聖夜の魔剣シャルロット寝室2 シーンテキスト

シャルロット
「んぅぅ……王子の……入って……っ」

サンタ姿のシャルロットを寝台に押し倒し、
互いの体液に彩られた秘所へ、肉棒を押し込んでいく。

シャルロット
「ま、まだ元気ですの……?
んぅっ……王子のおち○ちん……
さっきより……大きくなっている気がしますわ」

この夜二度目の交わりで、シャルロットの蜜壺は、
とろけきったように柔らかく、愚息を迎え入れてくれた。

シャルロット
「…………えっ? どうしたんですの?」

シャルロット
「まだ恋人ごっこをしていない……?
そ、それは明日の話じゃありませんの!?」

シャルロットとは、負けた方が勝った方の言うことを聞く、
という勝負をした直後であった。

結果は引き分けとなり、彼女は俺との逢引の権利を、
そして俺は、シャルロットと恋人ごっこをする、
という権利を得ていたのである。

シャルロット
「恋人同士のえっちの仕方を勉強したんだろうって……、
確かにそう言いましたけれど……うぅぅ……恥ずかしいですわ」

シャルロット
「王子は……嫌じゃありませんの……?
アタシと恋人ごっこをして遊ぶなんて……」

嫌であるはずが無かった。
それに、クリスマスの夜は恋人同士が交わる夜だと言ったのは、
シャルロット自身なのである。

シャルロット
「……うぅ……そんな真剣な顔で言われると、
本気になってしまいそうですわ……」

シャルロット
「わかりました。
……今この瞬間から、一日の間、ですわよ?」

シャルロット
「王子の恋人のふりを、させていただきますわ」

観念した様子で、しかし随分と幸せそうな表情で、
シャルロットは肩をすくめる。

シャルロット
「で、では……確か指南書では……」

眉間にしわを寄せ、記憶を探るシャルロット。
その様子を観察していると、徐々に彼女の頬が赤く染まっていく。

シャルロット
「それでは始めますから……わ、笑ったら駄目ですのよ?」

うなずき返すと、意を決したように、
シャルロットは口を開いて、

シャルロット
「あ、アタシを……美味しく、た、食べてね……ですわ……♪」

ぎこちない言い回しだったが、
シャルロットにとっては精一杯の睦言なのだろう。

愛おしさを感じながら、
深く頷き、ゆっくりと抽挿を開始する。

シャルロット
「ひぁっ……そ、それから……えぇと……」

シャルロット
「この……うぅ……おっぱいも、王子専用なんだから……、
いっぱい触って良いんだよ……ですわ……♪」

誘いに乗り、サンタの衣装からまろび出た双乳に手を伸ばす。

服の間から覗く白い胸は、
半端にはだけられた上着に挟まれているせいか、
つんと上向いて指先の愛撫を待ち構えていた。

シャルロット
「んぅぅぅっ……お、王子の触り方……やらし……」

乳房をくすぐるように愛撫すると、
秘所に収まった肉棒が甘く締め付けられ、
シャルロットの蜜壺を突くと、唇からは愛らしい嬌声が零れる。

シャルロット
「んぁっ……ぅああっ……く、くすぐった……ひぁあっ!!」

シャルロット
「……えっ? か、感じやすくなんてないですわ!
王子のおち○ちんと手がやらしいだけで――ふぁあああぁっ!?」

シャルロット
「ず、ずる……い……ひやぁああぁっ……
気持ちよすぎひぇ……んぅっ……あぁああんっ!」

シャルロット
「ふぁああっ……ら、らめっ……奥ぐりぐりしちゃ……っ!!
んぅぅ……ぅあっ……あぁああぁああっ!!」

シャルロットは弓なりに背を反らし、
甘い嬌声を漏らして達したことを伝えてくる。

びくびくと収縮する膣口は、
愚息の付け根を柔らかく締め上げ、
白濁液を搾り取らんとしているかのようだった。

シャルロット
「ら、らって……気持ちよすぎてぇ……っ!!」

シャルロット
「おっぱい撫でられるのも……
お腹の奥……んやぁああっ……こつこつされるのもぉっ、
全部王子がしてくれてる……からぁ……んぅぅあああっ!!」

シャルロット
「うれし……嬉しい……のぉ……っ!!
王子が……んぁああっ!!
アタシに触ってくれるのが……嬉しいんですのぉ……!!」

幾度も間断なく収縮し続ける膣口の刺激に、
射精へ向けた秒読みが加速する。

シャルロットの睦言は否応なく、
心だけでなく、愚息の興奮も高め、
早くも決壊の時は目前に迫りつつあった。

シャルロット
「ひぁああん!? ま、また大きくぅ……っ!!
こんなの、らめ、らめですわぁ……んひゃあぁあん!?」

シャルロット
「ま、またイく……イっちゃ……んくぅぅうううっ!!」

何度も達し続け、ひくひくと痙攣する膣口に、
肉棒を遠慮なく突き込み、快楽を与え、
また同じ快楽を享受する。

二人の間で気持ちよさが循環しているような錯覚を覚えながら、
もう少しシャルロットの中を味わっていたいと、
射精を堪えていたのだが――

シャルロット
「王子……王子ぃ……っ!!」

シャルロット
「――好き、ですわ……」

シャルロット
「好き。大好きですわ……。
王子のことが、大好きなんですのぉ!!」

シャルロットの言葉に胸が高鳴り、
射精への歯止めが容易にはじけ飛ぶ。

全身を焼くような快楽を感じながら、
子宮の奥へと、溢れんばかりの精液を解き放った。

シャルロット
「ま、またイく……イっちゃ……ひぁあああああぁああ!?」

降り注いだ心地よさは、指先までしびれるように残っており、
力なくシャルロットの身体に覆いかぶさる。

しばし放心していたシャルロットは、
あやすように俺の背を撫でてくれた。

シャルロット
「……こ、恋人ごっこ、ちゃんとできていたかしら」

頬を真っ赤に染めたままのシャルロットに、
どこまでが『ごっこ』なのかと問うてみると、

シャルロット
「………………それは、教えませんわ」

随分と迷ってから、シャルロットはそう答える。

真実を知れないことを残念に思っていると、
彼女は更に言葉を続けて、

シャルロット
「けれど……まだ恋人ごっこの最中ですから……」

シャルロット
「唇への、き、キスも……、
許さないことも……ないのですわ……?」

随分と照れくさそうなシャルロットの目を覗き込むと、
どちらからともなく、笑いが漏れる。

そうしてシャルロットのまぶたを閉じさせて、
俺達はゆっくりと唇を重ねたのだった。