聖祭の癒し手カミラ寝室2 シーンテキスト
カミラ
「ふふっ、そんな困った顔をして……」
カミラは妖艶な笑みを浮かべながら、
俺の腰にまたがって、くぷくぷと肉棒をその身に埋めていく。
カミラ
「んっ……ふぁっ……ちゃんと入りました……♪」
初めて交わった時には、
中々秘所が潤わず、互いに大変な思いをしたものだったが、
今夜のその場所は、既にとろとろと蜜を零していた。
カミラ
「当然です……おっぱいだけであんなにイかされて……」
カミラ
「いつでも王子を受け入れる準備は出来ていたのに、
それなのに、何度も何度もイかせるんですもの……」
カミラの乳房を思う存分堪能していたのは、
およそ半刻ほど前までのことだった。
乳房だけで果てる様があまりに可愛らしく、
俺は執拗に彼女の乳房を弄り続け、
およそ片手では数えきれない回数、彼女を絶頂に導いたのである。
どうやらカミラは、そのことを根に持っているらしい。
カミラ
「ふふっ、当然です。
とっても気持ちよかったのは確かですけれど……」
カミラ
「でも、私のここは満足していませんし、
何よりも王子のおち○ちんを満足させられていないのです」
カミラ
「……なれば、私が王子を襲うのは当然の権利では?」
そう言われると、確かにそんな気もしてくる。
カミラ
「ですから……んぅっ……今度は私が、
王子を攻めさせていただきますね……?」
カミラはこちらの同意を得る前に、
勝手に腰を前後、そして上下に動かし始める。
カミラ
「ひぁっ……んっ……ふふっ、かっちこちですね、王子」
カミラ
「かちこちで……びくびくして……んぅっ、あぁああっ」
愚息をこんなに硬くさせたのは、カミラの仕業である。
何度も果てる彼女の姿を見ていれば、
愚息が興奮しないはずもない。
カミラ
「んぁあっ、ち、ちがいますよ……?
そ、それ……王子が私を……あぁっ、
イかせたせいじゃ……ないですかぁっ!!」
カミラ
「イきすぎて……あぁっ、んぅあぁぁっ、
ちょっと腹筋痛いくらいなんですけど……っ!!」
――ッ!!
抗議のつもりだろう、
カミラは膣口をきつく締め付け、肉棒を咥えこんでくる。
柔らかすぎる子宮付近の感触と、
あまりにもきつすぎて痛みすら感じる肉棒の付け根、
その両者の落差の激しさに、思わず声が漏れてしまう。
カミラ
「ふふっ、王子も可愛い声で鳴くのですね……?」
カミラ
「……えっ? えぇと……私の方が、可愛く鳴く、と?」
カミラの嬌声は、どれだけ長い間聴いても飽きそうにない、
実に可愛らしいものだった。
俺の呻き声よりも、よほど彼女の喘ぎ声の方が――
カミラ
「じゃあ王子も、可愛くしてさしあげますね♪」
……何?
カミラ
「王子が可愛く、きゃんきゃん鳴けるように……よいっしょっと」
カミラ
「いーっぱい、搾り取ってあげますね♪」
カミラはそう言うと、膣口の締め付けをそのままに、
上下運動の速度を急激に速めてくる。
引きちぎられそうな程の刺激が肉棒を襲い、
自分の意思とは無関係にびくびくと腰が跳ねてしまう。
しかしカミラは、俺の腹を片手で優しく抑えつけ、
こちらが抵抗することを一切許してくれないのだ。
カミラ
「ふぁっ、んふふ……ほらほらっ、いかがですか?」
カミラ
「ひぁああっ、んっ、ひぁんっ!
王子は……んぅぅっ、こういうの、お好きでしょう……?」
カミラが奉仕してくれるのだ、
この行為が嫌いであるはずがない。
しかし暴力的なまでの快楽を前にして、
俺はただ、射精を堪えるだけで精一杯で、
彼女に返事をするだけの余力は残されていなかった。
カミラ
「あれ……ひぅっ、返事がないということは……んっ、
もっともっと強くしてほしい……ということですか?」
カミラ
「……ふふっ、お返事がないということは、
やっぱりもっともっと……ということですよね……?」
カミラ
「それなら……んぅっ、私も、もっとがんばりますね……?」
少しでも言葉を発したら、
精液が暴発してしまいそうだった。
それ故の無言だったのだが、
カミラはおそらくわざと曲解し、
まるで暴れ馬を御するかのように肉棒を攻め立ててくる。
全身を快感が駆け巡り、
脳裏にちかちかと火花が散り、
次第に思考が真っ白に染まっていく。
カミラ
「ひぁっ、ああぁっ、んっ、んやぁあぁ……っ!!
王子っ……王子ぃ……っ!!
どうですか……? いっぱい気持ちよくなってますか……?」
カミラ
「ひぁぅぅあっ、んぅっ、あっ、ああぁあぁっ!!
わ、私もぉっ、あぁっ、も、もうイきそうで……あぁああっ!!」
真っ白に染まりつつある視界の中、
カミラのとろけきった表情が目に映る。
少女の清らかさと、大人の妖艶さを兼ね備えたカミラの
こんな表情を魅せられては、
もはや俺に、抵抗する手段など残っているはずがなかった。
カミラ
「あぁっ、ひぁっ、んやぁぁぁああ……ッ!?
イくっ、イきますぅぅぁあああ――ッ!!」
絶頂を告げる嬌声がこちらの鼓膜を震わすと同時に、
俺も限界を超えた快楽に身体を委ね、
精巣が空になってしまいそうな勢いで精液を解き放つ。
カミラ
「……はぁ……んっ……うぅ」
カミラ
「ちょっと、頑張り過ぎちゃいました……」
カミラは気が抜けたかのように、
くたりとこちらへもたれかかり、
俺の頬に、ついばむような口付けを降らせてくる。
カミラ
「ふふっ……でも、
王子の可愛い声たくさん聴けたので満足です」
…………。
どうやら、無意識に何か声をあげてしまっていたようだった。
いったい何を言ってしまったのかと、
カミラに問うてみるが、
カミラ
「ふふふ、教えません♪」
カミラ
「せっくすの最中に、王子が言ってくれた言葉は……」
そうして、カミラはもったいぶって微笑みながら、
こんなことを言ってきた。
カミラ
「王子から私への、
クリスマスプレゼントだと思っておきますね♪」