ヴィオラ寝室1 シーンテキスト
ヴィオラ
「わ、私を誰だと思ってるの?
こんなの舐めるくらい……よ、余裕なんだから……っ!」
寝台の上に足を崩してひざまずいたヴィオラは、
猛々しく反り返った男根を上目遣いに見つめながら
ごくりと唾を呑み込んだ。
白くたおやかな手が、
おずおずと俺の愚息を握る。
ヴィオラ
「んっ……すごく、アツい……ふ、ぁ……」
湿った吐息が亀頭に吹きかけられて、愚息が震え上がる。
ヴィオラ
「きゃんっ!? ちょ、ちょっとぉ……。
いきなり動かさないでよ。びっくり……するじゃない!」
ヴィオラ
「え? やり方が少し乱暴……?」
ヴィオラ
「……い、言い訳は無用よ!」
ヴィオラ
「いい、舐めるわよ?
ほら……んっ……じっとしてなさい……」
ヴィオラは桃色の舌を伸ばし、
俺の愚息にゆっくりと顔を寄せていく。
ヴィオラ
「ん……れろ、ペロっ……」
ヴィオラ
「こ……これが、男の人の味……なのね……」
ヴィオラ
「……こんな感じでいいの?」
不安げな表情で男根越しに俺を見上げるヴィオラ。
そんな彼女の髪を優しく撫でながら俺は首肯を返し、
どうすればより男が悦ぶのか教えてやった。
ヴィオラ
「く、咥えるの?
……これを?」
ヴィオラ
「む……無理よそんなの!
私まだ……キスもしたことないのに……」
そうか、と俺は溜息をつく。
帝国のインペリアルナイトと言えど、
男ひとりを喜ばすこともできないとはな。
ヴィオラ
「――なッ!?」
ヴィオラ
「や……やめないわよ!
こんな薄汚いオチ〇ポくらい、
すぐに気持ち良くできるんだから!」
ヴィオラ
「……私に扱えない剣がないってこと、
しっかり身体に教えて上げるわ!」
意志の強さを眼光に含ませて俺を見るヴィオラ。
思えばそんな彼女の意地が、
今の状況を招いたのだった。
どんな剣でも扱えると豪語するヴィオラに、
ならばこの剣も扱えるか、と
冗談まじりに腰のモノを握らせた俺も俺だが……。
ヴィオラ
「……それじゃあ……いくわよ……?」
死地に赴く戦士さながらの険しい表情で、
ヴィオラはその美しい口を開く。
ヴィオラ
「はぁ……む……」
ヴィオラ
「ん……んん~……」
ヴィオラ
「ぷふぁ……はぁ、はぁ……。
ど、どう? 気持ちよかった?」
数秒咥えただけでペニスから口を離し、
ヴィオラは自慢げに俺を見る。
確かに少しは気持ち良かったが、
その中途半端な刺激が更なる快楽を求めてしまう。
ヴィオラ
「え? 咥えたら、顔を動かして、
口の中で……し、しごくの?」
ヴィオラ
「そんなの……いやらしすぎる……」
なら自らの不出来を認めるんだな、と
彼女を挑発すると、
ヴィオラ
「だ、だから出来るってば!」
ヴィオラ
「もぉ~! 見てなさい!」
そう言うと、彼女は先ほどよりも
強く、そして深く男根を咥え込んだ。
ヴィオラ
「ふぁ、むぅ……んっ、んくぅ……」
ヴィオラ
「ずちゅ……じゅる、じゅぶるっ……」
ヴィオラ
「じゅぶ、ぢゅぶぶ……ん、んぁ……、
はぁ、ん……ぢゅるるるるっ……!」
初めてにしてはあまりに上手すぎるその
口での奉仕に、思わず情けない声が漏れる。
その様子を肉棒を咥えたままの彼女が視認し、
さらに吸引の力を加えて俺を責め立てる。
ヴィオラ
「じゅぶっ、じゅぶるる……っ、
ちゅぷるっ、ちゅぷ……じゅずるるッ……」
ヴィオラ
「ん、へぁ……なんらか、また……、
オチ〇ポ……おおひくなっへる……んんっ……」
彼女は男根の異変に気づき、
思わず口を離す。
ヴィオラ
「ビクビクって……跳ね回ってるし、
もしかして……痛かった?」
自分のやり方が間違っていると思ったのか、
彼女は瞳を潤ませて心配そうに俺を見つめる。
そんなことはない、と彼女の奉仕の上手さを褒めつつ、
唾液と先走りで滑った肉竿を思い切り扱いて
そのままイかせろと命令する。
ヴィオラ
「い、イかせる……? どういうこと?」
言いながらも素早く流麗な動きで
彼女の白く可憐な指が肉棒をしごく。
ヴィオラ
「え? 射精するって……こと?」
ヴィオラ
「い、嫌よ! 服が汚れちゃうじゃない!」
ならばこうすればいい、と
彼女の服の胸部に手をかけて、
脇から中央へと引っ張る。
ヴィオラ
「や、あぁあんっ……!?」
ぷるん、と豊かな乳房が姿を現し、
驚きと恥ずかしさでヴィオラの美麗な顔が艶やかな赤に染まる。
そのまま手の動きを止めるな、と命じ、
彼女の乳房の先端を摘まみ上げる。
ヴィオラ
「ふぁ、あぁあんっ!
