金光聖菩寝室1 シーンテキスト
金光聖菩
「あぁ……なんと太く、硬く、美味そうなチ○ポだ。
いますぐ食べてやりたくて、よだれが止まらぬ……♪」
血のように赤い舌が、あでやかな唇の周りをぺろりと舐める。
加虐的な愉悦に歪んだ笑みで見下ろす美女の下、
寝台に組み敷かれた俺は指一本すら動かせずにいた。
金光聖菩
「ふふふ……安心するがいい。
この金光聖菩、いくらかつて邪仙だったとはいえ、
お前の一物を言葉通りの意味で喰らうつもりはない」
金光聖菩
「私はただ、お前の精を頂こうとしているだけだ」
……精を頂く? どういうことだ?
全裸に剥かれ、みっともなく勃起した俺の肉棒を、
同じように裸になった金光聖菩が握っている――。
そんな現在の状況と何か関係があるのだろうか。
金光聖菩
「知らんか……なら教えてやろう。
精とは誰しもが持つ生命力のこと」
金光聖菩
「精を練って気と化し、気を練って神と化す。
気は仙道の基本、それを精製するための素が精だ」
金光聖菩
「ふふっ……初めて見た時からずっと、
お前をこうして喰らってやりたいと思っていたのだ」
金光聖菩
「お前が並ならぬ精力の持ち主だとは、ひと目で判ったからな♪」
言いながら金光聖菩が亀頭を自らの秘所に据えると、
熱い花の蜜がトロリと竿を伝い、根本の毛を湿らせる。
瞬時に俺はあることを理解し、ごくりと生唾を飲み込んだ。
かつて邪仙であった頭上の美女は、
俺という獲物を前によだれを垂らしているのだ――と。
金光聖菩
「あははっ! よせだと?
よして欲しければ抵抗すればいいではないか、ん?」
なぜか身動きできない俺をあざ笑うかのように、
金光聖菩は桃色の花唇を震える亀頭に何度も擦り付ける。
にちゅぬちゅと、濡れた粘膜が互いに擦れ合う音が響いた。
金光聖菩
「ふふ……動けぬか。惨めなものだなぁ、王子?」
金光聖菩
「かつては敵であった女の神通力に肉体の自由を支配され、
こうして為す術なく犯される気分はどうだ……んん?」
にゅるん、と狭苦しい肉の輪に
敏感な牡の先端が呑み込まれていく。
生々しい熱さと生き物のようにうごめく膣壁が
獣の食道を思わせ、捕食される恐怖に悲鳴が喉を衝いた。
金光聖菩
「あははっ、可愛い声で鳴くではないか♪」
金光聖菩
「ん……ふふっ♪ ほら、見ろ王子……。
お前の可愛いチ○ポが、私の欲しがりな下の口に、
んんっ……ほら、ゆっくりと食べられてゆくぞ……♪」
やめてくれ、喰わないでくれ――。
そんな情けない言葉がうめきと共に漏れる。
吸い取るようにうごめき、奥へと誘う膣は
未だ侵入の最中なのに、愚息が蕩けてしまうほどの心地よさ。
その極上の膣に締め付けられながら少しでも動かれたら、
文字通り精魂尽きるまで搾り取られてしまいそうだ。
金光聖菩
「はぁぁ……深い……こんなところまで届くのか。
いい、イイぞ王子……く、ぅぅんッ……お前のチ○ポ、最高だ♪」
幾重にも折り重なった媚肉の渦に根本まで呑み込まれると、
意志に反して愚息が跳ね、狭い膣内で暴れ始めた。
金光聖菩
「ひゃっ……ん、ふふっ……いい子だ♪
腹の中で……んっ……元気よく跳ね回って……」
金光聖菩
「そうかそうか……もう射精してしまいたいのだな?
いいぞ……たっぷりと、気持ちよ~く吐き出すがいい♪」
甘い声音に誘われ、たまらず精を漏らしそうになるが、
鋼の意志で押し留め、射精してたまるか、と必死で叫ぶ。
こんな交わり方は間違っている。
他者から精を奪い、己の力とせんとする、
そんな身勝手で邪な意志に俺は断じて屈しない。
金光聖菩
「ふふふ……そうかそうか。
王子、お前はよほど私にいじめられたいと見えるな?」
金光聖菩
「いいだろう……たっぷりと可愛がってやる♪
房中術を極めた私の腰使い、とくと堪能するがいい!」
強気な宣言とともに、
金光聖菩の腰が蛇の如く自在にくねり始める。
縦横無尽に襲い来る媚肉の波に愚息が翻弄され、
突き上がる射精衝動に視界がチカチカと明滅する。
金光聖菩
「はぁ、んッ……ふふっ、どうだ、気持ちいいか?」
金光聖菩
「あははっ、気持ちいいに決まっているよなぁ?
