孫権(真・恋姫†夢想-革命)寝室1 シーンテキスト
蓮華
「ほ、本当に…………しないとダメなの?」
ベッドに仰向けになった蓮華が、
恥ずかしい部分が見えるように脚を開いて俺を見上げる。
一刀
「難しいことはしなくてもいいよ」
一刀
「さっきまで蓮華がしてたことを続けてくれれば、ね」
蓮華
「うぅっ……一刀の意地悪。
そうやって、いつも私を苛めるんだから……」
頬を赤らめ、少し恨めしげな瞳を潤ませて、
蓮華は震える手をゆっくりと股間に伸ばす。
蓮華
「ひぅっ! ……ん、こ、こんな、
見られながら……ぁっ、す、するなんて……っ」
細い指が桃色の花弁にそっと触れた、
それだけで蓮華のお尻がヒクンと跳ねる。
少しずつ割れ目に飲み込まれていく指が、
その部分の柔らかさを伝えていた。
蓮華
「ふぁ、ぅ、んんっ……お、お願い、
そんなにじっくり……ひぁぅっ! み、見ないでぇっ……」
一刀
「……いいの?」
蓮華
「え……?」
一刀
「イクところを見せてくれたら、
いま見たことは忘れるって約束だっただろ?」
蓮華
「それは……」
一刀
「じゃないと俺、喋っちゃうかも」
一刀
「炎蓮さんとか、この国の人たちとかに、
蓮華が一人でエッチなことをしてた、って」
蓮華
「うぅ……そうやってまた、私を苛めるのね……」
一刀
「この国の人にバレるよりはマシだろ?」
恥ずかしさのあまり震える蓮華が可愛くて、
わざと意地悪なことを言うのをやめられない。
でも、実際に俺以外の人に見つかっていたら、
蓮華はもっと恥をかくところだったんだ。
この中世ヨーロッパ風の異世界に飛ばされてから数日後――。
俺を保護してくれた人のいい王子の城で、
久しぶりに蓮華の顔を見られたのが嬉しくて、
急いで部屋を訪ねたら……。
蓮華
「だ、だってぇ……んっ、あぁっ……。
あなたと、久しぶりに会えたのが嬉しくて……」
一刀
「それで、こんなにトロトロになるまで
自分の指でいじっちゃったんだ?」
蓮華
「あぅぅ……ん、はぁ……い、言わないでぇ……っ」
恥じらいに目を細めながらも、興奮に我を忘れたように、
蓮華の指は執拗にクリトリスを愛撫しつづける。
透明な雫が湧き水みたいに花弁の奥から溢れて、
丸い染みをシーツに描いていった。
一刀
「可愛いよ、蓮華……。
元の世界に戻るまで我慢できないくらい、
俺のことを想ってくれてたんだね?」
蓮華
「くっ、ぅぅん……一刀……っ。
あなたは、どうなの……?」
一刀
「蓮華と同じ気持ちだよ……だから」
一刀
「見せてほしいんだ。
蓮華が俺を想いながらイクところを、さ」
蓮華
「はぅ、んっ…………く、はぁ……あぁっ!」
蓮華
「わ、わかったわ。
一刀がそこまで、してほしいというのなら……」
にゅぷり、と音がしそうなくらい、
細い指が柔らかな恥肉の奥深くに沈んで。
膣道内部でカギ状に曲げられた指が、
天井の粒々をゾロゾロと撫で始めたのがわかった
蓮華
「んんンっ! ……ふぁ、は、あはぁあっ……!
だ、ダメぇ……これ、ジンジンしてぇ……っ!」
蓮華
「お、お願い一刀……あ、あっ、はぁあンっ!
