迎春の祝商人トトノ寝室1 シーンテキスト

――王子、今日もすごいものを仕入れてきたんです。

そう言ってトトノが持ってきたのは、
東の国で飲まれているという変わった酒だった。

トトノ
「んっ……王子の……すごいカチカチで……ふぁあっ!」

夜更けに男女が酒を酌み交わせば、
性欲を抱かない方がどうかしている。

俺達は互いに、照れくささと恥じらいを残しつつ、
こうしてゆったりと、新年最初の交わりに興じていたのだった。

トトノ
「お腹の中で……びくびくしていますよ……?」

トトノの膣内に収まった肉棒は、
こちらとしては新年らしく、行儀よくしているつもりなのだが、
やはり彼女の秘肉に包まれた状況では――

トトノ
「ひやぁ……っ!?
お、奥の方で、ぐりぐりって……んぅぁあっ!?」

ほんの少し、トトノが膣口を締め付けるだけで、
俺の愚息は律儀に硬度を増してしまう。

トトノは困惑した表情で、自身の腹に手をあてて、

トトノ
「こ、この辺りくらいまで届いていませんか……?」

トトノ
「王子へのお土産、ただのお酒ですよ?
媚薬とかではないんですよ……?」

愚息が興奮しているのは、
決して東の国の酒のせいではない。

純粋に、晴れ着姿で俺を訪ねてきてくれた、
トトノの可愛らしさによるものなのである。

正直に、そんな己の気持ちを伝えてみるが、
トトノは照れたような困惑したような表情のままで、

トトノ
「で、でも……ひぁっ、ああぁっ!
ま、まだ動いてもいないのに、こんなに大きくなっていて……」

トトノ
「前に媚薬を試してもらった時よりも、
何だか興奮しているような……」

やはりそれは、
トトノが普段と異なる装いであることが原因だろう。

体型を隠すような、淑やかな着物は、
しかしそれを着崩した瞬間に、
愚息を臨戦態勢にして余りある妖艶さを発揮したのである。

鮮やかな色、柄もトトノの銀の髪によく似合っており、
端的に言って薬によって興奮させられた時よりも、
今夜の方が余程、彼女の魅力をしっかりと実感できたのだった。

トトノ
「ほ、褒めすぎですよ……ひぅっ、んぅぅっ」

トトノ
「でも……そんなに気に入っていただけたなら、
この着物を仕入れた甲斐もあったというものです」

素直に褒めたことを、喜んでくれたのだろうか?
トトノは膣口を、きゅぅ、と甘く締め付けてくる。

トトノ
「ふふ、はい、ちょっと嬉しかったです」

トトノ
「嬉しかったので、そろそろお預けも解除ですかね……?」

トトノ
「私の体も……んっ……慣れてきましたし……。
王子、動いても……大丈夫ですよ……?」

トトノの言葉どおり、
彼女の膣内はしっとりと潤っており、
熱く、柔らかく肉棒を包み込んでくれていた。

俺は彼女の脚を支えてやりながら、
そっとその身を抱き上げ、緩やかに上下に振り始める。

小さなトトノの身体は、まるで羽根のように軽やかに、
俺の肉棒を中心として上下に揺れた。

トトノ
「ひぁっ、あぁっ、んぅぅっ、こ、これ、ふやぁっ!?」

トトノ
「なんだか、ふ、ふわふわします……んぅぅっ!」

落下の浮遊感と、肉棒に着地する刺激によって、
普段とは異なる快感を得ているのだろうか。

トトノは少しだけ困った様子を装って、
しかしその実、とても気持ちよさそうに俺に全身を委ねてくれる。

トトノ
「だい、じょうぶ、ですかっ?
んぅっ、わ、わたし、おもくなっ、
ひぁああっ重くない、ですか……っ?」

トトノの身体は、とても軽かった。

こんな小さな身体で行商をしているとは、
日々の苦労が伺えるというものだった。

せめてその疲れを癒してやるべく、
トトノの性感帯を探し、肉棒のあたる角度を調整していく。

トトノ
「んぅぁっ、ひゃぁあんっ!?
そこっ、あっ、あぁああっ、そこゾクゾクして……んやぁっ!?」

トトノ
「王子っ……ああぁああっ、
王子も、気持ちいい、ですか……?」

俺に身を委ねておけば良いのに、
気を利かせたのか、トトノはきゅうきゅうと膣口を締め付けてくる。

そんな懸命な様を前にして、
気持ちよくないはずなどなかった。

トトノ
「ふふっ、良かったぁ……。
んぅっ、きゃぅぅぁあああ……っ!?」

トトノはこちらを気持ちよくしようとするあまり、
自分自身も、性器に意識を向けたことで、
より強く快感を得てしまったようだった。

そんな様も実に可愛らしく、
否応なく、こちらの興奮も高まっていってしまう。

トトノ
「ひぁっ、んぁうぅあぁっ!
王子……王子ぃ……わ、私……このままじゃ……んぁああっ!?」

おそらく絶頂の瞬間が近いのだろう。

懇願するかのような視線を、
肩越しにこちらへ向けてくるトトノに、
俺もしっかりと頷き返してみせる。

愛らしい嬌声が鼓膜を、髪の甘い香りが鼻腔をくすぐり、
もはや腰の中心に宿った劣情は、
いつ弾けてもおかしくない状態にあった。

トトノ
「ひぁっ、んやぁああっ、ひやあぁあんッ!!」

トトノ
「イっちゃ……うぅッ、イっちゃいますッ、
あぁっ、あぁあああんッ……!!」

一際高い嬌声と共に、トトノの全身がひくひくと震える。

肉棒を締め付ける膣穴の刺激に逆らわず、
俺も大量の白濁液を、抱え上げたトトノの胎内へと解き放った。

トトノ
「ぅあ……んぅぅぅ……ふぁ……」

トトノ
「うぅぅ……」

トトノ
「このお酒、売れますね……」

――何?

余韻に浸っているように見えたトトノが、
突然とんでもないことを言い出した。

トトノ
「きっと王子の精力の強さに、このお酒も関係しているはず……」

トトノ
「……えっ? ち、違います?
もっと別の理由で興奮した……と?」

交わっている最中にも、
その理由を教えてやったはずなのだが……。

仕方ないな、と肩をすくめながら、
今日のトトノが如何に可愛らしく、
魅力的かを伝えてみせると、トトノは顔を真っ赤にして、

トトノ
「うっ……本気で言っていたんですね……」

トトノ
「はぁ……こんなにドキドキさせられたんですから、
その代価をいただかないと割にあわないですよ……」

そうして、トトノは俺の手を握りつつ、
こんなことを言ってくれたのだった。

トトノ
「ドキドキしている私を鑑賞する代価に、
今夜はもう一度、えっちなことをしてくださいね?」