巫女ソーマ寝室2 シーンテキスト
ソーマ
「きゃっ!? お、王子、なにを……?」
執務室の机の上に身を横たえさせると、
ソーマは驚いたように目を丸くして俺を見上げた。
清楚な巫女装束が上下ともに捲くられ、
大事な部分を惜しげもなく晒している姿が艶めかしい。
ソーマ
「そんな……甘酒のせいで、
まだ少し身体が火照っているとは言いましたけど……」
ソーマ
「でも……また王子に鎮めて頂くなんて……」
そう言って遠慮がちに目を伏せる。
気にすることはない、と
俺は膨らみすぎた男根を取り出して示す。
するとソーマは思わず息を呑み、
雄の象徴に視線が釘付けになった。
ソーマ
「……ふぇっ? え、ええと……、
欲しいかと言われたら、それは……」
ソーマ
「でも……王子にエッチなこだって、思われたくないですし……」
じゃあ欲しくないのだな、と
亀頭の先で陰唇をめくりあげる。
ソーマ
「――ひゃぁんっ!?」
ソーマ
「……ご、ごめんなさい、王子……、
欲しいです……ほんとはさっきからずっと、
王子のオチン〇ン……挿れてほしかったんですぅ……」
羞恥に震える声で挿入を懇願するソーマに、
素直になれた褒美だとでもいうように美しい太腿を開かせて、
ゆっくりと男根を膣に沈めていく。
ソーマ
「く、んんッ……王子が、入ってきて……ふぁあっ……
や、んっ……いつもより、硬いぃ……っ」
ソーマ
「すごいですぅ、まだ入って……んんンっ……!」
ソーマ
「はぁぁ……王子と、繋がって……
すごく……温かい……あっ、ぁあン……ッ」
根本まで埋めると、
ソーマは恍惚とした溜息をついた。
竿全体が優しい温かさに包まれ、
その甘やかな心地よさに自然と腰が動いてしまう。
ソーマ
「ひゃ、んんッ……はぁぁ……っ、
王子、それ……ゆっくり、動かすの……
すごく……ふあぁっ……気持ち、イイ、ですっ……」
ソーマ
「いつもより……王子をたくさん感じられて……っ、
あ、あぁっ、はあぁんっ……」
ソーマ
「や、やんっ、アソコ、ぐちゅぐちゅって……
あぁん……だめですぅ……エッチな音、
いっぱい……しちゃってますぅ……っ!」
引き抜こうとするたびに
無数の膣ヒダがすがるようにまとわりついてくる。
ソーマ
「や、ダメ、かき混ぜちゃ……んんンッ……」
深く貫いたまま円を描くように腰を動かすと、
ソーマは悩ましげに眉をひそめた。
ソーマ
「ふぁああンッ……そん、なぁッ……!
ぐるぐるってしちゃ……ふあ、あッ……やぁああんッ!」
ソーマ
「や、ダメぇ、そこ……らめれすぅッ……!
んんンッ……ふあぁぁッ……」
ソーマ
「ひゃあああぁんッ!
も、イ、イく、イっちゃ……んンッ……!」
ソーマ
「王子も、もうイって……ひぁあンっ!
膣中っ、ナカに……熱いの……ふあぁっ、あぁあんっ……、
たくさん……注いでくださいぃ……!」
その艶声に促されながら
俺は亀頭の尖端を最奥の子宮に何度も擦りつけた。
ソーマ
「あぁッ、ふあッ、ひゃあぁんッ!
王子、おうじぃ……いっしょに……あぁッ……
ふあっ、あぁっ、あんッ、ンッ、やぁ、あぁぁぁあンッ!」
ソーマの甘い歓喜の鳴き声と共に、
溜まりに溜まった欲望が開放された。
ソーマ
「ふぁぁああッ、あぁあッ……!
あ、熱いの、奥に……んンッ……
びゅーって……あぅぅッ……いっぱい……出てますぅ……」
ソーマ
「んっ、ふぅぁ……、
王子……まだ抜いちゃ……いや、です……」
ソーマ
「……お願いします。
ぎゅって、してください……」
既に吐き出す精は尽きたというのに、
目の前の可憐なソーマへの愛しさは膨らみ続け、
願われるままに彼女を抱きしめた。
ソーマ
「はぁ……温かい……。
こうして王子と繋がってるの……大好きです……」
自分も同じだ、と囁きながら、
しばらく互いの熱に心を傾けた。
そして、ふいにソーマが言葉を紡いだ。
ソーマ
「でも……」
ソーマ
「新年早々、みっともなく酔っ払ってしまって、
本当にごめんなさい……王子」
何だそのことか、と笑みで応じ、
俺は気にしてないことを伝える。
同時に、
どうして甘酒を口にしたのだ、と
純粋な疑問が口をついて出た。
ソーマ
「そ、それは……」
ソーマ
「身体が温まるからって、ダニエラさんが勧めてきて……」
ソーマ
「それに、味も甘くて美味しいって聞いていましたし……」
で、実際に飲んでみてどうだったのだ、と問いかける。
ソーマ
「聞いていた通り、すごく飲みやすくて美味しかったです」
ソーマ
「本当は、また飲みたいのですが……」
ソーマ
「きっとまた酔っ払ってしまうので……もう飲めないですね」
少しだけ残念そうにするソーマに、
俺からひとつ提案をしてみる。
ソーマ
「……え?」
ソーマ
「王子と一緒にいる時なら、飲んでもいいのですか……?」
酔っ払ってしまっても、
俺が面倒を見れば仲間に迷惑もかからないだろう。
ソーマ
「でも……また酔っ払って王子に変なことしちゃったら……」
ソーマになら何をされてもかまわないさ、と
本心からの言葉を贈る。
ソーマ
「な、何をされても…………っ!?」
ソーマ
「その言葉は……ズルいです、王子」
ソーマ
「でしたら……」
ソーマ
「今度また、私が甘酒を飲む時は……」
ソーマ
「私のそばに……いてくれますか?」
ソーマ
「…………」
ソーマ
「……はい!」
ソーマ
「私と王子の、二人だけの約束です……♪」