趙雲(真・恋姫†夢想-革命)寝室1 シーンテキスト


「ひぁっ……んぅ……。
主……いささか焦り過ぎではありませんか?」

下着を剥ぎ取られ、秘所でペニスを受け止めながら、
星はちょっとだけ不服そうにそんなことを言う。


「私はただ、本調子でないがゆえに、
せっかくの異世界を観光も出来ていない主の為に、
現地の酒を買ってきてさしあげただけだというのに……」

――星たちの世界へ転移した時のように、
俺はこの世界への転移時に、気を失ってしまった。

その後も中々本調子に戻らず、星たちには、
随分と迷惑をかけてしまっていたんだけど、それにしても、

一刀
「調子が悪くて出歩けない俺へのお見舞いに、
酒を買ってくる星もどうかと思う」


「あっ……んぅぅっ……まぁ、それは確かに」


「しかし百薬の長とも言われる酒精をもってすれば、
主の体調もいきなり全快……ひぁっ、ひゃぁぁん……!?」

酒を持ってきたところまでは星らしいお見舞いだったけど、
その後も色々と、彼女はちょっかいをかけてきた。

酌をするなんて言いながら、
豊かな胸を俺の腕に押し付けたり、
口移しで酒を飲ませようとしてきたり……。

それはもう、あからさまに誘っているような態度で。


「あぁあっ、主、主ぃ……っ!
そんな、焦らすように……うぅぅぅっ」

こつこつと、星の膣内の行き止まりを、
ペニスの先端でノックする。

酒を呑んだせいかな……?
いつもより、何だか俺の物がより鋭角に、
星の性感帯を押し上げているような気がする。


「ま、まったく……確かに主を誘ったことは否定しませぬ……」


「しかし本調子でないのですから、
ここは私にお任せくだされば……ひぁっ、主っ、人の話を……!」

星が色々と変わった手段を使ってきたり、
俺をからかうような言動をするのはいつものこと。

それでも、今日の星は何だか、いつもと違う感じだった。

たぶんそれは――

一刀
「こっちに来てからさ、星のこと、
あんまり構ってあげられてなかったし」


「…………う」

一刀
「寂しい思い、させたんじゃないかなって」


「…………」

一刀
「だから、今日は俺から、
星のことを愛させてほしい。だめかな……?」

星の頬が、みるみるうちに赤く染まっていく。

普段と違って、二人きりの時にだけ見せてくれる表情。


「……そんな、真剣な表情で問われると」

星は真っ赤な顔のまま、ゆっくり、こくりと頷いてくれた。

でもそんな照れた顔をされると、
こっちまで恥ずかしくなってくる。

照れ隠しに、優しく深く、抽挿を始めると、
星の唇からは、甘い吐息が零れだした。


「ひぁっ、んっ……ふぁあっ」


「何だか……ふわふわして……んっ、んぅぅっ!
酒の泉に……たゆたっている、ような……ひぁあっ」

星の反応を見ていると、
さっきまで絶不調だったはずの身体に、
不思議と精力が戻ってくるような気がする。

こんな可愛い反応をされて、
やる気にならなかったら嘘だもん。


「んっ、あああっ、ひぁあ……っ!!
ゆ、ゆっくり、なのにっ……ぞくぞく、して……っ」


「いつもより……あぁああっ、
大きく……ひぁっ、なっておりませぬか……っ」

一刀
「星の持ってきてくれたお見舞いのおかげかも」

何だか照れくさくて、星が可愛いからって中々言えない。

赤く染まった頬も、良い香りのする髪も、
ふるふると震える乳房も、何もかもが綺麗で、可愛くて。


「城下の……んぅっ、獣人から分けてもらった、
精の付く酒……ですからな……ひぁっ、んぅぅっ!」


「主に……早くっ、あぁっ、元気に……なって……ひやぁあっ!」

星は、俺のことをそんなに心配してくれていたんだ。

やっぱり、星を構ってあげられなかったことに、
悔しさと申し訳無さがこみ上げてくる。

一刀
「ごめん、星。そんなに心配してくれてたんだ……」


「んぅっ、ああぁあっ、当然、ではっ、ありませぬかっ!」


「主が……不調なれば……んぅあっ、
心配もしようというもの……っ!」

ぷくっと頬を膨らませる星が、
どうしようもなく愛おしい。


「ひゃぁぁあ……っ!?
主っ、主の逸物が、さっきより……大きくぅ……!?」


「お腹の奥ぅっ……ぐりぐりと……あぁっ、ひぁあああっ!!」

星がぎゅうぎゅうと締め付けてくるから、
ペニスにも力が入ってしまう。

星が俺を抱きしめてくれる時みたいに、
膣内は柔らかく、でもきつく、俺の物を包み込んでくれている。


「ひぁっ、あああ……っ!!
これっ、このままではっ、果ててしまいそうで……ッ!!」

ゆったりと続けていた抽挿運動。
柔らかくて、温かい行為だったけど、
俺たちの間には、制御できない気持ちよさが膨れ上がっている。

一刀
「いいよ、星。
俺も星の膣内が気持ちよすぎて……」


「主も……ぁああっ、主も、気持ち良いのですな……?」


「ひぁああっ、ひぅっ、な、ならば……ひやぁああっ!?」

一刀
「……星!?」

星は俺にその身を捧げるかのように、
ぐいっと腰の角度を変えて、
ぎゅう、とペニスを締め付けてくる。


「今宵の勝負も、わ、私が……一本頂きますぞ……っ!!」

いつのまに勝負になったんだよっ!


「ひぁああっ、んぅっ、あぁあああっ!!」

星は得意顔で、でもとても気持ちよさそうな表情で、
全身をびくびくと震わせる。

こっちももう、限界が近くて、
一番奥に射精するために、強く星を抱きしめた。

星も俺をしっかりと抱きしめてくれて、
深く深く、俺たちは繋がりあう。


「あぁっ、あっ、んやぁああっ!!
主っ、もう、私……あぁああ――ッ!!」

肉棒を駆け上がっていく精液が、
星の中に流れ込んでいくのがわかる。

子宮の最奥を精液が叩く度に、
俺を抱きしめる星の腕に力が入って、
余計に深く、肉棒が星の中に収まっていく。


「ん……ぁ……ひぁ……」


「主の……精が……いっぱい……」

一刀
「星が、いっぱい抱きしめてくれたから」


「抱きしめ……ふふ、逸物を、ですかな?」

そう言いながら、まだ張り詰めたままの肉棒を、
星は優しく締め付けてくる。

一刀
「そんなことされたら、またしたくなっちゃうよ」


「まったく……しかし、今日はそれも良いでしょう」


「何しろ今は、貴重な異世界旅行……もとい、
異世界漂流中ですからな」


「これも思い出作りというものでありましょう」

そんな風に星が、可愛く微笑むものだから、
性欲はやっぱり消えてくれそうにない。

そうして俺たちは、
王城のメイドさんが朝食の時間を教えに来てくれるまで、
ずっと交わり続けたのだった……。