孫権(真・恋姫†夢想-革命)寝室2 シーンテキスト

蓮華
「ま、待って一刀。
んっ……本当に、こんな格好でするの?」

俺を見上げる蓮華の不安げな声が、
二人きりの浴室に微かに反響する。

さっきまで湯に浸かっていた蓮華の身体は、
普段よりほのかに赤みがかって……ずるいくらいに綺麗だ。

一刀
「……怖いの?
こうやって、片脚を抱えられたまま繋がるのが」

蓮華
「そ、そういうわけじゃないけれど……、
その、もし誰かに見られたらと思うと……」

一刀
「大丈夫だって。
ここは来客用の浴場なんだから、
来るとしたら炎蓮さんくらいだろうし」

一刀
「それに、炎蓮さんなら
俺たちがこうして愛し合ってるところを見たら、
むしろ歓迎してくれるだろうしね」

蓮華
「そ、そういう問題じゃ……んんっ!」

赤く腫れた亀頭で蜜濡れた花弁を押し開くと、
くぐもった悲鳴とともに蓮華の身体に震えが走った。

蓮華
「はぁ、ぅ……か、一刀……っ。
やっぱり、続きは部屋に戻ってから……ね?」

一刀
「……無理」

蓮華
「え?」

一刀
「我慢なんてできるわけないだろ?
蓮華の裸……久しぶりに見たんだから」

蓮華
「ちょ、ちょっと一刀っ……!
だ、めぇ……ひぁあぅンっ!
そんな……先っぽ、擦りつけられたらぁ……っ!」

亀頭の先で膣口をくすぐると、
すべらかな蓮華のお腹が驚いたようにくねった。

チャプチャプと音を響かせて、湯の水面が波打ちはじめる。

一刀
「蓮華……お願い。
見たいんだ、いつもより大胆な蓮華が」

一刀
「この世界には思春の目もないことだし……ね?」

蓮華
「ん、ぅぅ……」

悩むみたいに目をつむっていた蓮華は、
やがて観念したように目を開けて俺を見つめて、

蓮華
「……わ、わかったわ。
一刀がそうしたいのなら……」

そう囁くと、宙に掲げられていた脚を
俺の肩にそっと乗せてきた。

その仕草に矢も盾もたまらず、
止めていた腰を思わず押し出してしまう。

蓮華
「んぅんんん~~~~っ!
か、一刀のが……急に、中にぃぃ……っ!」

一刀
「くっ……蓮華、締めつけ過ぎ……っ。
挿れられただけで、イきそう……なの?」

蓮華
「はぅ、ん……だ、だって、
一刀のものが……いつもより、大きいから……」

一刀
「ん……そうかも。
この世界に来てからずっと、蓮華に会いたいって、
そのことばっかり考えてたからさ……」

一刀
「だから……ごめん。
もう、これ以上は我慢できそうにない……っ!」

蓮華
「あっ、はぁああぁ……っ!
そこ、深っ……ひぁ、あぁあんっ!
奥っ……一刀のが、コツコツ当たってぇ……っ!」

付け根から先端まで、ゆったりと長いストロークで
ペニスを出し挿れして、そのたびに最奥をノックする。

突き入れる時はヌルヌルと滑って、
引き抜く時は離すまいと絡みついてくる、
無数の膣ヒダが愛おしくてたまらなかった。

蓮華
「はぁあ、あっ……一刀、一刀ぉ……っ。
私もずっと、こうしてほしかったのぉっ……」

蓮華
「はぁっ、んっ……この世界に来てから、
ずっと、あなたに会えなくて……」

蓮華
「だから今日、久しぶりに会えたのが嬉しくて……っ」

一刀
「っく……!
それで、我慢できなくなって一人でしちゃったんだ?」

蓮華
「くぅ、んっ……い、言わないでぇっ……んくぅんンッ!」

抱え上げた片脚を引き寄せて、
互いの下腹がくっつくくらい深く繋がり合う。

そうすると膣道がギュッと俺の形に縮んで、
蓮華も感じてるってことが明瞭に伝わってきた。

蓮華
「んんンっ♪ ……いい、それ、いいのっ……。
あなたを……ンぁあっ! すごく、近くに感じて……」

一刀
「くはぁっ! ぅっ、蓮華……っ!
んっ、ふぅっ……そんな、腰っ、マズいって……!」

ただでさえ蕩けそうな快感に浸っているペニスに、
突如、左右にブレるような感覚が走る。

見れば蓮華が前後に腰をくねらせて、
単調なピストン運動では味わえない
複雑な刺激をペニスに刻み込んでいた。

蓮華
「はぁ、はぁっ……んんっ、お願い、一刀っ……、
もっと……んぁっ……もっと、あなたを感じさせてぇ……っ!」

蓮華
「ぁ、アッ、はっ、あぁあンっ!