わ……わかった……からぁっ……あっ、ああぁ……、
乳首、そんな……いやらしく、いじっっちゃ……ふぁあんっ……」
突然の刺激と快楽の到来に身もだえしながらも、
彼女の手の動きが加速していく。
ヴィオラ
「も、もう……んっ、ふぁ……、
わかったわよ……ここ……私の、
おっぱいに……射精しなさいよ……ふ、んんっ……」
観念したのか、それとも早く終わって欲しいからか、
彼女は自ら背を伸ばしてその巨乳をさらに
魅力的な形で差し出してくれる。
クチュクチュと響く淫らな音色と
うっすらと潤んだ彼女の碧眼の眼差しが、
手の奉仕と相まって興奮を倍加させた。
ヴィオラ
「ひゃぁあんっ!?
ま、また……ビクンってなってる……っ」
ヴィオラ
「イッちゃいそう……なのね?」
ヴィオラ
「いいわ……そのまま、私のおっぱいに、
射精しなさい……んっ、はぁ……ぁ、んッ……
ほら、我慢なんかしないで……イッちゃいなさいよ……ッ」
彼女に促されるままに、
俺は思いきり欲望を解放した。
ヴィオラ
「ひゃぁあんんッ!? あぁっ、あぁあ……、
ちょ、とぉ……そこ、おっぱいじゃ、ないぃっ……、
顔に、かかって……ぷあっ! あっ、はぅぅっ……」
勢いよく飛び出した精液は
彼女の予想とは異なり、
美しい顔と髪をみるみる汚していく。
ヴィオラ
「あぁ、ンッ……熱ぃっ、んんっ……ひゃあっ!?
ま、まだ出る、なんてぇ……ぁああんっ……」
ヴィオラ
「……んんんっ! ちょ、ちょっとぉ、
いくらなんでも……ひゃうぅっ! だ、出しすぎよぉ……っ!」
眼下にひざまずいた少女が、
白濁の欲望に染め上げられていく。
その光景に得も言われぬ征服感を覚え、
感じたことのないほどの愉悦が身に奔った。
ヴィオラ
「……って、ちょっと!
ん、ふぁぁ……な、なに顔に掛けてるのよ……っ!」
ヴィオラ
「胸に出してって……お願い、したのにぃ……!」
ヴィオラ
「……髪も服も、こんなにベトベトにして……」
ヴィオラ
「これじゃあ……部屋に戻れないじゃない」
ブツブツと文句を言ってはいるが、
ヴィオラのその表情は微笑に飾られていた。
ヴィオラ
「本当に、扱いにくい剣なんだから……」
ヴィオラ
「この調子だときっと、私以外には扱えないわね……」
可笑しそうに笑いながら、
萎えた肉棒を握ったり撫でたりして弄びはじめる。
ヴィオラ
「……ねえ、王子。
私、あなたの剣も上手に扱えたでしょう?」
ああ、と俺が頷くと、
ヴィオラは自慢げに胸を張って
肩にかかった髪をさらりと払った。
ヴィオラ
「当然よ。
私は白の帝国のインペリアルナイトなんだから。
私に扱えない剣なんて、この世には存在しないわ」
ヴィオラ
「いい、王子?
またしてほしくなったら……ちゃんと言うのよ?」
ヴィオラ
「私も……その、もっと練習……したいし……」
仕方ないな、と返しながら、
彼女が王国にいる間、
雄の喜ばせ方をしっかりと教えてやることを約束する。
ヴィオラ
「もう……ヘンな言い方して……」
ヴィオラ
「でも、帝国じゃこんなこと、誰も教えてくれないし……」
ヴィオラ
「よろしくね、王子……♪」
そう言うと、彼女は少しだけ恥ずかしそうに、
亀頭の先端にキスをするのだった。