ロロネ寝室3 シーンテキスト

ロロネ
「お、おい、ちょっと待て!
野外訓練するっていうから、付き合ったのに……!
ちょっ、こら……やめ……やめろってば!」

訓練と称してロロネを連れ出した俺は、
林に囲まれた草むらの上で彼女を押し倒した。

最初は抵抗されたが、愛撫をするうちに力が抜けて、
やがて挿入まで許すようになる。

ロロネ
「んんんん~~~~~~っ!
くうううっ……こんなところで……、
なんてことするんだよ……はぁああ……うううん、んんっ」

この前まで男を知らなかった膣は、
戦斧を振るうロロネの鍛えられた肉体と相まって、
きつく締めつけてきた。

とはいえ、最初のように動けないほどではない。
ゆっくりと出し入れを繰り返すと、
少しずつ愛液が馴染んでくる。

ロロネ
「あああっ……ひっ、んっ……ふああああっ、
王子のが……あたしの中に……んくぅうううっ!」

ロロネ
「え? なんだかうれしそう?
そ、そんなわけあるかよ! こんな場所で無理やり……!」

ロロネ
「まあ……その……ん、んん……っ、
王子のことは……嫌いじゃない……けどさ。
順序ってものがあるだろ?」

ああ、なるほど。キスから始めるのが礼儀だったな。
そんな返事をしてから唇を奪うと、
ロロネは驚いたように全身をこわばらせた。

ロロネ
「ん、んんんんんん~~~~~っ!!
はむ、ちゅ……れろ……ちゅ、くちゅ……ちゅっ」

ロロネ
「ぷはぁっ……はぁっ……!
そ、そういう意味じゃねえって、この……!
バカ……ヤロウ……はぁ……ん……んん……っ」

キッと怒りを向けてきたが、やがて何をされたのか理解して、
しおらしくなってしまうロロネ。
経験が少ないだけに、キスにも慣れていないようだ。

本人は女らしさなど分からないと言ってるが、どうしてなかなか。
開花し始めた可愛らしい一面を楽しみながら、
もっと気持ちよくしてやるからなと声をかける。

ロロネ
「あっ、く……ふうううっ、ん……んんっ……!
き……気持ちよくなんか……なるわけが……、
そのへんを人が通るかもしれねーってのに……」

ロロネ
「って、おいおい……この声は!」

ふと耳に届く、数人の声。
これから訓練に行くのだろう。
王国兵士の部隊が、すぐ近くを歩いているようだ。

俺は林から顔を出すと、気さくな感じで挨拶をした。
腰から下は相手に見えないので、
近付かなければ何をしているのか分からない。

ロロネ
「~~~~~~~~~っ!!」

あまりにも無謀な俺の行動に、
ロロネはビクッと反応して必死に声を押し殺す。

こちらに気付いた兵士たちに、
そんなところで何をしているのかと聞かれ、
散歩の途中で休んでいたところだと返す俺。

少し言葉を交わすと、やがて兵士たちは訓練へと向かっていった。
そうして視線を戻したとき、そこにあったのは
すっかり涙目になってブルブルと震えているロロネの姿。

ロロネ
「バ……バカぁあああああっ!
もう終わりかと思ったんだからな!?
こんなとこ見られたら、どうするつもりだよ?」

ロロネ
「え、そうなったら、みんなに見せつけてやる?
王子って、さぁ……下手な山賊よりも肝が据わってるよな。
あらくれたヤツにだって、そんな度胸はねえよ……」

すっかり怯えてしまったロロネの頭を、
よしよしと撫でてやりながら再び腰を動かしていく。

ロロネ
「ちょ……待て……ああああっ!
今はダメだ……動くな……動くなっての!
ん、んんんっ……んはぁっ、はぁあああああああっ!」

緊張のあまり感度が上がっているのか、
さっきまでとは明らかに違う反応を見せるロロネ。
それに気付いた俺は、ニヤッと笑いながら勢いを弱める。

ロロネ
「あっ……んん、く……あっ、ああ……、
はぁ、んっ、んんっ……ふぁ……あああ……」

ロロネ
「んっ……な、何で……」

気持ちよくなる一歩手前で止め、
波が引きそうになったところで再び刺激を与える。
もどかしい動きに、ロロネは視線で訴えてきた。

動くなと言われたから、仕方なく制御しているだけだ。
そう伝えると、彼女は歯を食いしばって悩み始める。

ロロネ
「うっ……そ、それは……
う……く……ふぅ……ん、んんっ」

