趙雲(真・恋姫†夢想-革命)寝室2 シーンテキスト

一刀
「…………あれ?」


「どうかなさいましたか、主」

俺の上にまたがった星は、不思議そうに首を傾げる。

星の温かく柔らかな膣内には、
すっぽりと俺のペニスが飲み込まれていた。

一刀
「俺はどうして星さんに襲われているんです?」


「はて、先ほどまで、
私を襲おうとしていた主が、どの口で言うのやら」

――だって、仕方ないじゃないか。

ぐっすり眠っていた俺のベッドに、
いつの間にか星が忍び込んで、可愛い寝息を立てていたんだから。

そんなの、手を出さずにいる方が無理な話だもん。

一刀
「……ぐぬぬ」


「どうやら、この問答は私の勝ちのようですな」

勝ち誇るかのように、
星はペニスをきゅうきゅうと締め付けてくる。


「というわけで、これは仕返しです」


「何しろ主は……んっ、気持ちよく安眠していた、
私の寝込みを襲った……ひぁっ……わけですからな……?」

星はゆったりと腰を振り始め、
秘肉に包み込まれた肉棒には、
くすぐったい気持ちよさが降り注ぐ。

一刀
「先にベッドに忍び込んできたのは、
星の方じゃないか……!」

抗議の意味を込め、せめてもの反撃にと、
真下から星の秘所を突き上げると、


「きゃぅ……っ!?
ひぅ……むむ……不意打ちとは、やりますな主」


「しかし戸締まりを怠ったのは主の不注意。
なれば……んぅっ……私を責めるのは、
筋違いというところでは……?」

まるで俺が悪いかのような話になってきた。

バツの悪さを感じつつ、
でも何も言い返せない自分が無性に悔しい。


「どうやら、この勝負も……あっ、
んぅぅ、私の……勝ちのようですな……?」

一刀
「星……いつもより楽しそうじゃない……?」

今日の星の声色は、ちょっと弾むような感じ。

絶対この状況を楽しんでる。


「当然……ひやぁっ、ですっ」


「……せっかくの、主を乗りこなすこの機会、
存分に楽しまないわけにはいきますまい……?」

一刀
「そんな俺を馬みたいに――っ」


「ひぁっ……んぅぅっ!
そうは言いながら……こんなに硬くしているではありませんかっ」

こっちの言葉を遮るように、
星は腰を振る速度をあげていく。

ふわふわと柔らかい星の膣内は、
ペニスをしっかりと包み込んだまま、
上下に前後にと、縦横無尽に扱き上げてきて、


「んぅっ……ひぁっ、あぁっ、
下から……突き上げられるっ、のっ、いい……ぁああっ」

どうやら本当に、俺には攻めさせてくれないらしい。

でも、せっかく星が攻めてくれるって言うんだから、
この機会を一緒に楽しまないのも、やっぱりもったいない。

一刀
「じゃあ……俺からも星の手伝いをしないと」


「てつ……だい……? ひぁっ、主、それは――っ!!」

ゆさゆさと上下左右に揺れていた、
乳房に手を伸ばして、さわさわとくすぐってみる。

星は切なそうに目を細めて、
その膣内も、きゅう、と強く収縮した。

一刀
「あれ……星、イッちゃった?」


「い、いって、など……ひぁっ、んぅぅぅぅ……っ」

星は唇を噛み締めて、声が漏れるのをこらえているけど、
膣内の収縮は全然隠せていない。

がくがくと震えながら、
気持ちよさを我慢してる星の姿は、
普段の屹然とした態度と全然違って、とても可愛らしかった。


「うぅぅ……主……どうしてそんな、
にやにやしているのです……?」

そんな顔、してたかな……?

一刀
「星が可愛いから仕方ない」


「そんな余裕のありそうな顔をして……。
これは、もっと苛烈に攻め立ててやらなければなりませぬな」

苛烈に?

そう問いかけるよりも早く、
星はまだひくひくと震えている膣肉で、
ぎゅうっと肉棒を締め付けながら、


「こんな、風に……ひぁっ、あぁあぁああ……っ!!」

イったばかりなのに、激しく上下運動をし始めたものだから、
星はまた、びくびくと全身を震わせる。

でも星に止める気は無いみたいで、
こっちにも、星自身にも容赦なく、抽挿の速度をあげていく。

きつい締め付けも相まって、
気を抜いたら、一瞬で精液を搾り取られてしまいそうだった。


「ひぁっ、ひゃぁあああぁあ……っ!?
あ、主のっ、主の逸物が……んぅっ、奥に、ごつごつとぉ……ッ」

こんなに一生懸命奉仕してくれるなら、
こっちももっと頑張らないと。

全力で射精を我慢しながら、
乳房へ丹念な愛撫を施していくと、
星はぶんぶんと首を横に振って、


「だめっ、だめです主っ、またすぐにぃ……ぁあああぁっ!
果てて……しまいますぅ……ッ!!」

次に星が達したなら、
その刺激でこっちも射精してしまいそうだった。


「ひぁぅぅっ、んぅっ、あぁあああっ!
くぅっ……主のがっ、ごりごりって……奥にぃっ!!」


「あぁっ、主……主ぃぁあああ……ッ!!」

容赦ない収縮が、ペニス全体を包み込んで、
精液を根こそぎ搾り取ってくる。

星の絶頂に逆らわないで、
こっちも全力で下から突き上げながら、
熱い子宮口の先へと、精液を解き放った。


「んぅぅぅ……っ! あっ、あぁぁ……っ!!」

しばらく、弓なりに背をのけぞらせていた星は、
やがてくたりと、こっちにしなだれかかってくる。

びりびりと全身に残った心地よさを感じながら、
しっかりと抱きしめてあげると、
星は気持ちよさそうに目を細めて、


「……いやはや、何とも激しい暴れ馬でございましたな」

一刀
「まだ俺を馬扱いするの」


「ふふ、主が我が愛馬であれば、
どこまでも遠駆けできそうではありますが……」


「しかし、主は皆の主らしいですからな」

む。何だか引っかかるぞ。

一刀
「じゃあ、その皆の主のベッドに忍び込んだのはどうして?」

思い返せば、今夜こうして星と身体を重ねたのは、
彼女が俺のベッドに忍び込んできたのが原因。

それなら、星はどうしてこっそり、
俺の部屋にやってきたんだろう。


「……分かりませぬか?」

どうやら、簡単には教えてくれ無さそうだった。

星は意味深な微笑みを浮かべて、
俺の胸板に頬を寄せてくる。

一刀
「…………んー。教えてくれない?」


「やれやれ、体調を崩すと察しも悪くなるとみえますな」

やっぱり教えてくれない。

一刀
「秘密が女を美しくするってやつ……?」

そうしたら、星はぱちくりと、可愛らしく目を瞬いて、
それからにんまりと、満足そうに微笑んで、こう言ったのだった。


「では、今夜はそういうことにしておきましょうか、我が主?」