見ないで……そんなに近くで見ないでぇ……っ!」
一刀
「……蓮華のアソコ、ヒクヒクしてる。
おなかの裏側を引っ掻くのが気持ちいいの?」
蓮華
「い、イヤぁ……言わないでぇ。
んっ……お願い、恥ずかしいの……ふぁ、あぅっ……」
一刀
「はは、そんなに激しくかき混ぜちゃって。
俺に見られてるのに、気持ちいいの我慢できないんだ?」
蓮華
「も、もうっ……んっ、勝ち誇った顔をして……。
あなたが、そうさせているくせに……っあ、はぁあ~っ!」
感極まったような、甘く、愛らしい溜息。
二本の指がバタ足するみたいに互い違いに動いて、
膣内にたまった蜜を掻き出していく。
一刀
「うわ……すごいよ、蓮華の。
どんどん溢れてきて……シーツがもうびしょびしょだ」
一刀
「いやらしい匂いも、どんどん濃くなってる……。
このままだと、この国の人たちに
蓮華がエッチな女の子だってバレちゃうね……」
蓮華
「はぁ、はぁあ……ぁっ、く……んんん~~っ!」
引きつったように蓮華の腰が跳ねて、
柔らかなバストが気持ちよさそうにぷるりと揺れた。
蓮華
「や、ダメっ……一刀、もっ……んくぅんンっ!
も、もうっ……指っ、止まらないのぉ……っ!」
蓮華
「はぁ、あっ……く、ふぁ、はぁあん……っ!
ぁ、あなたが……見せろって、言ったんだからね?」
一刀
「うん、わかってる。
いまの蓮華、期待通り……いや、それ以上に可愛いよ……」
いつの間にか片手の指が、ツンと立った乳首を摘んで、
恥裂を泡立てる手指と共にせわしなく動いていた。
恥じらいを捨てて、すべてをさらけ出して。
懸命にイクところを見せようとしてくれている蓮華が、
どうしようもなく愛しくて、胸が震える。
蓮華
「はぁっ、あっ……くっ……んゃぁああっ!
一刀、一刀っ……ひ、あぁっ、目を、そらさないで……」
蓮華
「私が、イってしまうところを……っ、
最後まで……んンっ……ちゃんと、見届けてぇ……っ!」
高らかに訴えた蓮華の、恥部を弄る両手には、
もはや一切の遠慮も躊躇もない。
俺自身も、興奮に息が荒くなるのを抑えるのに必死だった。
一刀
「うん、わかった。蓮華、そのままイッて……!」
蓮華
「あっ、イっ……ダメ、一刀っ……んぁっ、はあぁ……っ!」
イヤイヤと、なにかを否定するように、
蓮華が愛らしく首を振って悶えた、その直後――。
蓮華
「あっ、あ……あはあぁぁ~~~~~っ!!
あぁっ……あ、ふぁ……はぁ、は……ふぅ……」
両脚を突っ張り、腰を前に突き出すようにして、
蓮華はベッドから大きく背を浮かせた。
蓮華
「あ……ふぁ、はぁぁ……はぁ、はぅ……っ」
すとん、と糸が切れたみたいに腰を落とす。
得体の知れない感情に駆られ、
気づけば俺は寝台に上がって蓮華の身体を抱きしめていた。
蓮華
「一、刀……?」
一刀
「……ありがとう」
蓮華
「……え?」
一刀
「俺のワガママを聞いてくれて。
俺のことを想いながら、気持ちよくなってくれてさ」
蓮華
「うっ……あ、あなただけなんだからね?
私がこんな、恥ずかしい姿を見せるのは……」
一刀
「……だったらお詫びに、
俺も蓮華に恥ずかしいところを見せなくちゃね」
そう囁きながら、
パンパンに膨らんでズボンを押し上げている股間を
熱く湿った蓮華の花弁に押し当てる。
蓮華
「んっ……ま、待って一刀。
その……このまま、するの?」
一刀
「蓮華は嫌?」
蓮華
「嫌では……ないわ。ないけれど……」
蓮華
「その……は、恥ずかしいの。
私、いまので汗をかいてしまったから……」
一刀
「……そっか」
一刀
「じゃあ、一緒に風呂に行こうか」
蓮華
「え?」
一刀
「あれ、知らない?
来客用の浴場があって、今は貸し切り状態なんだけど」
蓮華
「……ということは、
私たち二人だけで使えるということ?」
一刀
「そういうこと。ほら、行こう」
そう言って俺が手を差し出すと、
蓮華は束の間、迷うように視線を泳がせた。
だけど、やがて観念したみたいに溜息をついて、
蓮華
「……ふふっ、そうね。
一刀、あなたと二人だけなら……」
安堵したみたいに柔らかく微笑むと、
蓮華は俺の手を握って、寝台から身を起こした。