巫女ソーマ寝室1 シーンテキスト

ソーマ
「えへへ……私のことが好きだったらぁ……ひっく……、
こーんなこともぉ、していただけますよねぇ~?」

寝台に俺を押し倒すなり、
ソーマは袴の裾をたくし上げ、
露わにした秘部を俺の鼻先に押し付けてきた。

ソーマ
「おーじぃ……♪」

秘裂から染み出す甘い蜜が、
鼻だけでなく唇にまで淫らな湿りを与える。

ソーマ
「私、なんだか身体が火照っちゃってるんですぅ」

ソーマ
「だからぁ、王子が鎮めてくださいよぉ……ふふっ……」

形の良い乳房を見せつけるように上衣を開き、
いつもの彼女からは想像もつかないような
妖艶な眼差しで俺を見下ろす。

ソーマ
「えぇ~? お酒なんかぁ、飲んでないれすよぉ~」

ソーマ
「アマザケ? っていうのなら、
一口だけ飲ませてもらいましたけどぉ……」

どう考えてもそれが原因だった。

東方の国で新年を祝う際に飲まれるという甘酒なる代物には、
ほんの僅かながら酒の成分が含まれていると聞いた。

実際、自分も先日飲んだが、
子供でも酔いはしないだろうという程度のものだったはず。

それを一口飲んだだけで、こうも悪酔いするとは……。

ソーマ
「ほらほらぁ、なにサボってるんですかぁ?
早くペロペロ~ってして、気持ちよくしてくださいよぉ」

ねだるように腰を前後にくねらせ、
柔らかな秘丘をぐにぐにと俺の口や鼻に押し付けてくる。

要求通りに割れ目に沿って恥部を舐めあげると
ソーマはぴくんと肩を揺らした。

ソーマ
「ひゃっ、んんっ……あ、ふぁ、あぁんッ……」

ソーマ
「んッ……ふぁ、ぁ……ッ。
ふふっ、一生懸命ペロペロってして……
王子、ワンちゃんみたいで可愛いですよぉ……♪」

ソーマ
「ひゃあんッ……も、もっとぉ……く、ふぅんっ……
もっと、いっぱい……あぁン……舐めてくださいよぉ」

ソーマ
「ひゃうんッ! ……そ、そこですっ……ふぁあっ……
そこ、上のトコ、もっと強く……あ、ふあぁんっ……
舌先で、くりくりって……んんんッ……」

慎ましい陰核を舌先でねぶり、
ふいに強く吸い立てる。

ソーマ
「ふあぁ……ひゃぁあんッ!?
あ、や、ダメ、ダメですっ、そ……んにゃぁっ!?
らめ、そんな、吸っちゃらめ、れすぅッ……んうぅんんっ!」

ソーマ
「あ、も……い、イっちゃ……うぅんっ……
私、も……ひっ、イく、イっちゃい、ますぅ……ッ、
ひゃっ、あ、あん、あぁん、ふぁあッ……あッ……」

ソーマ
「んんんンン~~ッ!!」

艶やかな声と共におとがいを反らし、
可憐な乳房の尖端を上向きにして歓喜に打ち震えるソーマ。

ソーマ
「……はぁ、はぁ……っ」

ソーマ
「……ふぇ? な、なに言ってるんれすかぁ?
まだ私……ひっく……満足してなんか、ないれすよぉ……」

ソーマ
「それに……王子。
まだナカを、舐めてくれてないじゃないですかぁ……」

物足りなさを示すように、
腰をくねらせては愛液を俺の唇に塗りつける。

そんなソーマの甘美さに酔わされた俺も興が乗り、
より多くの蜜を求めて膣内に舌を挿し込んだ。

ソーマ
「ひゃうぅんっ! お、王子の舌が……入って……ふあぁッ!」

内部で舌を回して膣壁をまんべんなく刺激する。

ソーマ
「や、んんンッ……柔らかいのが、ぐちゅぐちゅって、
