ユキヒメ寝室２　シーンテキスト

ユキヒメ
「ほ、本当にココに入れるの……？
こんなにおっきいの……む、無理だよ……怖いよ」

目の前に横たわる可憐な少女は、
潤んだ瞳でこちらを見つめてくる。

怖いと言っているが、
これはユキヒメ本人が望んだことだ。

ユキヒメ
「た、確かにさっき……もう少しだけして欲しいって言ったけど、
その……王子のソレを入れるなんて……思ってなかったんだもん」

ユキヒメ
「うぅ……ほ、本当に入れるの？　い……痛くない？」

出来るだけ優しくする。
そう伝えると、ユキヒメはこくんと頷いた。

ユキヒメ
「わ、分かった……じゃあ、入れて……？」

彼女の言葉を皮切りに、
反り返る愚息を蜜でトロトロになった秘部にあてがう。

痛みを与えないよう、
ゆっくりと中へと侵入していく。

ユキヒメ
「んぁあッ……はぁ、ン…………んぅぅぅ～～～～～～……ッ！」

声を押し殺しながら、
ユキヒメはうめきに近いような嬌声を上げる。

結合部からは紅い雫が一滴流れ落ち、
彼女が純潔を捧げたことを示した。

ユキヒメ
「ひゃぅ……中ぁ、王子のでいっぱいになって……はぅぅっ」

初めて迎え入れた彼女の中は、
先刻の淫行の余韻を残しており、
前戯を行わずとも十分なくらいに濡れていた。

膣内へ侵入してくる肉棒を拒むかのように、
媚肉はきゅうきゅうと締め付ける。

膣道を少しずつ進んでいくだけで、
達してしまいそうになるくらい、強い快感が迫ってくるのだ。

ユキヒメ
「んぐっ……そんな、奥まで来ちゃ……ひゃぅッ！
……はぁ、王子の……中でビクビクって……なってる」

ユキヒメ
「そ、そんなに……私の中が、いいの……？
さっき、王子の上に乗って……はぅっ、
下を擦り合ったのより……気持ちいい……の？」

彼女の問いかけに首を縦に振ると、
ユキヒメは口元を少し尖らせた。

ユキヒメ
「……や、やっぱり王子はヘンタイ」

ユキヒメ
「こ、こんなことして喜んで……、
もう……本当にえっちなんだからッ」

ねだってきたのはそっちだろう？

ユキヒメ
「うぅ……っ！
そ、そうだけど……」

ユキヒメ
「元々は、王子が先に満足して、
私が中途半端に……モヤモヤしちゃったせいで……」

ユキヒメ
「だから全部……ぉ、王子のせいだもん…………ッ！」

甘い吐息を漏らしながら、
こうなったのはすべて俺のせいだと言うユキヒメ。

ならばと彼女の願いを叶えてやるべく、
俺はゆっくりと腰を動かし始める。

ユキヒメ
「んっ……あっ、あぁ……ふぁあ、
……ぁあッ、はぅう……んんっ、はっ……あぁん！」

ユキヒメ
「……ひゃぅう、んぅ……ぁあっ、王子の、んぁあっ、
はぅ、ぉ……おっきくて、ビクッてなっちゃうぅ……ッ」

ユキヒメ
「はぁん、ぁっ……ゃ、やだぁ……ぁうぅん、
んあっ……声漏れちゃ、ひゃぁん、は、恥ずかしい……」

彼女の小さく可愛い唇から、
聞いたことのない甘美な嬌声が零れる。

普段は氷のような少女が、
俺の手によって愛らしい姿を晒しているこの状況に興奮を覚える。

その興奮は肉棒へと伝わり、
快感を与えるだけでなく得ようとして、
膣肉に自身を刻み付けようと突き上げていく。

ユキヒメ
「はぁあンッ……あぁっ、はうぅ、んぐっ……あぅっ、
……んぅ、ちょ、ちょっと待って……ぁあうっ、ふぁあぁ！」

ユキヒメ
「ひゃわぁ、んあぁ……はぁっ、んんぅ、あぁん！
ぉ、王子ぃ……あン、はぁん、は、激しいよぉ……！」

ユキヒメ
「ぉ、お願い……もうちょっと、優しくしてぇ……っ」

歯を食いしばり、涙を零して懇願するユキヒメ。

その姿を見て嗜虐心が煽られた俺は、
最早ユキヒメの願いを聞けるほどの余裕はなかった。

ユキヒメ
「あっ……やぁあッ、ま、まってよ王子……あぁあん、ひゃう、
んぐぅっ、はぁん、んぁあっ……ひゃぁん、んっ、あぁあぁっ！」

ユキヒメ
「んんうぅっ、ぁっ……む、無理ぃぃ、あン、ふぁあぁ、
は、激しすぎて、中が破れちゃうってばぁ……いゃぁあんっ」

ユキヒメ
「ゃ、やぁあん、ふぁあっ……んぁあ、はうぅ、ぁ、あぁあんっ、