どんな男をも蕩かせる、極上のるつぼに奥まで浸かり、
お前のチ○ポもゆるゆると溶けていくぞ……それっ、それっ♪」
愉しげな掛け声と共に女の腰が浮くたびに、
肉茎で繋がっている俺の腰もつられるように浮き上がる。
異常なまでの膣の吸引力に、
気を抜けば精液どころか魂まで吸い取られてしまいそうだ。
金光聖菩
「あぁ……なんて無様で可愛いんだ、王子♪
犬のようによだれを垂らし、小娘のような声で喘いで……」
金光聖菩
「女に犯される屈辱も、いまのお前には甘露であるようだなぁ?」
金光聖菩
「はぁ、はぁっ……ふふっ♪
射精したいか? したいに決まっているよなぁ?
わかるとも、お前のチ○ポがこう泣き叫んでいる……」
金光聖菩
「『金光聖菩様、いますぐ射精させてください』とな♪
どうだ、お前も正直にそう言ったらどうだ?」
もはやろくに喋ることもできず、
俺は必死にかぶりを振って抵抗の意志を示す。
ぶるん、ぶるんと激しく揺れて汗を散らす、
たわわに実った二つの果実さえ、
いまや射精を強要する悪らつな拷問吏のように思えた。
金光聖菩
「あははっ……なかなか強情なヤツだな。
だが、必死で堪える姿も可愛いぞ、王子♪」
金光聖菩
「とはいえこのままでは、
私の子宮に子種を吐き出したくて泣き叫んでいる、
可愛い可愛いお前のチ○ポが可哀相だな……」
金光聖菩
「ふふっ……まったく、手間のかかる子だ♪」
金光聖菩
「ここはひとつ、
射精してしまっても仕方ないと諦めがつくよう、
桁外れの快楽を与えてやるとしよう♪」
……待て。一体なにをする気だ?
心中に生じた疑問は、
しかし股間でグチュグチュと泡立つ快楽にかき消される。
白く霞む視界に映じたのは、
金光聖菩の片手が後方へ伸ばされるのと、
その美しくも残忍な顔が俺の胸に近づいて――
金光聖菩
「んぢゅっ! ぢゅるっ! ヂュルずずずずずずッ!!」
――――ッ!?
金光聖菩
「んぢゅルっ……ちゅっちゅっ、レロレロレロっ……♪
ふふふっ……乳首と尻穴と肉棒の三点同時攻めだ。
もう耐えられまい……ふふっ……ちゅっ、ぢゅぅぅぅっ♪」
――――無理だ……無理だ無理だ無理だ。
ありえない……こんなの反則だ、我慢できるわけがない。
仕方ない。俺は十分頑張った。相手が悪かったのだ……。
快楽に負けて果ててしまうことに対する
言い訳を心の中でみっともなく並べ立て、
どこか清々しい諦めとともに全身の力を抜くと――
金光聖菩
「ふふっ……そう簡単に射精させてもらえると思ったか?」
――なん……だと?
金光聖菩
「お前がどうしても射精したくない様子だったからな」
金光聖菩
「つい先ほど、射精ができなくなるよう
神通力でご自慢の愛剣の根本を縛らせてもらった♪」
――馬鹿な。
そんなことが可能なはずが……。
金光聖菩
「あははっ! いいぞ王子、その顔だ!
射精させてもらえぬと知り、絶望しきったその表情!」
金光聖菩
「さぁ、どうする王子……さぁっ!
『射精させてください』と泣いて頼むなら、
神通力を解いてやってもいいぞ?」
ふざけるな――と俺は喘ぎ喘ぎ訴える。
先ほどまでは全力で俺を射精させようとしていたくせに、
あと少しというところでお預けなんて……非道すぎる。
金光聖菩
「なにを言う、自ら望んだくせに。
んっ……それに私は、まだお前の精を奪うつもりだぞ?」
金光聖菩
「そらっ、そらっ! んっ……ふふふっ♪
ひと突き毎に、お前のチ○ポが射精したくて
ビクン、ビクンと泣きながら身悶えているぞ?」
パン、パン、と小気味よく尻を打ち付けられるたび、
今にも破裂しそうな愚息が狭い膣内で苦しげに身悶える。
射精したくてもできない性器に快感だけが刻まれ、
脳内の快楽中枢が悲鳴をあげるのがわかった。
金光聖菩
「はぁ、はぁっ……あぁ……可哀想に♪
射精したいのだな? 私の膣内に思いっ切り、
溜まりに溜まった精液をドクドクと注ぎ込みたいのだな?」
頼む……と情けなく震えた涙声で訴える。
この地獄の寸止めを維持したまま腰を振られ続けたら、
俺は早晩いかれてしまうだろう。
気が狂うのが先か、性的不能になるのが先か。
いずれにせよ王国の未来は永久に閉ざされてしまう。
金光聖菩
「あははっ! そうかそうか♪
とうとう性欲に負け、初志を曲げるというのだな?」
金光聖菩
「いい子だ、王子……欲望に素直なヤツは好きだぞ♪
私も早く、お前の精を受けたくてウズウズしていたところだ……」
――いいから早く射精させてくれ!
