ダニエラ寝室1 シーンテキスト

ダニエラ
「ふふっ……いいわよ、そのまま……んっ、は……ぁ……」

ダニエラ
「後ろから……そう、そうよ、王子……はぁ、ンッ……」

大樹の幹に手を置いて、
中腰になって俺を誘うダニエラ。

夏祭り――その最中だというのに、
俺と彼女は密やかに人垣から離れ、
こんな場所で互いの恥部を寄せ合っている。

ダニエラ
「んっ、はぁ、ハァ……だって、王子のオチン○ン……
そんなに硬くなっちゃってて……苦しそうだったんだもの……」

ダニエラ
「出店を回るのに……そんな状態じゃ……はぁ、ぁ……、
歩きづらい……でしょ?」

彼女の言うことは嘘ではない。

普段の露出高めなダニエラとは異なり、
今日の彼女は艶やかな浴衣に身を包んでいる。

その差異が、逆説的に彼女を平時の何倍以上にも魅力的にし、
俺は隣で一緒に歩いているだけだというのに、
気づいた時にはバカみたいに勃起していたのだ。

ダニエラ
「そんなに私の浴衣姿が気に入ったのね?」

ダニエラ
「気にしないでいいわ……だって、
あなたのそういう正直なところ、大好きだもの……♪」

ダニエラ
「だ・か・ら……王子。
ここでスッキリしていきましょう?」

既に興奮からか、
頬に赤みが差しているダニエラは、
魅力的な表情で俺を見つめてくる。

差し出される豊かな尻肉と引き締まった太ももが、
雄を狂わせんとばかりに目前に迫り、
肉棒はより尖りを鋭くする。

そうして、薄らと淫らな湿りを見せる膣口に、
俺は矢も盾もたまらずペニスを突き込んだ。

ダニエラ
「――んふぁあンッ!
あっ、ぁぁ……入って、きたぁっ……♪」

ダニエラ
「いい、わっ……そのまま、一気に……あっ、やぁあんっ……」

やや無理矢理な挿入ではあったが、
さすがはダニエラの膣口か、
嬉しそうに奥へ奥へと咥え込んでいく。

ダニエラ
「あぁぁぁっ……やっぱり、あなたのオチン○ンが、
一番いい、わぁっ……はぁ、はぁあンッ……♪」

ダニエラ
「ふふっ、もう……ぜ~んぶ、入っちゃった……、
はぁ、あぁんっ……ほら、しっかり腰を振って……」

言われるがままに、俺はゆっくりと大きく
腰を動かして彼女の身体を味わっていく。

ずちゅ、ずちゅっと潤沢な愛液に満たされた膣内は、
ペニスの動きに合わせて淫らな音を響かせていった。

ダニエラ
「あはぁあんっ、んっ、んぁあっ、あっ、やぁあんっ……、
すご、ぃいっ……いつもより、オチ○ポおっきぃ……っ♪」

ダニエラ
「こんなの、初めて……かもっ……あっ、ぁああんっ……、
これじゃ、すぐにイかされちゃう……んぁっ、やぁああンッ!」

俺がペニスを突き込む度に、
ダニエラの美しい髪が左右に揺れる。

互いに荒くなった息づかいと高まっていく興奮が、
より激しい抽挿となって快楽を倍加させる。

外で――しかも仲間の皆に内緒での情事に、
昂ぶり過ぎている心身が、ありえないくらいの
射精感となって腰元に淫らな疼きを蓄積させた。

ダニエラ
「やぁあっ、あっ、んぁあんっ……!
ほら、射精しちゃいなさい、王子」

ダニエラ
「そのまま……膣中に、いっぱい……ぁあっ、あぁん……!
ほら、びゅっびゅって、いつもみたいに……やぁああんンッ!」

彼女が汗ばむ背を美しく反らし嬌声を響かせた瞬間、
きつく締め付け始めた膣肉の強圧によって、
堪りすぎていた淫熱が盛大に放出された。

ダニエラ
「んふぅぅぅあっ……ぁあぁっ、ふぁぁあっ!
アツぃの、いっぱい……出てっ……はぁぁあンッ……」

ダニエラ
「そう……そうよ……いっぱい、だして……、
ンッ……はぁ、ぁああっ、王子……ンンンッ……♪」

ダニエラの淫らな尻肉をぎゅっと掴みながら、
何度も白精を打ち込んだ。

まるで飲み干すように彼女の膣肉が何度も収縮し、
冷え込み始める興奮と共に、噴き上げが収まると、
俺はダニエラを背後から抱き締めて、キスをした。

ダニエラ
「んっ……ちゅっ、ちゅる……ふぁ、ぁ……王子ぃ……♪」

興奮の名残を含めた熱い吐息が、互いの顔に触れる。

気づけば草むらにへたり込み、
まるで俺がダニエラを押し倒すような格好になる。

ダニエラ
「ハァ……ハァ…………王子……」

俺を見上げるダニエラの顔が月光に照らされ、
幻想的なまでに美しいものとして映る。

そんな彼女に心を奪われていた俺に、
ダニエラは不意に言葉を投げかけた。

ダニエラ
「もう……まだ、スッキリできてないみたいね?」

ぎゅ、とダニエラが右手で俺の愚息を握る。

そうなって初めて、未だに愚息が勃起したままであることを知り、
同時に、心身が彼女と繋がっていたいと望んでいることに気づく。

ダニエラ
「いいわよ……私も、ちゃんとイケてなかったし、
今度は、私がイクまで……付き合ってもらうんだから♪」

そう言うと、
ダニエラは俺の首筋に両手を回して抱き寄せ、
奪うようなキスをしてくるのだった――。