渚の槍騎兵キャリー寝室2 シーンテキスト
キャリー
「きゃぁあアンッ!
お、王子ぃ……んンッ! そ、そんな、いきなりぃ……ッ!」
ペニスを突き入れられた瞬間、
甲高い悲鳴がキャリーの口から飛び出した。
湯のような熱さに肉棒全体が包み込まれ、
思わず達しそうになるのを歯を食いしばって耐える。
キャリー
「あっ、あんっ、んぁあっ、はぁあ……ッ!
だ、ダメですっ、王子っ……くぅンッ!
だ、誰かにっ、見られちゃいますよぉぉ……ッ!」
……その心配はないはずだ。
流されたキャリーの水着を追って波にさらわれ、
漂着したこの無人島にいるのは、俺と彼女の二人だけ。
見ている者は波くらいのものだろう。
キャリー
「で、でもっ……んぁッ、アンッ、あぁあンッ!
だ、誰かっ、助けに来るかもッ……ッあ、はぁあンッ!」
キャリー
「あ、あっ、あッ……あはぁあアンッ!
い、いきなりっ、激しすぎますぅぅ……ッ!」
キャリーが魅力的すぎるのが悪い、
と激しく腰を振りながら返す。
それにしても、水着をずらして
脇からペニスを挿入するというのは、
なんと背徳的で、興奮をそそるものか。
桃色の花弁に赤黒い肉棒が出入りするたびに、
仰向けになったキャリーの汗まみれの乳房が
ぷるぷると心地よさげに揺れて汗を撒き散らした。
キャリー
「んゃあッ! こ、こんなエッチなことしてるとこ……、
アンナさんとか、ケイティさんに見られたらぁ……ッ!」
キャリー
「ふぁあッ、あっ、アンっ、で、でもぉ……っ、
気持ちいいっ……王子の、オチ○チンっ……、
熱くて、すごく硬くて……気持ち、イイれすぅ……っ!」
キャリーの中も熱くて溶けそうだ、
と俺が素直な感想を述べると、
キャリー
「やぁあンッ! だ、ダメぇっ!
そんなっ、アッ、あ……ああぁアンッ!
そん、にゃっ、恥ずかしいこと、言われたらぁ……ッ!」
キャリー
「アッ、イクっ、も、もうイッちゃいますっ!
あ、アッあっ……イクっ、ふぁ、あ……はぁあああアンッ!!」
ビクン、と大きく腰が跳ね、
同時に高らかな絶頂の叫びがキャリーの口を衝いた。
淫らな肉唇が咥え込んだペニスに苛烈に吸い付き、
直後、腹の奥から熱い情動が竿の中を駆け上がっていった。
キャリー
「はうぅぅうぅッ! で、出てるぅ……ッ!
熱いの、ビュルビュルって、奥にぃっ……んひゃあンッ!?」
キャリー
「ゃっ、らめっ、らめれすッ! 王子っ……んにゃぁあンッ!
あ、らめっ、しゃせいっ、しながら、動いちゃ……やぁあンッ!」
動くな、だなんて無理な相談だ。
射精してもなお愚息は膨張したままであり、
キャリーの膣もさらなる射精を求めるように
収縮と弛緩を繰り返しているのだから。
キャリー
「アッ、イクっ、またイッ……ひゃあぁあアンッ!!
はぁあッ、アッ……だ、めぇ……イってるっ、
イってりゅのにィッ……アッ、ま、またっ……ふぁ、あぁンッ!」
キャリー
「んぁッ! お、おうじぃぃッ! も、ゆ、許してぇッ!
わ、わたし、オチ○チンっ……気持ちよしゅぎてぇっ!」
キャリー
「お、おかひく、なっちゃう……っあアンッ!
オマ○コ……バカになっちゃいますぅぅぅッッ!!」
馬鹿になってしまえばいい、と俺は微笑しながら囁く。
この砂浜には俺とキャリーしかいないのだから、
青空の下で全てをさらけ出せばいいのだ。
少なくとも俺はそうするつもりだ。
日頃から溜まりに溜まって溢れそうだった想いを、
今日は一片も残さずキャリーの中心に注ぎ込む。
キャリー
「ふぁッ……ハァッ、ハァッ……い、言いましたね?」
キャリー
「だったらっ……んゃっ、アッ、はぁあッ……、
も、もぉっ……好きに、しちゃいましゅからぁ……っ!」
開き直ったようにそう宣言すると、
すらりと長い両脚を俺の腰に巻き付け、
キャリーは力強く俺を抱き寄せてきた。
その仕草があまりにも愛しくて、
熱い潤みの中に浸かったペニスが大きく跳ね上がる。
キャリー
「王子っ、おうじっ、おうじぃぃッ!
好きっ! すきしゅきっ! だいしゅきですぅッ!」
キャリー
「んぁあっ! もっと、もっとくださいぃっ!
おうじのっ……ぜんぶ、ぜんぶナカに……んぅンンッ!
おなかの、おくにっ、ぜんぶ、びゅーってしてぇえっ!!」
ドクンッ! と腰奥で欲望が爆ぜる。
末端から先端へと駆け上がる情動に身を任せ、
俺は上体を倒してキャリーの唇を吸った。
キャリー
「んむぅうぅんンッ!?
ん、ンンッ……んむぅぅんンンン~~~~~~ッッ!!!」
キャリー
「ぷァアッ! あむぅ、くちゅっ……んちゅ、んんン……っ!
……んぁ、はふぅ……ンッ、こ、これ好きぃ……っ♪
キス、しながら……ビューってされるの、好きぃ……っ♪」
甘えるように伸ばしてきた舌を吸ってやりながら、
射精中のペニスを抜き差しして二人分の体液を泡立てる。
多量の汗でヌルつく身体をぴったりと密着させると、
きめ細かなキャリーの肌が粘膜のように吸い付いてきた。
日頃の鍛錬により、程よく引き締まったキャリーの身体。
抱きしめると、やはりこの身体が大好きなのだと改めて実感する。
キャリー
「はぁ、はぁっ……んっ……ふふっ♪
王子……私、いま、すっごく幸せです♪」
にこやかに目を細めながら、
キャリーは俺の背中に両腕を回してくる。
キャリー
「王子とこういうエッチなことするの、
初めてっていうわけでもないのに……」
キャリー
「なんだか今日は、いつもよりドキドキして……」
キャリー
「今までで一番、気持ちよかったかも……♪」
……俺も同じ気持ちだ。
日頃はなかなか表出できない感情と欲望を、
青空の下でさらけ出したことが良かったのかもしれない。
キャリー
「……ふふっ。流された水着を追って、
私たちまでこの島に流されちゃった時は
どうなることかと思いましたけど……」
キャリー
「こうして王子と二人きりで、
波音を聞きながらひとつになれて、本当に幸せです……」
キャリー
「またいつか、海に連れて行ってくださいね。
もしよかったら、今度は最初から二人きりで……」