アザミ寝室１　シーンテキスト

寝室に呼び出したは良いものの、
彼女の態度は普段のクールなままだった。

アザミ
「こんな夜更けに呼び出すなんて。
相手なら他にもいるでしょう？」

この状況をものともしないアザミに、
俺はため息をつきつつ、彼女の背後に
回り込んだ。

アザミ
「……いきなり後ろに回ってなにを」

彼女の言葉を遮るように、
するりと網シャツの中に手を
忍び込ませる。

アザミ
「……！　なに、……っ」

露出度の高い服の隙間に指を滑り込ませ、
滑らかな肌を堪能しつつ、その頂にある
木イチゴのように赤い実に触れる。

アザミ
「んっ……」

微かに反応を示すアザミに、
さらに刺激を与えていく。

もう片方の手は下へ滑り込ませ、
割れ目をなぞる。

アザミ
「あっ……はぁっ……！
んん……っ！」

びくっと体を震わせる彼女の耳を
後ろから舌で這わすと、さらに
吐息が漏れ始めた。

アザミ
「お、うじ、ちょっとまっ……」

先ほどまでクールな表情を
装っていた彼女だが、マ○コ
を擦られるたびに徐々に歪んでいく。

とろっと秘部からは愛液が漏れ出し、
彼女の太ももを伝っていった。

アザミ
「そんなに、擦ら、ないでぇっ
あんっ！……はぁんッ」

十分に濡れている秘部に、指を一気に
二本滑りこませると、彼女の身体が
びくっと跳ねた。

アザミ
「あっはあッ……！　そんな一気にっ
凄い、中がかき回されてぇっ……！」

アザミ
「んぁっ、すご、い、マ○コの中……っ
ぐちゃぐちゃっ、あぁん」

二本の指で膣内をかき回すと、
愛液が下にぽたぽたと落ちていく。

無意識なのか、アザミの腰が快楽を
求めるようにわずかに浮いている。

アザミ
「だめっイっちゃ、う……！　あっ、あっ
ぁああっっーー！」

膣中の指を締め付け、アザミが
のけ反るようにして絶頂を迎えた。

秘部からは愛液が滴り、がくがくと
膝が震えている。

アザミ
「はぁっ、はぁっ……。もう、
止めてくだ……ひぐぅっ！」

彼女の抗議の声を無視し、再度膣内の中を
指でかき回し始める。

すでに達した身に再び刺激が送り込まれ、
アザミの膣内は指を飲み込んで離さない。

アザミ
「今イったばかり……！　あんっ！
ふあぁッあ、あう…………あああっ！」

胸にある果実を同時に責めると、
今度はあっけなく達してしまった。

止まることのない快楽に、
アザミの口から唾液がこぼれだす。

それを舌ですくい取り、またしても
イったばかりの膣内に刺激を送り込む。

ぎゅうと締まりだす中に、自分のを
入れればどうなるのか。

そのことを考えるだけで自然と
指の速度が上がっていく。

アザミ
「も、止めてくださ……ぁあッ……！
んあっ、あぐうっ……もうマ○コの
中、イきすぎて、溢れるぅうっ！」

アザミ
「うぁ、また、いっちゃ……
ふあぁあん……ッ！」

押し寄せる快楽に、アザミが言葉を
詰まらせながらのけ反る。

続けざまの絶頂に息を荒げるアザミは、
声を出すことも忘れたかのように
体をびくつかせる。

アザミ
「あ……あぁ……っ、
ひ……ぁ…………」

ズルリと指を引き抜くと、
栓が外れたかのように
愛液がとめどなく流れ出る。

しばらくそのまま彼女を
眺めていると、アザミが
こちらを振り返る。

アザミ
「あの、なんで……つ、続きは……
はや、く……」

物欲しそうに見つめてくるアザミに、
今すぐにでも挿れてしまいたい
衝動を抑え、笑みを浮かべる。

本番は次までお預けだ。
と答えると、アザミが
悔しそうな表情を向ける。

アザミ
「次……まで、待っていられ、
ません……、今……」

瞳を潤ませるアザミだが、
俺が首を横に振ると
彼女はぐっと唇を噛みしめた。