膣中ぁッ、かき回して……ふあっ、ああぁッ……」

敏感な部分に舌のざらつきを擦りつけると、
ソーマの膣内がうねりだした。

ソーマ
「あ、すごい……頭、ボーっとして……んぅンッ……」

ソーマ
「なかぁ、ジンジンしてぇ……乳首も、硬く……んふぁッ、
あっ、ふぁあ……気持ちいいの……ぁっ、あぁんッ……
さっきから……ずっと続いてますぅぅっ……!」

悩ましげに目を細め、自ら乳首を弄り始める。

ソーマ
「で、でも……んんッ……このままじゃ、切ないですぅ。
王子……もっとかき混ぜて……んあぁっ……
もう一度……い、イかせてくださいぃっ……!」

甘い艶声で淫らなおねだりをするソーマに報いるよう、
舌の動きを加速させていく。

ソーマ
「ひゃあんッ! や、あ、ふあッ、やあぁンッ!
あ、それ、い……イイっ、気持ひ、い、イイれすっ!」

ソーマ
「や、らめぇッ……! なかぁッ、きゅんきゅんして……
も、頭、まっしろにぃ……やッ、あぁアンッ!」

ソーマ
「あぁっ、あっ……イ、イきましゅっ……
おうじぃっ……もうイク、イっちゃ……うぅンッ!
あッ、ふあッ、あぁっ、んぁっ、ああぁあっ――――」

ソーマ
「ひにゃあぁぁあぁ~~んンッ!!」

一際大きな嬌声を上げ、
ソーマがその美しい身体を弓なりに反らせると、
秘裂から透明な蜜が飛び散り、俺の顔をしとどに濡らした。

ソーマ
「はぁっ、はぁっ……ふあぁっ……
はぁぁ……気持ちよかったぁ……」

絶頂の快感に腰が抜けてしまったのか、
ソーマの身体が俺の顔面へと下がってくる。

窒息の危険を感じた俺は、
彼女の太腿を軽く叩いて
自らの危機的状況を伝える。

ソーマ
「……ふぇ?」

ソーマ
「あれ……?
王子? なんで私の下に……?」

ソーマはしばらくの間、
ぼんやりとした目つきで腹の下の俺を見つめていたが、

ソーマ
「――はっ!? わ、私……王子になんてことを……」

度重なるアクメの衝撃によってようやく酔いが醒めたのか、
ソーマは瞳を大きく見開くと、
桃色に染まった頬を見る間に赤く染め直していく。

ソーマ
「す、すみませんっ!
その、私……たぶん、酔っ払ってしまってて、
だから、ええと……え~っと、その……」

ソーマ
「……え? 息ができない?」

ソーマ
「ああっ!? し、失礼しましたっ!
どきます、すぐにどきますからっ……」

衣服の乱れもそのままに、
慌てて俺の上から身を離すソーマ。

だが、すぐに体勢を崩して、
ベッドへと倒れ込んでしまう。

ソーマ
「はぅぅぅ……新年から王子になんて恥ずかしい姿を……」

ソーマはますます羞恥に顔を赤らめ、
身を縮こまらせていった。

ソーマ
「ぐすっ……王子、
私のこと、嫌いになってしまいましたよね……?」

そんなことあるわけないだろ、と
ぽろぽろと涙を零し始めた彼女を抱きしめる。

新年早々、ソーマの新たな一面が見られて、
むしろますます愛しくなってしまったのが本音だった。

ソーマ
「あの……今日のことは忘れて頂けると嬉しいのですが……」

ソーマとの大切な思い出の一つだ。
忘れられるわけがない、と彼女の頭を撫でる。

ソーマ
「あ、ぅぅ……今日の王子は少しだけ意地悪ですぅ……」

そう言いながらも、
ソーマはまだ酔いに赤らむ頬を可憐な笑みに緩めて、
俺に甘えるように寄り添ってくるのだった。