着物レアン寝室1 シーンテキスト

レアン
「んっ、ふぁ……く、ふっ、ん、んんっ……」

意識が浮かび上がるにつれ、
下半身が優しい温かさに包まれているような感覚を覚えた。

レアン
「ん……やっと起きたか、王子」

薄く眼を開けると、
大きすぎる双乳で愚息を挟むレアンの姿が
視界に飛び込んできて、思わずどきりとする。

レアン
「なぜって……、
王子が私の相手をしてくれないからじゃないか」

すねたような顔で、
乳肌の熱をペニスに擦り込むように
交互に乳房を動かして刺激してくる。

極上の張りと弾力に苛まれ、
むずかゆいような快感に思わず吐息が漏れた。

レアン
「私の……んっ……この服を着た姿、
綺麗だって、褒めてくれたくせに……」

そう言って、
身にまとった振り袖にちらと視線を送る。

鮮やかな朱の振り袖の、
はだけた襟元からまろびでた白く豊満な乳房。
その凄艶たる美しさに、俺はごくりと喉を鳴らす。

レアン
「ふぁ、ぁ、あぁっ……待って、いたんだぞ?
毎晩、寝室で……王子が来てくれるのを、期待して……」

レアン
「なのに……ん、んんっ……
ちっとも、んぁ、ぁあ……来てくれないじゃないか……」

上目遣いに俺を見つめながらも、
乳房での愛戯は止めない。

レアン
「まったく……綺麗だと言ったのは嘘だったのか?」

レアン
「私の……ん、んんっ……この、振袖姿を見ても……、
少しも……ふぁっ……欲情しなかったのか?」

忙しかったんだ、と言って
俺はレアンの頬を撫でる。

レアン
「言い訳はしなくていい……」

レアン
「……無理にでも、気持ち良くさせてやるんだから」

そう言うと、
レアンは自らの乳房に顔を埋めるようにして
亀頭にしゃぶりついた。

レアン
「ん、んぢゅ、ヂュル、れろ、れろぉ……ッ」

唾液をたっぷり絡ませた舌を
口内でねろねろと動かして亀頭を弄ぶ。

熱いくらいの口腔に含まれると、
ペニスが蕩けてしまうような錯覚に陥らされる。

レアン
「ぺろ、レロ、れろろぉ……っ。
ここのところ、忙しかったのなら……、
さぞ、溜まっているのだろう?」

レアン
「隠したって無駄だ……ん、あむンっ……。
じゅる、ぢゅぷ、じゅずずっ……」

レアン
「いつもより、ずっと大きい……ん、ちゅ、
チュプ、ぴちゅっ……こんなにパンパンになって……、
はぁ、はぁ……すごく、たくましい……ちゅぷっ、ぢゅぶッ……」

レアン
「ん……ぢゅぷ、じゅぶぶ、ぢゅぶるるっ……。
ぷぁ、はぁ、はぁ……」

レアン
「だ、ダメだ……この味も、
この匂いも……頭……クラクラして……」

レアン
「王子……んぁ、はぁ……、
もっと、気持ち良くなって……くれ」

レアン
「ん、ペロ、れろっ、ちゅ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……っ」

我が子を見つめる慈母のように
愛おしげな視線を愚息に注ぐレアン。

それに反して、
与えられる胸と口での愛撫は、
ますます激しいものになっていく。

レアン
「……はむンッ
んじゅっ、ぢゅずずっ、ぢゅぶりゅ、ぢゅぶぶぶッ!」

だしぬけに頭を大きく振って
肉棒を苛烈に吸い上げ始める。

同時にペニスを挟む乳圧がぐっと増し、
顔の上下動と連動して竿全体を強く擦り上げられる。

レアン
「じゅぶっ、ジュルルっ、ぢゅっぷっ、ヂュるるッ!
はやふ……ん、ぢゅうぅぅ……イってしまえ……っ!」

脳まで吸い取られそうな強烈な快感に
たまらずうめき声を漏らす。

レアン
「く、ふぁ、あ、はぁぁ……っ。
オチ〇ポ……ビクビク、してぇ……あぁ、ンっ!」

レアン
「出そう……なのか? ずちゅっ、じゅぶるるっ……、
いいぞ、だひて……いっふぁい、だひてくれ……」

その言葉を投げかけられたのと同時に、
欲望の噴出を押しとどめていた理性が決壊した。

レアン
「――んんんッ!? ふぁあっ、あ……あぁぁあっ!!」

爆発のような勢いで亀頭は灼熱の飛沫を上げ、
それがレアンの額にぶつかっては跳ね返る。

レアン
「あ、あつ……ぷわっ! ま、まだ出て……ひあぁっ!」

レアン
「ちょ、ちょっと……わかった、
もうわかったからぁッ……んあぁぁンっ!」

レアン
「はぁ、はぁ……っ。
す……すごい……こんなに出るなんて……んんっ」

最後の一発まで、そのすべてを顔で浴びると、
汚れてもなお美麗な相貌に安堵の笑みが広がった。

レアン
「でも、嬉しい……こんなに出してくれるなんて……」

レアン
「いつもより、興奮……したのか?」

俺の為に着飾ってくれたのだ。
いつも以上に艶やかなレアンに
興奮するなという方が無理だった。

レアン
「そうか……ふふッ、それならばいいのだ」

嬉しそうにそう微笑んだレアンは、
愛おしそうに俺の愚息を乳房で包みながら、
その先端に優しくキスをするのだった。