暗黒聖夜騎士コーネリア寝室2 シーンテキスト

コーネリア
「あ、相変わらず大きいな……んぅぅっ!」

――王都郊外の森。

大樹に手をついたコーネリアの蜜穴を、
俺は後ろから貫いたところだった。

コーネリア
「ま、まったく……散歩の最中に硬くするとは……」

コーネリア
「わ、私がいなかったらどうするつもりだったのだ。
ひぅっ……ひ、一人で慰めるのは虚しいだろう……っ」

コーネリア
「……はっ? むしろ私が隣にいたから勃った?
ば、馬鹿者が……っ!
王子はすぐにそういう恥ずかしいことをぉっ!」

しかし、可愛らしい装いのコーネリアを見て、
肉棒が屹立してしまったのは紛れもない事実だった。

俺達は眠れぬままに王城を抜け出し、
他愛もない会話を交わしながら、森を散歩しているところだった。

しかし、彼女が防寒具として
サンタの衣装を着てきてしまったことで、
我が愚息はその制御を外れてしまったのである。

コーネリア
「……いや、興奮してくれるのは、嬉しいんだ。
前にも言ったと思うがな……」

コーネリア
「だけど……その……ここは野外だろう?」

コーネリア
「人に見られたら、その、困る……。
だ、だから早目に済ませて……ひぁあっ!?」

コーネリア
「こ、こらっ、会話の途中で動き出すやつが……んやぁっ!
あ、あるかっ、この、大馬鹿者がぁ……っ!!」

早目にと言ったのは彼女の方なのだが……。

俺は軽く速い抽挿を繰り返し、
しっとりと潤ったコーネリアの膣内に肉棒を擦り付けていく。

幾度も交わったおかげか、
彼女の性感帯は、もはや手に取るかのように理解できた。

コーネリア
「ひぁっ、そ、そこはっ、だめっ、あぁっ、んやぁあっ!?」

コーネリア
「も、もう……っ! 話をしている、最中に……ひやぁっ!」

抗議の声が上がってくるが、
うまく言葉になっていないそれでは、
まったく要領を得ない。

いったいどうしたのかと問うてみると、
コーネリアはきつく膣口を締め付けてきて、

コーネリア
「王子が意地悪なのは……んぅぁっ、よ、よくわかった」

コーネリア
「こうなったら私も……全力で相手をしてやるからなぁ……っ!」

――ほう。

コーネリアが全力で相手をしてくれると言うのなら、
こちらもそれに全力をもって応えねばなるまい。

俺は彼女の片脚を抱えあげ、
しっかりと抱きしめるように支えてやることにする。

コーネリア
「ひぁっ……な、何を……?」

コーネリア
「……ふぇっ? 腰が抜けて倒れないように……?
ああ、なるほど、私が怪我をしないように……って、えっ?」

果て過ぎて倒れてしまわないように、
こうして支えているのだ。

その言葉が理解出来ていない様子で、
きょとんとした表情をしているコーネリアに対して、
俺は抽挿の速度を一段とばしに上げていく。

コーネリア
「ひぁっ、やっ、ま、待ってっ、待てっ! こらぁっ!?
ひぅっ、んやぁぁっ、ひぁっ、あぁああ……ッ!?」

コーネリア
「あっ、んやぁあっ、おなかっ、お腹のなか……っ、
ひ、引っ張られる、みたいで……やぁあぁっ!?」

ふたりの結合部からは深い結合を示す水音が鳴り響き、
夜更けの森に溶け込んでいく。

夜の静寂と冷たい風は、
まるで俺達の逢瀬を祝福しているかのようだった。

コーネリア
「くっ……そ、そんな満足そうな顔を……っ!」

コーネリア
「わ、私も……負けないっ、負けないからな……っ!?」

――ッ!?

半ば涙目になりながら、
コーネリアはこちらに勝ち気な視線を向けて、
強烈に膣口を締め付けてきた。

思わず精液を暴発しそうになりつつも、
俺は危うい均衡を取り戻し、
何とか早漏の誹りを逃れることに成功した。

コーネリア
「ひぁっ、あぁぁあっ、ど、どうだっ、おかえしだ……!!」

コーネリア
「ふぁっ、んやぁあっ!?
だ、だがこれは……あぁっ、んやぁあ……っ!!」

蜜穴の締め付けを強めたことにより、
彼女自身も強い快感を覚えてしまったのだろう。

互いに引くに引けない性の鍔迫り合いを続けながら、
俺達はその狭間で大きな快楽の渦を育て上げていく。

コーネリア
「ひぁっ、んやぁあん……っ!?
そこっ、らめっ、んぅぅっ、んぁああ……っ!!」

どこを攻めればコーネリアが可愛らしい鳴き声を上げるのか、
彼女との長い日々の中で、俺はしっかりと理解していた。

しかし柔らかな蜜肉に刺激を刻み込む度に、
こちらの肉棒にも同じだけの刺激が返ってくるのは明確な事実だ。

指先まで痺れるかのような快感を覚えながら、
俺はコーネリアの膣内を幾度も擦り、突き上げていく。

コーネリア
「ひにゃっ、ああぁっ、んやぁぁあぁ……っ!?」

コーネリア
「らめっ……もうっ……うぅぅっ!
王子っ、私……も、もうっ、き、気持ちよすぎてぇ……っ!!」

彼女の絶頂が近いことは、言葉だけでなく、
きゅうきゅうと肉棒を締め付けてくる膣口の感触からも分かる。

俺はコーネリアに、最高の絶頂を味わわせてやるべく、
さらに腰の動きを加速させていった。

コーネリア
「あぁっ、あぁああぁ……ッ!
王子っ……王子ぃ……ッ!!」

もう手に力が入らないのだろう、
自分の身体を支えきれていないコーネリアの脚を
しっかりと抱きかかえながら、子宮めがけて幾度も腰を打ち付ける。

柔らかく滑らかなコーネリアの肌の感触、
甘い髪の香り、高まった体温を全身で感じながら、
俺はひときわ強く、彼女の最奥に肉棒を突き込み――

コーネリア
「あぁ……ッ、ひぁっ、ああぁぁあッ!!」

コーネリア
「イくっ、あぁああっ、イっちゃ――ッ!!」

コーネリアの絶頂にあわせるように、
俺もあらん限りの精液を、彼女の膣奥へと注ぎ込む。

互いに強すぎる快感を得たせいで、
俺達はしばしの間、身動きひとつとれず、
ただ静かに、互いの呼吸の音を聞いていた。

コーネリア
「……んっ……はぁ……あぅ」

コーネリア
「…………そ、外も、悪くないな」

…………?

愛の言葉でも囁いてくれるのかと思ってみれば、
唐突にコーネリアは不思議なことを言い始めた。

外も悪くないとは、いったいどういう意味なのだろうか。

コーネリア
「……こ、このっ! 言わせるつもりか!?」

……何をだろうか?

コーネリア
「…………はぁ」

そうして、コーネリアは特大のため息をひとつついてから、
こんな事を俺にささやきかけてくれたのだった。

コーネリア
「お、王子が相手なら、
また散歩の途中で相手をしてやってもいいぞ、ということだ!!」