ロレッタ寝室1 シーンテキスト
ロレッタ
「んんっ……な、なんか、
硬いのがお尻に当たって……ふぁ、ぁ……っ」
雨露に濡れた木々の合間に、
少女のか細い声が響く。
ロレッタ
「ね、ねえ……王子?」
ロレッタ
「何で、こんなことするの……?」
尻の凹みに熱棒を押し当てられたロレッタは、
当惑の色をにじませた瞳で背後の俺を見た。
雨に濡れた身体を温める為だろ、と
彼女の引き締まった腰に手を回す。
ロレッタ
「んぁっ、ぁ……でも、王子のオチン○ンが、
ふぁぁっ……ゃ、ぁんっ……」
竿の反り返りを利用して、
割れ目に沿って薄い布越しに秘所を擦り上げると、
彼女はたまらず嬌声を漏らした。
雨に濡れた衣服はロレッタの肢体に張り付き、
控えめな双丘やその頂、さらには股間の縦スジに至るまで、
あらゆる性的な部分の形象をくっきりと浮かび上がらせている。
ロレッタ
「だ、だめ、そんなとこ……
こすっちゃ……ふぅ、ぁっ……」
だが温かくなってきただろう、
と俺は彼女の耳元で囁く。
するとロレッタは耳まで真っ赤に染めて俯いた。
ロレッタ
「うん……」
ロレッタ
「でもっ……こんな……あっ、ふぁぁ……」
ロレッタ
「こんなこと……外でするなんて……、
恥ずかし、過ぎるっ……よぉ……っ」
そうは言うが、彼女に頼まれて城下を
案内していたところに突然の雨が降ってきたのだから、
こればかりはどうしようもない。
ロレッタ
「んふぁっ、ぁあ……私が市場での、か、買い物に、
夢中になって……あぁっ、んん……時間を、ひぁっ……ん、
使い、過ぎちゃったのが……いけないんだよね……?」
城ヘと戻ろうとした矢先に大雨に降られ、
びしょ濡れになった俺達は
樹の下で雨宿りをしていた。
だが、寒さに弱いロレッタは
濡れた衣服と冷風に震えだした為に、
こうして身を寄せ合うしか策が無かったのだ。
ロレッタ
「ひぁっ、ぁあ……ふぅ、んんっ……」
ロレッタ
「こ、こんなところ、誰かに……んぁぁっ、
見られたり、したらぁっ……あっ、はぅぅ……っ」
彼女を暖める為に始まった行為ではあったが、
引き締まった両の太腿と、
柔らかい秘丘の感触に愚息が喜び始めている。
だが同時に、しっかりとロレッタの身体にも
興奮の熱が宿っていくのがペニス越しに分かり、
彼女の助けになっていることが実感できた。
ロレッタ
「ゃ、だめ……んんんっ……。
なんか……ふぁ……キちゃう……」
ロレッタ
「熱いのがぁっ……んぁぁっ……
溢れ、て……はぁ、ぁんっ……」
その言葉の通り、
ロレッタの秘部を覆う薄布から
雨水とは異なる粘り気を含んだ汁がじわりとにじみ出る。
淫らな潤滑液をまとった肉棒は、
より流麗に柔らかな秘丘を擦り上げ、
その度に、ぬちっ、むちゅ、と淫らな水音を発した。
ロレッタ
「ひゃぅんっ……王子の、オチン○ン……
どんどん熱くなってるぅ……んんぅっ……」
そう言いながらも、
彼女の身体もより淫らな熱を帯び、
互いにより多くの興奮を得ようと身体をすり寄せる。
気づけば、俺の手は彼女の胸部へと伸び、
穏やかな隆起の先にある桜色の突起を
濡れた布越しに指で摘んでいた。
ロレッタ
「ひゃぁうっ! んっ、んんぁっ……、
やっ、ぁあ……そこ、はぁ……んふぁんっ……」
ロレッタ
「ち、乳首は……いま、関係な……いやぁぁんッ!」
乳頭を優しく愛撫すると、
ロレッタの腰はぴくんと跳ね上がり、
感度が高まっていることを伝えてくる。
ロレッタ
「はぁ、んっ……何で、私……すごく、
身体が熱くなって……あっ、ぁぁ……」
ロレッタ
「頭も、なんか……ぶわーって……。
王子のオチン○ンで、こすられてるだけなのに……っ。
奥ぅ……熱く……んんんんっ……」
感じているのに達せられないもどかしさに、
ロレッタ自身も腰を動かし始める。
その様が可愛らしく、
彼女が欲しているであろう肉棒での刺激を、
より大きな腰の動きによって与えてやる。
ロレッタ
「ぁ、だめ、王子っ、そんな……ぁあん……っ!」
ロレッタ
「そんな、激しく、したら……ふぁぁんっ……!」
ロレッタ
「私……んっ、あぁっ、あぁあっ……ッ!」
もっとロレッタを暖めてやりたいとは思うのだが、
既にこちらも限界を迎えそうだ。
不甲斐ない愚息を許してくれ、とばかりに
純白の薄布を突き破らんばかりにロレッタの秘所に肉槍を突き立て、
欲望のたぎりを一気に放出した。
ロレッタ
「ふぁあッ、ぁあああんンッ!」
射精の衝撃に、
ロレッタの腰がびくんと跳ねる。
ロレッタ
「ぁぁ……王子の、熱いの……がぁっ……、
私の、大事なとこに……びゅーって、いっぱい……ンンっ」
そうして、長い射精が終わると、
彼女は虚ろな表情で自らの股間に手を運び、
秘部を覆う薄布に放たれた粘液を拭い取った。
ロレッタ
「んっ、ふぁ……ぁ……こ、これが……
王子の……せい、えき……」
弾む息を整えながら、
手のひらに溜まった白濁を見つめる。
ロレッタ
「はぁ、ぁ……すごい……。
王子の精液って……こんなにあったかいんだぁ……」
ロレッタは手のひらに残った欲望の名残に、
いつまでも愛おしげな眼差しを注ぎ続けるのだった。