……
これじゃ、集中できないじゃん……ひぅ……」

だから召喚魔法が上手くいかないんだ、
と俺は優しく告げてやった。

この程度で集中力が途切れるようでは、
命のやりとりをする戦場では、とてもじゃないが、
召喚魔法なんて使えるはずがないのだ。

リノ
「ぃやっ……んっ……そう、なの?」

そうこれは特訓だ。
リノの落ち着きのなさの改善と、
集中力向上の為の特訓なのだ。

リノ
「んんっ……ん、あっ……じゃあ、リノ、
もう少しだけ、頑張ってみるよ……
ふぁ、ぁ……んん……」

俺の手が彼女の厚ぼったいスカートごしに尻をなで回す度、
リノの身体がかすかに震えては、甘い吐息を漏らしていた。

リノ
「なんか……ふぁっ、お、王子の手つき……変、だよぉ……、
こういうこと、慣れてるの……? んぁ……あ……ねえ、
やっぱりこのままじゃ、できない……よぉ……んんっ……」

困り果てたリノの声に、俺は手を止めそうになるが、
これも彼女の為だと、心を鬼にして行為を続けた。

リノ
「リノ……がんばるよ……ふぁ……ぁんっ……えっと、
これをこうして……んんっ……魔方陣を……ひぅ……、
ねー、王子……もう少しやさしく……って、え? ええ?」

リノ
「まって、なんで、サスペンダーを外して……んんっ……、
ちょっと……やだ……王子ぃ……ひぅ、んっ……、
これじゃ……見えちゃうよぉ……んぁっ……ん……」

制止しようと動くリノの手をやんわりと受け流し、
俺は彼女の小さな身体の大部分を包んでいた
大きなスカートを脱がした。

驚いたことに、スカートの奥から現れたのは、
ストッキングのみしかまとっていない
小ぶりなリノのお尻だった。

リノ
「洗濯したパンツ……乾いてなかったんだもん……んっ……、
ねえ、もうやめよ? こんなのやっぱり変だよ……。
王子、スカート返して……かえ――ひゃぁんっ!!」

薄い黒布の奥で見え隠れする小さな秘部に、
俺は無意識に触れてしまっていた。

すでにうっすらと濡れていることに驚きながらも、
指先の柔らかいくにゅくにゅとした感触に、
俺の好奇心がむくむくと肥大していくのが分かった。

リノ
「んぁっ、あっ……ねぇ、そこ、だめっ……だよぉ……んっ……
そんなとこ、触ったら……ひぁあんっ……きたない、のにぃ……
ぁっ、んんっ……何か、変な気分に……なっちゃうよぉ……」

未成熟ながらリノもやはり女の子なのだな、と
愛液を零し始めた淫華に俺は苦笑する。

おもむろに俺は尻部分を包むストッキング部分を破き、
十分に濡れそぼった肉扉のヒダを下から上へとなぞり上げた。

リノ
「ふぁ、ぁっ……服、やぶっちゃ……だめ、なのにぃっ……
んんっ……ひぅ……そこ、びりびりって……王子の指、
入っちゃうよぉ……んぁっ……んっ……」

これじゃあ特訓にならないぞ、と注意するが、
既に身体に力が入らないのか、リノは両手を木机の上に置き、
無防備にも白く滑らかな小尻を俺へと向けている。

これでは挿れてくれと言ってるようなものじゃないか……。
俺はデキの悪い生徒を叱るように、ズボンの奥から取り出した
勃起しきったペニスの先端を、その尻肉に押しつけた。

リノ
「あつ……あついぃよ……なに、それ……王子の指、
凄く熱くて……なんだか……ふぁっ……大きいよぉ……んっ、
やぁんっ……んん、声……出したくない……のにぃ……んぁっ……」

指じゃなくてこれは男性器だ、と俺は教えてやる。

リノ
「え……だって……んぁっ……それって、オ〇ンチンのこと……、
じゃないの……? お父様の……こんなに、大きくて、
硬くなかった……本で読んだのとも、なんか……違う……」