金光聖菩
「ほぅ……それが人にものを頼む態度か?
いつからお前はそんなに偉くなったのだ、王子?」
冷酷な笑みを浮かべた妖女の、
腰の動きがさらに加速して愚息を苛烈に責め苛む。
俺はもう、尊厳もなにも全て投げ捨て、
射精させてください、金光聖菩様……と泣きながら訴えた。
金光聖菩
「ふふっ……いいだろう。
ならば王子、この私に誓うのだ」
金光聖菩
「今後は一生、私だけを愛し、
私の許可のない射精を一切しない、とな」
そんな……という呟きが唾液まみれの口を漏れる。
一生、金光聖菩だけを愛し、彼女の許可なく射精をしない。
そんな約束をもし交わしてしまったら――。
金光聖菩
「ふふふ……いいではないか♪」
金光聖菩
「私専用の射精奴隷になると誓えば、
この私が責任を持って、死ぬまで毎日搾り取ってやるのだぞ?」
……それは……。
金光聖菩
「もちろん、この熱くトロトロな膣だけではない。
口で、手で、乳で……望むなら髪も使ってやろう♪」
金光聖菩
「お前の望む最高に気持ちいい射精を、
毎晩、何度でもさせてやる……どうだ?」
――ぽきり、と。
細いものが折れるような音が脳内で響いた気がした。
一生貴方だけを愛します、
今後は貴方の許可なく射精しません、と
嬉し涙にむせながら最愛のご主人様に宣誓する。
俺は一生、この美しい人の奴隷なのだ――。
そう思うと、嬉しいような誇らしいような
奇妙な感慨が胸を熱く満たしていった。
金光聖菩
「あぁ、王子……私も愛しているぞ♪
望み通り、最高に気持ちよく射精させてやろう♪」
勝利に酔いしれ、うっとりと溜息を漏らした、
その可憐な紅唇が微かに動いてなにかを囁いたかと思うと、
金光聖菩
「……うむ。
たった今、お前を束縛していた神通力をすべて解いた。
さぁ……好きなように、好きなだけ吐き出すがいい♪」
――刹那、俺は解き放たれた猟犬のように
頭上で揺れる豊満な乳房にしゃぶりついた。
直後、突如として背中が弧を描いて引き攣り、
最奥の口にしっとりと咥えこまれた亀頭が
痛いほどの勢いで子種を噴き上げていく。
金光聖菩
「んんんんんんン~~~~~~~~~っ♪♪
はぁ、はぁっ……んっ……ふぁ、はぁぁ……っ♪」
金光聖菩
「あぁ……やはりいい♪
太くたくましいチ○ポがドクドクと脈打つたびに、
子宮に熱が溜まっていく、この感覚……♪」
金光聖菩
「この熱さ、量、プリプリとした弾力……♪
やはり私の見立て通り、お前の精は一級品だ」
金光聖菩
「あぁ……これから毎晩、これを子宮に受けられるのだな……♪」
幸せそうな声がどこか遠くで響き、
俺自身もとめどなく精を漏らしながら幸甚に浸る。
無数のヒダで搾り取るように収縮する膣内に、
精液はおろか魂までをも吸い取られていく感覚……。
どこか母の胎内に回帰していくような心地よさがあった。
甘く柔らかな乳房を夢中で舐めしゃぶり、
腰を浮かせて至福の射精に打ち震えながら、
金光聖菩のものになってよかったと心から思う。
金光聖菩
「ふふふ……こらこら、くすぐったいではないか♪」
金光聖菩
「んっ……ほら、
赤ん坊のように乳ばかり吸っていないで、
お前の唾液を私にも吸わせておくれ……」
優しい囁きとともに顔を乳から離され、
名残惜しさに思わず泣きそうになったが、
かわりに金光聖菩は俺に口づけをしてくれた。
それからおもむろに、俺の舌を口に含み、
絡まった唾液を音を立てて愛おしげにすすっていく。
唾液までもが金光聖菩のものなのだ――。
そう悟ると歓喜に身が震え、熱い涙がとめどなくあふれた。
金光聖菩
「んんっ……ぢゅるっ、ちゅっ、ちゅぅぅぅ……っ♪
ふぁっ、はぁぁ……あぁ、美味い……まさに仙露だな♪」
金光聖菩
「……だが、まだまだ味わい足りぬ。
王子、今宵は存分に精を吐き出してもらうぞ。いいな?」
――はい、金光聖菩様。
親愛なるご主人様に
再び精を搾り取ってもらえる幸甚に涙しながら、
俺は求められるままに忠誠の口づけを捧げたのだった。