ら、らめぇ……そんな乱暴にしちゃ……ひゃぁあああんんッ！」

彼女の最奥を一気に突いた時、
ユキヒメは悲鳴に似たような声を上げた。

ココがいいのかと言わんばかりに、
俺は彼女の腰を掴み、何度も何度も深く突き入れる。

ユキヒメ
「はぁあぁんっ、だめぇ、ダメだってばぁ、ぁう、ひゃぁあん、
……んはぁああっ、あっ、あぁ、あはぁあん、んぁぁああっ！」

ユキヒメ
「しょ、しょこぉ、そんらにイジめちゃ、ふぁあぁん、
ンあッ、ひゃぅ、はぁあん、ぉ、おかしくなっちゃうぅぅぅっ！」

ダメだと言う割に、
ユキヒメの媚肉は強く締めつけてくる。

律動を激しくしていくにつれて中は潤っていき、
結合部からは混じり合った先走りと愛液が、
淫らな水音をたてながら滴り落ちていく。

ユキヒメの中が段々狭くなるにつれて、
肉棒の先に欲望が昇り詰めていくのを感じる。

ユキヒメ
「ひゃああぁッ、んはぁっ、いゃぁあん、な、なんども、
そこに当てちゃ……らめらよぉぉっ、あっ、はぁああぁん！」

ユキヒメ
「あうぅぅ、ひゃあん、ぁッ、ひゃぅう、ぉ、おくぅぅ、
グリグリしないれぇぇぇ、はぁん、あっ、ひゃぅぅううっ」

ユキヒメ
「ぃやぁあんッ、んっ、あぁあん、ひゃうぅ、はぁあん、
あ、あたままっしろになっちゃ、あぁあぁん、ひゃぁああっ！」

ユキヒメの膣肉はヒクヒクと動き、
よりきつく肉棒に絡みついてくる。

俺は最高の瞬間を迎える為、
一気に律動を速めていった。

ユキヒメ
「ふぁああぁっ、んんうぅ、あぁン、ぉ、おうじぃぃぃ、
ひゃあぁあん、にゃ、にゃにかくる、きちゃうううぅぅぅぅ」

ユキヒメ
「あはぁああん、ぁっ、も、もう……らめぇぇぇぇ……ッ！
あっ、はぁ、ひゃぁぁぁあああんんん～～～～～～～～ッッ！！」

その瞬間、膣道は一気に収縮し、
俺は最奥に亀頭を突き立てて欲望を注ぎ込んだ。

媚肉は精液を最後の一滴まで搾り取ろうと収縮を繰り返す。

ユキヒメ
「んあぁぁあ、な、中にいっぱい当たって……はぁああんッ！」

白濁色の欲望を自身の中で放たれたユキヒメは、
子宮内に当たる感覚に悶え、ピクピクと体を震わせる。

ユキヒメ
「はぁ……ハァ………んぁっ…………」

ユキヒメ
「……ハァ、ぉ、王子……。
もう……本当、困った人……」

ユキヒメ
「んはぁ……ぁ、あんなに……優しくしてって言ったのに、
……こ、こんなにして……本当、王子はヘンタイさんだよね」

ユキヒメはトロンとした目でこちらを見つめ、
荒い息を漏らしながら言う。

改めて我に返ると、彼女を顧みずに、
我慢が出来なくなって、つい乱暴にしてしまった。

さっきはすまなかった、と謝罪すると、
ユキヒメは首を横に振る。

ユキヒメ
「うぅん……もういいよ、大丈夫だから」

ユキヒメ
「……ちょっとだけ痛かったけど、
でも……ぃ、嫌じゃなかったよ……？」

ユキヒメ
「その……王子なら、まぁいいかなって……」

ユキヒメはこちらから目を逸らし、
火照った顔で言葉を紡ぐ。

ユキヒメ
「だって、やめてって言っても嬉しそうな顔して、
私が変な声上げると喜ぶヘンタイさんなんだよ……？」

ユキヒメ
「王子なら……もう仕方ないかなって、そう思う」

ユキヒメ
「諦めてるわけじゃなくて、
王子はそういう人なんだなって受け入れてる」

ユキヒメ
「あの……私が言いたいのはね、こういうことされて、
今更王子のことを嫌いになったりしないよってこと」

ユキヒメ
「王子はそういう人だって、ちゃんと分かってるから」

ユキヒメ
「それに、王子が私の事……欲しがってくれたのは……嬉しい」

普段の氷像のような彼女からは想像できないくらい、
とても温かく、可愛らしい本音を聞き、俺の胸は熱くなる。

すると、ユキヒメはじっとこちらを見つめ、
少し恥じらいながらこう言ってきた。

ユキヒメ
「ねぇ、王子…………また今度もしてくれる？
王子の温かさをね……もっともっと感じたい」

そして、俺の頬に手を伸ばすと、
雪のように儚い少女はこう囁いたのだった。

ユキヒメ
「氷のような私に温もりを教えてくれたのは、
他でもない……あなただから」