ヴィクトリア寝室2 シーンテキスト
薄暗い寝室の中、甘い雰囲気が
ヴィクトリアの体から溢れている。
ヴィクトリア
「……王子……っ」
昔、見せていた鋭利な印象は今はなく、
ヴィクトリアは体を預けてきた。
その手にもう弓はなく指を絡めてくる。
しっとりと少し汗ばんでいる手は
離すまいとぎゅっと握りしめてきた。
ヴィクトリア
「王子のそばはほっとする……。
でも、ずっと触れていると
体がうずいちゃうんだ」
ヴィクトリアのねだるような口調に
答えるように彼女の胸をもみしだく。
ヴィクトリア
「そ、そんな……急に? 王子って、
本当にエッチなんだな」
服をはだけさせ柔らかな肌に
舌を這わす。
その間に内太ももを指で撫で、
秘部に触れる。
ヴィクトリア
「ん、キライじゃない……
むしろ、好きっていうか。
こうして、ずっとそばにいたいよ」
秘部は期待のあらわれなのか、
すでに瑞々しく下着を汚していた。
ヴィクトリア
「ば、バレちゃった? ん、だって……
ずっと、あんたのこと考えて……あんっ」
クリトリスを指で弾くと
ヴィクトリアは苦しそうに顔を歪めた。
ヴィクトリア
「そこ、すごくうずいてる。
あんたの、ずっと……待ってたから」
ヴィクトリアの言葉を受け、
白くすらりと伸びた足を持ち上げた。
ヴィクトリア
「や、やっと、くれるの?
嬉しい……っ」
太ももの付け根の奥まった場所に
ペニスを勢いよく打ちつける。
ヴィクトリア
「あっんんっ、ぅっ、はぁん……っ!
いっぱ……い、いぁう……んっ!!」
結合部に視線を向けると
怪しくてかった穴が見えた。
動かすたび液体が飛び散る。
ヴィクトリア
「す、すごい……すごいよ、王子!
前から深く……すごい深いところ……
きてる……いっぱい……!」
ヴィクトリア
「んっ、あふぅ……い、いま、すごく
あたし、感じて……恥ずか、しい……!」
すがるようにしがみつきながら
顔を染める視線を向けてくるヴィクトリア。
恥ずかしい顔というより、
いやらしい顔になっている。
もっと見てやろうと思い腰の動きを
激しくする。
上の壁に擦りつけるように。
時には腰を落とし、下の壁を擦り
彼女を乱れに乱す。
ヴィクトリア
「あ、ん……っ、そんなに……無理……!
奥もう、壊れちゃう……んく!」
ヴィクトリア
「激し、くて……壊れそうなのに、
これが気持ち、いいなんて……
変、変だよぉ!」
膣が一気にペニスを締め付けてくる。
食いついて離さない獣のように、
こちらの動きを妨げ始めた。
ヴィクトリア
「はぁっ、あんっ……んんっ……!
な、なんだか、波みたいなの……が、
体を襲って……イ、いっちゃ、んっ」
何かをこらえるように
ヴィクトリアは目を強く閉じた。
けれど、ひだが大きく変化し、
ペニスへ伝わってくる快楽が
大きくなる。
ヴィクトリア
「も、もう……もう、無理……っ。
おち●こがすごく……ぴったり……」
ヴィクトリア
「い……い、イク……イクぅうううう!
くぅ……あんっ、あ、あんぅ」
彼女の腰が大きく揺れ動き、
結合部から透明な液体が飛び散った。
トロトロの温かなものに包まれ、
ペニスの動きもよくなる。
動きやすくなったペニスの動きは
先ほどよりも激しさを増す。
ヴィクトリア
「や、待って、待って……!
今、激しいと……あんっ……お願い……っ」
目尻に涙を浮かべながら、
ヴィクトリアの背中が浮かび上がる。
同時にペニスがキツイぐらい
大きくなる。
ヴィクトリア
「あ、あ、あ……あぁぁああんんっ!」
ヴィクトリア
「はぁ……はぁ……
に、二回も……いっちゃった。
あんたの、気持ちよすぎ……なんだよぉ」
震える体に膨張したペニスで
奥深くを激しく打ちつけると、
亀頭から伝わってくる。
そして、刺激に我慢できなくなったペニスは
達したばかりの膣の中に精液をぶちまけた。
ヴィクトリア
「あ……ひぃんっ……なっ、なんで……!?
あ、熱いのが、奥に注がれ……だ、ダメ……!
動かない……動かない……でぇ……」
ヴィクトリア
「まっ、また……また、イっちゃぅううんっ!」
ヴィクトリアが達した衝撃で白い液体と
透明な液体が混ざったものが、飛びちった。
ヴィクトリア
「はっ……はぁッ、激し……すぎて……。
も、もう……ムリ……王子……ダメ……」
何度も絶頂を迎えた体はぐったりと
力なく倒れベッドに沈み込んだ。