ロロネ
「う……うぅ……う……くそぉっ!
わ、分かった……認めるよぉ!」

何を認めるのか、言ってくれなきゃ分からない。
陥落まであと一歩まで近付いた俺は、
とどめを刺すような質問で追い詰める。

ロロネ
「う……うぅ……それは……その……。
人に見られそうになったとき、すごく体が熱くなって……、
股間もうずいて……」

ロロネ
「さっきからモヤモヤが溜まって、どうようもないんだよ!
王子ぃ……意地悪しないで、あたしをイカせて……、
スッキリさせてくれよぉ……!」

とうとう折れて、哀願し始めたロロネ。
彼女のプライドを引きはがすことに成功した俺は、
達成感と共に膣内を味わう。

ロロネ
「んっ、んっ、んっ、あっ、ああああっ、くぅううううっ!
きたぁ……ズンズンって……奥まで……あはぁああああん!」

ロロネ
「気持ちいい……気持ちいいよぉ、王子……!
んぁああっ、ふぁ、ああっ……もっと、いっぱいして……、
あたしの中、ぐちゃぐちゃにしてぇええ……っ!」

最初は嫌がっていたが、今のロロネは従順だ。
試しに、自分から足を開いてみろと指示してみる。

ロロネ
「こ、こうか……もっと!?
ああああっ……恥ずかしいけど……気持ちいい……!
なんだ、これ……こんなの知らないよぉ……」

ロロネ
「こ……これじゃ、外でするのは嫌だとか、
人に見られたくないとか、言えなくなっちまう……。
王子ぃ……あたし、変態なのかなぁ……?」

うるうると涙目で訴えてくるロロネの頬を撫で、
新しい性癖を男に開発されることも、
女らしさの一環だよと言ってやる。

ロロネ
「そう、なのか……?
よく分からねーけど……んくぅうっ、はぁ……、
こんなに気持ちいいなら……開発されるってのも……いいな」

ロロネ
「さっきも言ったけどさ……嫌いじゃ、ないんだ……
むしろ……王子のこと……す、好き……だし」

カアッと顔を赤らめながら、本心を告白してくれたロロネ。
俺も好きだよと答えて、再び彼女の唇を奪う。

ロロネ
「んふううううっ! れろ……ん、ちゅっ……ちゅぱ、
ちゅぱっ……んふぅ……はぁ……はぁ……、
あったかいなぁ、これ……女になるって……こんなにすごいのか」

どうやら、完全に落ちて心が開き切ったようだ。
幸せそうな顔で、とろとろになった彼女を抱き、
俺は一気にスパートをかけていく。

ロロネ
「あはぁああっ、そんな……強く、しなくても……、
あたしは感じてる、気持ちよくなってるからぁ……っ!
ひあ、あああああっ……んんっ、んんんっ!」

ロロネ
「ひゃああああん! あはぁああああああっ!
ダメぇ……王子ぃ……やあっ、ダメぇええ……っ!」

これまで見せなかった女らしさに目覚め、
とても可愛い喘ぎ声を上げ始めるロロネ。
その声に興奮して、ペニスの根元に精液が溜まっていく。

ロロネ
「あんっ、あっ、あっ、あっ、あっ、やぁああん!
イ、イク! もうイッちゃう……イッちゃうううっ!
王子も……きてぇ、あたしの中に……!」

不覚にも、俺のほうが少しだけ先にイカされてしまった。
膣の奥に向かって、勢いよく吐き出される精液。

ロロネ
「はぁああんっ、中でビクビクッて……あはぁあああっ!
んんんっ……イ……クぅ……あっ、あああああああーーーっ!!」

ロロネ
「ん、く……はぁ……はぁ……はぁあああ……っ、
あ……あ~~~っ……イ……イケたぁ……。
すごく……気持ちいい……ん……ふぅ……はああ……」

ロロネ
「ちゅっ……王子……好きぃ……、
ん……ちゅっ、ちゅっ……大好き……」

膣内射精を受け止めながら、
俺に抱き付いて満足そうな顔でキスをしてくるロロネ。

どうしよう……めちゃくちゃ可愛い。
射精している最中だというのに、
彼女のことが欲しくてたまらなくなる。

ロロネ
「あっ……うそ? また中で動いて……やぁん!
王子ぃ……ダメぇ……あふれちゃうよぉ……、
ふぁっ、あああ……あはぁあああん!」

完全に気を許したロロネは、
想像以上の破壊力で俺を燃え上がらせた。
これじゃ、どっちが夢中になってるのか分からなくなりそうだ。

林に囲まれた草むらは、今や世界から切り離されたかのように
2人っきりの空間と化していた。