私のこと……もっと、あなたで満たしてぇっ……!」

そんな風に懸命にお願いされたら、
叶えてあげないわけにはいかなかった。

声が大きすぎて誰かにバレそうだとか、
そんなことを考える余裕は、もうお互いに微塵も無くて。

ただ、お互いに一番深いところで
繋がり合いたいという想いだけで、
先端と最奥を何度も、何度も突き合わせていく。

蓮華
「ひぁあっ! アッ! あっあっ、ぁはああぁあっ!
来てる……一刀のっ、ナカで、膨らんでるぅぅ……っ!」

一刀
「くぅっ……蓮華、出るっ……出すよっ!
全部、っうぅっ……奥に、出すから……っ!」

蓮華
「んふぁっ、はあっ、あぁあっ!
いいわ、そこっ……んんぅっ……子宮っ、
ギュって、押し付けられると……嬉しいのっ♪」

喘ぎ喘ぎそう告げた蓮華の、
俺の肩に掛かった脚が、ぐっと引き寄せるように動いて。

もっと奥に……という言葉にならない懇願が、
腰奥で滾るマグマをペニスの芯にどっと注ぎ込ませた。

蓮華
「んゃぁああっ! 来て、一刀、来てぇっ!
あなたの熱……おなかの奥で、たくさん、感じさせてぇっ!!」

一刀
「あっ……くぅっ……!
う……イっ、イクよ、蓮華……っ!」

蓮華
「ふっ、あ……くっ、あっ、ああぁアッ!
一刀っ……んぁあっ、か、一刀ぉ……っ!!」

爆発寸前の亀頭で直接、
子宮口を何度もノックし続けて……その何度目か。

蓮華
「ひっ!? く、ふあっ、はぁあああああ~~~~~っ!!」

視界全体で真っ白な閃光が弾けて……気がつけば、
ペニスが蓮華の中で暴れながら精を吹きこぼしていた。

蓮華
「あっ、く……ふ、んんっ……はあぁ、出てる……っ。
んっ……あなたが、たくさん……流れ込んできて……」

蓮華
「はぁ、んんっ……こんな幸せ、久しぶり……♪」

悦びを噛みしめるみたいに、
射精中のペニスを包む膣が嬉しそうにうごめいて。

お互いを満たし、受け容れるその幸福な営みを、
熱い視線を絡ませながら、最後まで二人で見届けた。

蓮華
「ふぁ、はぁっ、はぅ……ん、一刀……」

一刀
「はぁっ、はぁっ……蓮華、ちょっと待ってね……っと!」

絶頂後の脱力感で崩れそうな足を踏ん張り、
全身の力で蓮華の身体を抱き上げる。

すると、まだ繋がったままの蓮華が
両脚を俺の腰に、両腕を俺の肩に回して抱きしめてきた。

蓮華
「はぅ、ん、ちゅっ……んんむ、ふ、くちゅぅ……っ♪
ぷあぁっ、ぁ……一刀、んんっ……一刀ぉ……っ」

すぐに唇に吸い付いてきた蓮華の、
汗で湿った髪をよしよしと撫でながら、
しばらくのあいだ舌で唾液を混ぜ合わせる。

互いに酸欠になるくらい夢中で貪り合って……、
ようやく顔を離した蓮華は、潤んだ瞳で俺を見上げた。

蓮華
「一刀……私、怖かったの」

蓮華
「この世界に来たことで、あなたと私の……、
お互いに対する想いが変わってしまうんじゃないかって」

一刀
「……どうして、そう思ったの?」

蓮華
「だって……元の世界でのあなたと私は、
元々は母様が決めた許嫁のようなものだったでしょう?」

蓮華
「でもそれは、私たち孫呉の保護が必要なあなたと、
天の御遣いであるあなたを利用したい孫呉との
利害関係が一致していたから成立していた関係で……」

一刀
「……この世界で身の安全を得たら、
俺が蓮華のこと、好きじゃなくなると思った?」

蓮華
「……いいえ。でも、
もしそうなったらと思うと、怖くて……」

細かな震えが蓮華の総身を満たすと、
どちらからともなく、互いを抱きしめる腕の力を強めた。

柔らかなバストが俺の胸板の上で潰れて、
そのくすぐったさに、二人で笑い合う。

蓮華
「……でも、そんな心配は必要なかったわ。
一刀はこの世界でも変わらずに、私を求めてくれたから」

蓮華
「それに、この世界に来たことで
私も自分の気持ちに気付けたの……」

美しい瞳が、まっすぐに俺を見据える。

蓮華
「たとえどんな世界にいようと、
一刀、私は……あなただけを愛し続けるわ」

一刀
「……俺もだよ、蓮華」

そう告げた自分の言葉に重みを添えるかのように、
汗まみれの身体を強く抱きしめて。

たとえどのような状況に置かれても、
生涯蓮華を愛し続けることを、
俺は心の中であらためて誓った。