孫堅(真・恋姫†夢想-革命)寝室2 シーンテキスト
炎蓮
「お、おいっ。待て一刀。
貴様……んんっ、し、正気か?」
ベッドに仰向けになった炎蓮さんは、
狼狽えたような目つきで俺を見上げた。
柔らかな朝の日差しが窓から差し込んで、
露わになった小麦色の肌を魅惑的に照り輝かせている。
一刀
「いつでもいいから挑んでこいって
言ったのは、炎蓮さんの方じゃないか」
炎蓮
「た、確かに言うには言ったが、
まさか、こんな昨日の今日で……んぁっ!」
濡らしておいた亀頭で紅い花弁を押し開くと、
聞き慣れない甘い声が炎蓮さんの口を衝いた。
その声が思った以上に可愛らしくて、
早く繋がりたいとばかりにペニスが震える。
炎蓮
「ひぅっ! き、貴様……っ。
オレがさっきまで寝てたからって
調子に乗りおって……んんぅっ!」
一刀
「っ……炎蓮さんだって、
この前は俺の寝込みを襲ってきたじゃないか」
一刀
「あの時のお返し……嫌なら本気で抵抗してね?」
そう言うと俺は、大きく息を吸い込んで……。
炎蓮
「ま、待てっ! 待てと言っているに――」
炎蓮
「――んぁああぁっ!? ぁ、はぁああああぁ……っ!」
一息で根本まで、粗い波に満ちた膣道を貫き通すと、
高らかな嬌声と共に炎蓮さんの身体が震えた。
一刀
「くっ……はは、炎蓮さんもそんな甘い声出すんだ?」
炎蓮
「ば、バカッ! 言うなっ!
それに、まだオレのマ◯コは濡れて――」
一刀
「濡れてるよ……」
炎蓮
「なにっ?」
一刀
「炎蓮さんの中、すごくヌルヌルして……っ、
ほら……出し入れすると、いやらしい音が……っ」
ぬちゅっ、ぐちゅっ、とわざと恥ずかしい水音を立てて、
亀頭で膣壁を擦り上げるように、意識して腰を動かす。
折り重なった無数のヒダがカリ首をなぞるたびに、
腰が抜けるほどの快感が背筋をゾクゾクと震わせた。
炎蓮
「んぁああっ! あっ、ふぁっ、はぁああっ!
こ、こらっ! そんな、あっ、はぅっ……、
は、腹の裏ばかり、擦り上げるなっ……!」
炎蓮
「くっ……お、おのれ、一刀っ……!
このオレを、こんな格好で……んぁっ、
く、組み伏せる、とは……っ!」
炎蓮
「ふぁっ、はぁあっ……んふぅっ!
ま、またチ◯ポを大きくしやがって……っ!
クソっ……あ、後でただでは置かんぞっ!」
一刀
「はぁ、はぁっ……だったら、
今のうちに、色々と楽しまないとね……はむっ!」
炎蓮
「お、おいっ! んっ……ふぁ、あはぁあっ……!
い、いきなりっ……くぅっ、乳房を吸う奴があるかっ!」
炎蓮
「はぁああっ……ま、まったく……っ、
赤子のように、美味そうな顔して吸いやがって……」
一刀
「ちゅぱっ……ぷぁっ、く、ぅぅっ……、
さっきより、中が締まって……あむ、ちゅぅ……」
炎蓮
「な、なにを馬鹿なことを……っ!
ふぁ、ンっ……い、いい加減に乳離れしろっ!」
一刀
「んむっ、んんぅっ……。
炎蓮さんのだって、俺のに吸い付いてるじゃないか……」
炎蓮
「ひぅっ! だ、だから、
そういうことを言うなと……ひっ、く、んぅぅ……っ」
口内で固く尖っていく乳首と呼応するみたいに、
膣穴がきゅうきゅうと狭まってペニスに吸い付いてくる。
あの炎蓮さんを感じさせられているという、
その事実だけで幸せすぎて、達してしまいそうだった。
でも、勝負はここからだ。
トロみの増した膣内を、再び激しく掻き混ぜていく。
炎蓮
「んふぁっ、あっ、あぁっ! はぁあああっ!
うぁあっ、ふ、深いぃっ……貴様のチ◯ポ、
そんな、奥までっ……ンぁあっ……と、届くのかっ!」
炎蓮
「はぁあっ……あ、熱い……っ!
奥っ、疼いて……くっ、子宮が燃えそうだっ……!」
一刀
「あっ、ぐ、うぅっ……!
炎蓮、さ……ンっ、イきそ、なのっ……?」
炎蓮
「んぁああっ!? い、言うなぁっ……!
ハァっ、あっ、今、そのことを、考えたらぁ……っ!」
炎蓮
「あっ、アッ、アッ……はぁああぁああ~~~ッ!!」
訪れは急だった。
甲高い悲鳴と共に、炎蓮さんの背が弧を描く。
その衝撃につられてこっちもイキそうになったけど、
とっさに歯を食い縛ってギリギリのところで耐える。
一刀
「ぐっ、ふぅぅっ……炎蓮、さん……っ、
そんなっ、お……大きい声、出したら……、
ぅぁっ……この国の人たちに、バレちゃうよ……?」
炎蓮
「ハァッ、ふぁっ……ど、どの口が言う……っ!
