ローザ寝室1 シーンテキスト

ローザ
「ちょっ……やめ、て……んんっ!
や、やめてくださいっ! 人を呼びますよっ!」

うっそうと茂る森の木々の合間に
少女の怒声が吸い込まれていく。

人なんてこないさ、と言いながら、
露わになっているローザの秘部に
ペニスの先端を押し込んでいく。

ローザ
「ぜ……絶対にイヤぁッ!
こ、こんなところで……他国の王子に、
獣の交尾みたいに後ろから犯されるなんて……っ!」

お前が下着を見せつけるから悪い、と言うと、
ローザは羞恥と怒りに赤らんだ顔で背後の俺を睨んだ。

ローザ
「ち、ちが……うぅん……っ!
私はただ、ウサギの巣穴を覗き込んでいただけで……っ!」

ローザ
「で、ですから……決して誘ってなんか……っ!
くぅぁあッ、ふぅ、ぁあっ……だ、めぇっ……!」

ローザ
「そ、そもそも……あなたが後ろにいたことなんか……、
気づいて……ふぁ、ぁッ……い、いませんでしたし……」

ならお前のここから溢れ出ているモノはなんだ、と
秘裂から染み出す淫蜜を指にまぶしてローザに示した。

ローザ
「せ……生理現象です!
興奮してなんかいません!
早くその……き、汚いモノをしまってください!」

ローザ
「絶対に……はぁ、はぁ……、
ぜ、絶対に……い、挿れさせたりなんか、
しませんからぁっ……んっ、ふぁああっ、ンンッ!」

その宣言の通り、
ローザは尻穴をすぼめるように下半身に力を入れ、
亀頭より先の侵入を頑なに拒んでいる。

どうしたものかと思案していると、
ふいにローザの下半身の緊張が緩んだ。

ローザ
「え? ちょ、ちょっと、ダメよ。
こんな時に出てきたら……ふあぁっ……」

見れば、ローザの視線の先の巣穴から
ひょっこりと仔ウサギが顔を出し、
不思議そうに首を傾げている。

ローザ
「や、やだ、見ないでぇ……っ。
こんな……こんな恥ずかしいところ見られたら、私ぃ……」

愛らしい小動物に見つめられ、
気が緩んだのか、
彼女の身体が俺を受け入れ始めた。

ローザ
「……ひぐっ!? あ……はあぁぁあぁっ!」

抵抗する力が抜けたことをいいことに、
根本までズブリとペニスを埋めると、
ローザは甲高い悲鳴を上げた。

ローザ
「い……イヤぁ……うぅ、ぅ……、い、たぃ……っ、
熱いの、お、奥まで入ってきて……っ。
くううぅっ……ぬ、抜いて! 抜いてったらぁっ!」

仕方ないな、
と俺は言われたとおりに肉棒を引き抜く……。

と見せかけて、
亀頭が割れ目から顔を出す直前で再び奥まで突き挿れた。

ローザ
「ひゃああぁんッ! や、イヤぁッ、イヤあぁんっ!
そんな大きいので……っ、
膣中……ゴリゴリって……ああっ、こ、こすらないでぇッ!」

ローザ
「や、やだ……ぐちゅぐちゅって、変な音して……っ」

ローザ
「ち、違いますっ! 感じてなんか……あぁぁんっ!
あ、んぁ、ふぁぁっ……はあぁぁん……っ!」

ローザ
「……え? ちょ、ちょっと……なんで増えてるのよ?」

面白いことに、ローザの声に淫らな音色が加わる度、
巣穴から一匹また一匹と仔ウサギが現れ、
淫行劇の見学者はどんどんその数を増やしていった。

ローザ
「や、やだ……見ないで……こんな……んんんっ!
こんなことしてるところ……見ちゃイヤあぁんッ!」

ヒトの交尾が珍しいんじゃないか、とふざけて言うと、
ローザは焦ったようにこちらを振り向いて言った。

ローザ
「こ、交尾って……まさか、
膣中に出すつもりじゃ……」

ローザ
「だ、ダメですっ! それだけは……んあぁぁんッ!
膣中だけは、絶対に……ダメえぇえぇぇんッ!」

激しさを増し始めた抽挿に危機感を覚えたのか、
ローザはイヤイヤと首を振りながら拒絶の意を訴えた。

その姿に背徳的な興奮を覚え、
白熱した劣情が腰奥でドクンと脈動する。

ローザ
「ひゃうぅんッ! あ……い、いま、
王子の……膣中でビクンって膨らんで……」

ローザ
「い……イヤあぁッ!
そんな、硬いの……っ、子宮に……ひゃあぁンッ!
お……押し付けないでぇッ!」

ローザ
「ほ、ホントに……ふあぁンっ……ダメ、なんですっ!
私、今日、危ない日で……だから……あぁぁンっ……!」

交尾なのだ。むしろ最良の日じゃないか。
目の前の見学者たちも、お前が種付けされるところを
首を長くして待っているぞ。

ローザ
「た、種付け……私が、王子に……?」

ローザが快楽に火照った顔を眼下に向ける。

そこにはつぶらな瞳で彼女を見上げる
五匹ほどの仔ウサギたちの姿があった。

ローザ
「や、やだ……ダメっ……ダメなのぉっ!」

ローザ
「お、お願い……あ、ふあっ! あぁん! はあぁぁんっ!
見ないでぇ……こんな恥ずかしい私を見ないでぇ……っ!」

ローザ
「種付けされるとこ……見ちゃイヤあぁぁあぁンッ!!」

羞恥に染まった嬌声を上げるローザ。

その声と共に締め付けを激しいものにした膣内に
熱しすぎてドロドロになった欲望をぶちまけた。

ローザ
「ああぁああっ、はぁ、ああぁあぁぁっ!
だ、出されてる……熱いの……ふあぁっ……、
なか、でぇ……や、だぁあっ、んんんっ……!」

ローザ
「ふぁあっ、あああっ、ああっ……そん、な……、
ま、待って……もう止め、てぇ……ああっ……!
射精されながら、出し入れされ、たらぁっ……やぁああんっ!」

灼熱の雄汁を子宮で受け止めながら
みっともなく身体を震わせて絶頂を迎えるローザ。

ローザ
「あぁ……あっ……すご、いぃ……んんっ……、
こんな、気持ちいいの……らめ、なのにぃ……ふぁ、あぁ……」

温かな膣口からペニスを抜き取ると、
ローザは力なくその場にへたり込む。

ローザ
「はぁ……はぁ……どう、して……?」

ローザ
「私、イヤだった、のに……また、してほしいって……、
思って……んっ、あぁ……王子……わた、し……」

呟くローザの割れ目から
どろりと白いものが溢れ、
それを見に仔ウサギ達が集まってくる。

その光景は
射精後の気怠い意識にあってはあまりにも牧歌的過ぎた。