リノ
「ひぁっ……ねえ、なに、するつもりなのっ!?
このままじゃ、本当にあの本みたいに……んっ……」

いいから召喚魔法に集中しろ、と俺はリノを注意しながら、
禍々しく反り返ったペニスを彼女の秘部に押し当てた。

リノ
「ひゃぁあンっ!!」

大きく身じろぎしたリノだったが、既に彼女の
小さな膣口は、俺の亀頭を精一杯に頬張りながら、
尚も飲み込もうと口を拡げている。

リノ
「王子、これって……んんぁっ……ああんっ……これ、
だめ、だよぉ……赤ちゃん、つくる為の――んひぁっ!」

リノ
「ねえ、王子……い……痛いよぉ……王子ぃ……」

リノ
「王子のこと……好き、だけど……こんないきなり……、
ふぁあ……んんっ……ん、ぁあン……でも、特訓……だもんね
……うん、リノ、頑張るよ……これ、くらい、ふぁあんっ!」

破瓜の痛みに耐えながら、
リノは手にしたページの切れ端を握って、
詠唱をしようと言葉を口にする。

だが、俺の腰の動きが徐々に早まるにつれて、
詠唱は意味をなさない甘い嬌声へと転じていった。

リノ
「ぁっ、ああっ、なんか……ちょっとだけ……、
気持ち、んんっ……よくなってきた、かも……ふぁ、ぁんっ……
王子のオ○ンチンが、凄く奥まで……ぃやあンッ!!」

少しずつ感じ始めているのか、
リノの狭苦しい膣中が、
よりきつく俺のペニスに絡みついてきた。

リノ
「ンンっ、王子……もしかして、んぁ……リノのなか、
気持ち、良いの……? さっき、からっ……ひぁっ……、
王子の、あんっ……また、大きくなって……びくって、ひぁんっ!」

リノ
「リノ、知ってるよ……んふぁっ……男の人って……
気持ちイイと、射精、んんっ……、
射精しちゃうんでしょ……? んっ、んぁ……」

リノ
「召喚魔法はっ……ひぅっ、んぁ……上手く、いかなかったけど、
王子のオ○ンチンをっ……ふぁっ、射精、させたらっ……んんっ、
今日は褒めて、くれる……? ぁっ、ぁあっ、んんっ――!!」

召喚士としてはまだまだ未熟だが、
どうやらこっちの方はすぐにでも合格点を
あげられそうな程に、リノの膣中は気持ちよかった。

滑らかな尻とタイツに包まれた得も言われぬ感触を両手で
堪能しながら、ふわふわと揺れる髪と幼い甘さに満ちたリノの
匂いを抱きしめながら、俺は腰の動きを加速させた。

リノ
「王子ぃ……ぁっ……リノ、気持ちよく、なっちゃって……、
お腹きゅーってなって……ひぁっ……奥に、溜まってたもの……、
はぁんっ……出ちゃいそう……だよぉ……んぁぁンっ……!!」

ぎゅうっと締めつける未熟な膣口は、
痛みすら感じるほどだが、突けば突くほどに肉ヒダが、
まとわりつき、射精感をどこまでも高めていく。

リノ
「ふぁああんっ……んんぁっ、はげしい、よぉ……んっ!
もう、リノ……出ちゃうよぉ……王子の前、なのにぃっ!
お漏らししたくない、のにぃ……ひゃぁぁああンッ――!」

一際大きな嬌声と共に、
リノの膣中が暴力的なほどの締め付けでもって
俺の肉棒を包み、勢いよく愛液をしぶかせた。

その強烈な締め上げによって、
強制的に俺はリノに射精させられてしまった。

リノ
「ふぁ……あああっ、あっ……お腹のなか、熱いの……ぁあんっ、
びゅーッ、びゅぅーって……すごくたくさん、んんっ……出て……、
んひぁっ……んぁああっ……!」

リノの膣中からペニスを抜くと、
彼女はくったりとその場にしゃがみ込んでしまった。

リノ
「こんな……特訓、わたし、知らないよぉ……んっ……、
でも……今度はもっと上手く、できるように……、
王子を見返せるように……頑張るんだから……ふぁっ……ぁ……」