リッカ寝室3 シーンテキスト

リッカ
「ふぁぁぁ……ッ、王子、様ぁっ……!
そこッ……強く吸ったら……んぁあンっ!」

リッカの嬌声が深夜の静寂に
淫らな色香を染みこませていた。

リッカ
「んぁ、ぁンっ……!
私ばっかり気持ちよくなってるなんていやです……んんっ……
なら……このコに、王子のモノを……」

クリトリスを舐めあげられる感覚によがるリッカが
唐突に風変わりな装置のついた手を動かし始める。

すると指先から伸びた極細の糸の果てに繋がった
深青の髪と美しい白肌を惜しみなく曝け出した女性が、
俺のペニスを無毛の陰唇でもってゆっくりと咥え始めた。

リッカ
「ど……どうっ、ですか……ふぁっ、ぁあ……、
彼女の、膣中……気持ち、いいですか……?」

リッカは精密な指先の動きで、
古の超技術の粋である『くぐつ』を操りながら問いかけてくる。

作られし人型の膣中がこれほどまでに心地良いとは……。
ペニスを包む、人間と相違ないほどの優しくも甘美な雌肉の感触に、
俺はおもわず感嘆の溜息を漏らす。

リッカ
「ふふ……満足していただけてるようですねっ……あぁんッ……
私だけじゃ、心許なくて……んんっ、あはぁ……ああぁっ……、
でも、二人なら王子を、ゃあんっ……気持ちよくできます……」

ぐりぐりと、濡れた淫裂を押しつけながら、
リッカは指先を器用に操り、それと同期して、
青髪の『くぐつ』が豊満な胸を艶めかしく自身の手で揉み始めた。

生身の女性と遜色無い『くぐつ』の動きの淫らさと、
鼻先と舌に感じるリッカの少女特有の甘やかな愛液の味が、
俺の情欲をどこまでも駆り立て、ペニスを硬くさせていく。

リッカ
「あんッ……王子様の、舌……はぁああっ、ああっ、くふぅんっ……、
クリトリス、あたって……いゃあんんっ、あっ、ああんっ……、
こんなの……気持ちよすぎですよぉっ……!!」

艶声を上げながら、
リッカは自らもその引き締まった腰を動かして快楽を貪ろうとする。

彼女の興奮が高まるほどに、
操る『くぐつ』の腰の上下運動も激しさを増していき、
その内部でうごめく肉ヒダが絶妙な力加減で肉棒を絞り上げた。

リッカ
「ひゃぁん! そんなにぐりぐり……されたらっ、ああっ……!
ぁぁあんっ! ふ、ぁぁ……気持ちよく、なりすぎて……、
んんっ、おかしくなっちゃうぅっ……ゃあんっ……!」

舐めれば舐めるほどにあふれ出す乙女の雫が、
俺の舌に絡みつき、喉を美酒の如き甘美さで潤していく。

恥豆の柔い感触を十分に堪能した俺は、
おもむろに舌でもってリッカの濡れすぎた肉扉をこじ開けて、
桃色の肉の味を確かめると、彼女の体がわずかに浮いた。

リッカ
「ひあぁあんっ! な、中に舌、がぁっ……ああんっ!
すご、すごいですぅっ……王子の舌、いやらしい動きして……、
くふぅっ、ああんっ……あっ、ああっ、んんんっ!!」

突然の挿入に驚きながらも、
すぐにリッカはその感覚が与える快感を気に入ったように、
自らが好む場所へと舌を導くように腰を振り始める。

一方で、
私のこともわすれないで、と言わんばかりに
『くぐつ』の腰使いも苛烈さを増していく。

ずちゅずちゅっと誇示するような大きな抽挿音を立てて行われる
『くぐつ』の奉仕が、まるで亀頭に雷撃を撃ち込まれたような
快楽となって俺の背中を駆け上がってくる。

リッカ
「あ、はぁぁんっ……んんっ、ふぁあんっ!
王子……とっても気持ちよさそうですぅっ……んんっ……、
このコも、とってもいい顔をして……やぁぁあンっ……」

リッカ
「もっと……もっとみんなで、んんっ……
はぁんっ……きもちよく……気持ちよくなりたいですぅっ……
やぁあっ、ああっ、ああああああンっ!!」

リッカと『くぐつ』が共に遠慮の無い腰使いでもって、
俺を責め始めると、ペニスと舌先が苦しいほどの
快楽の洪水に呑み込まれ、途方もない気持ちよさに身がすくんだ。

だが、やられてばかりでは嫌だ、と
俺はされるがままだったペニスを勢いよく突き上げながら
同時に舌先をリッカのより深くへと忍び込ませる。

リッカ
「ふぁああああんっ!!
そんなところまでぇっ、んんっ!!
だ、だめれすぅっ、そこ……すごく感じて……ぁあっ、ぁああっ!」

リッカ
「もうだめ、だめなのぉっ……! 王子、私イっちゃうっ……
うぁっ、ああぁっ……! イクぅっ、イッちゃいますぅっ……!
王子も一緒に……一緒にイってぇぇっ、ゃあぁああんっ!!」

一際大きな嬌声をあげたリッカは、
その美しい身体を弓なりに反らすと、十指を勢いよく伸ばした。

すると、『くぐつ』の膣壁が俺の膨張しきった陰茎を、
暴力的なまでの強さでもって締め付け、
そのままのきつさで乱暴に腰を振り乱した。

――ビュルッ、ビュクッビュるるるぅぅぅッッッ!!

リッカ
「やぁああんっ――!」

耐えきれず射精してしまったペニスが、
『くぐつ』の苛烈な腰使いから逃れるように膣中からすっぽ抜け、
意図せずしてリッカの身体を白く汚してしまう。

リッカ
「あっ、ぁああんっ……アツいの、いっぱい出てます……、
うぁっ、ぁああ……もっと、もっと出してぇ……」

イったばかりのリッカは、
身体をぴくんぴくんと奮わせながら、
うわごとのように言葉を漏らす。

気づけば、『くぐつ』の指先が、
男根を優しく包み込み、
最後まで精液を出してほしいと優しく扱いていた。

リッカ
「はぁ……はぁ……あ、ふぁっ……ああっ……、
私も……このコも、王子の精液で……
いっぱい汚されちゃってますぅ……んんっ……あ、はぁ……」

彼女は自分の身体に飛び散った
白い欲望の形跡を感じながら、
人型の相棒と何やら目配せをしている。

見れば、『くぐつ』の方も精巧な顔に、
満足げな微笑を浮かべているのが分かった。

リッカ
「王子……まだ、できますよね……?
今度は私に……王子のたくましいものを入れてくださいませんか……?
このコばかり愛されては、嫉妬してしまいます……」

リッカは興奮と羞恥に染まった頬を笑みに緩ませると、
再びの快楽を求めて俺に深く激しいキスをし、
ねだるような舌使いで俺の劣情を身体の奥底から引っ張り上げた。

リッカ
「ふふ……また、おっきくなりましたね……。
今夜は、もっともっと愉しみましょうね……王子?」