オレを、こんな風にしたのは……んァあっ、
き、貴様ではないか、一刀ぉおっ……!」
叱責する声に一瞬怯みそうになったけれど、
ペニスを咥え込んだ膣は物欲しげに吸い付いてきていた。
期待に応えたい。もっと俺で気持ちよくなってほしい。
そんな想いが俺の腰を激しい前後運動に駆り立てた。
炎蓮
「ンフぁあっ! アッ! ま、待て一刀っ!
くっ、ぅうんンっ! そんなっ、アッ、は、激しっ、
ひぐっ! い、イった、ばかりなのに……っ!」
炎蓮
「かはぁあっ! だ、駄目だ……奥、突かれるとっ、
……んぐぅぅっ! あ、頭が、痺れてっ……、
も、もう、チ◯ポのことしか、考えられんっ……!」
一刀
「ぅあっ、ハァッ、はぁっ……炎蓮さん、
俺も……そろそろっ、イきそ……っ!」
炎蓮
「ンはぁあっ! ま、待てっ! 今はよせっ!
今っ、子種を出されたら……ふぁ、あああっ!
は、孕むっ! 本当に、孕んでしまうぅっ……!」
一刀
「で、でもっ……く、うぅぅっ!
炎蓮さん、いつも、孕ませろって……」
炎蓮
「はぁあっ! ほ、本気、なのか……?
本気でオレをっ、孕ませるつもりなのかっ……!」
一刀
「…………っ」
一刀
「……うん、孕んでほしい……っ!」
一刀
「だって、炎蓮さんは……、
格好良くて、綺麗で、意外と可愛いところもあって……」
一刀
「俺の憧れの……大好きな、人だからっ……!」
もう後戻りできないように、思いの丈を打ち明けて。
もう逃さないと告げるように、大好きな人の腰を掴んだ。
炎蓮
「ふはぁっ、ハァッ……んぁああッ!
ああっ、まただ、また中で膨らんで……っ!」
炎蓮
「は、吐き出す、つもりなのだな……っ?
オレのマンコにっ……貴様の、種をっ……!」
一刀
「う、うんっ…………くうぅぅぅっ!
炎蓮さん、お願い……もう、イって……っ!」
炎蓮
「くっ……ふふっ、クククッ……んンっ!
い、言われんでも、今、出されたら……っ!!」
ヒクン、とお尻が浮き上がった。
それはきっと、炎蓮さんの絶頂の前触れだろう。
その際の小さな刺激が引き金となって、
濁流じみた勢いで精液がほとばしっていった。
一刀
「うぁああっ……! いっ、炎蓮さんっ……!」
炎蓮
「ンぁあああッ! あっ……はぁあああっ!!
ふぁ、あっ……ふうぅっ、なんという、熱さだっ……!」
炎蓮
「ふっ、うぅ、んっ……ふふっ……んぁあっ、
くっ……オレの中で、嬉しそうに脈打ちおってっ……。
生意気なチ◯ポめ……んんっ、くふぅぅ……っ」
二度、三度、四度と、痺れるような快感が、
ペニスの中心を稲妻のように駆け上がっていく。
フラッシュを焚かれたみたいに目がくらんで、
気づけば俺は……炎蓮さんの腕の中にいた。
炎蓮
「クックッ……たまらんな。
生っ白い孺子(こぞう)だと思っていたヤツに、
このオレが……孫呉が、屈服させられるとは……」
一刀
「……元の世界に戻る前に、
この前の借りを返しておきたかったからね」
とはいえ、最後の方の炎蓮さんは
少し余裕を取り戻していたようにも見えたけど。
炎蓮
「ふんっ、生意気なヤツめ……」
力強い腕だけでなく、すらっとして長い両脚までも
巻き付けて、炎蓮さんは全身で俺を包み込んでくれる。
そうされると涙が出そうなほど心地よくて、
俺は気恥ずかしさなんか忘れたみたいに、
下敷きにしたままの炎蓮さんの身体を強く抱きしめた。
炎蓮
「ふっ……不思議なものよ。
こうしてオレの腕の中にいる貴様は、
赤子のようにしか見えんのだがな」
一刀
「ん……じゃあ、さっきの俺は
炎蓮さんから見てもそれなりだったってこと?」
無遠慮に肌を寄せながら尋ねた俺に、
炎蓮さんは僅かに考えるような間を置いてから、
いつものように余裕に満ちた笑みを向けた。
炎蓮
「ああ……ふふっ、今日のように、
元の世界でもオレの寝込みを襲えたら一人前だな」
一刀
「…………」
一刀
「…………努力するよ」
そう返した俺は、今この瞬間の感覚を
元の世界に戻っても思い出せるようにと、
祈るような心地で瞳を閉じた。