ロアナ寝室3 シーンテキスト
ロアナ
「……んっ、あんっ……。
……ふふ、どうですか主様? 気持ちいいですか?」
俺の上に跨っているロアナが、
こちらの顔色を伺いながら尋ねてきた。
彼女が腰を振る度に、膣肉が俺のペニスに絡みついて、
まったりとした快感が脳にまで昇ってくる。
ロアナ
「……うふふ、そのお顔を見れば一目瞭然ですね。
良かったです」
ロアナは満足そうに微笑むと、
片手で自身の胸を掴み、指先で弄び始めた。
ロアナ
「いつもの様に、んっ、主様にいじめていただくのも、
私としては、その……とても好きなのですけれど。
やはり、主様にも気持ちよくなって頂きたいのです」
ロアナ
「……ですから今宵は、この私に全てお任せください。
ご満足いただけるよう、精一杯ご奉仕いたしますね」
ロアナはそう言うと、腰の動きを速めてきた。
ロアナ
「ン……くうっ。
や、やっぱり主様のち○ぽ、大きいですね……っ。
カタくてたくましくて、素敵ですっ……んっ、あっ」
ロアナ
「ふあっ、アッ、ああ……っ!
こ……これっ、凄くイイです……! ん、んあっ……!」
ロアナ自身も悦んでいるようで、
一心不乱に腰を打ち付けてくる。
そうなることで、彼女の形のいい褐色の胸が
一段と強く揺れた。
その扇情的な光景に、俺は思わず息を呑んだ。
ロアナ
「主様がこの体を気に入ってくれて……、
私は本当に嬉しいです。……ンっ、はあぁん……!」
ロアナ
「こ、この体も……そして心も、
私の全ては既に主様のものです……っ。
で、ですから……」
ロアナ
「……これからも、私を可愛がってくださいね?」
ロアナはうっとりとした様子で、
そんないじらしい言葉を囁いた。
それを聞いて、俺はロアナが無性に愛おしくなった。
彼女をもっと悦ばせてやりたいと、そう思ったのだ。
ロアナ
「主様……?
一体、どうなさったので……きゃっ!?」
俺はロアナの動きよりも強く、
下から腰を突き上げた。
ロアナ
「ひぐッ……あ、主様っ!
いけません、こ、こんなことっ!
今日は、私が主様に……あっ、ああっ!」
ロアナの抗議に耳を傾けずに、
俺は無心になって腰を突き上げ続けた。
すると、初めは困惑気味だった彼女の声が、
だんだんと甘い嬌声へと変わっていった。
ロアナ
「ああっ……ん、くっ……あぁあっ!
あるじ、さまっ……す、凄い、ですっ……!」
ロアナ
「ふあぁっ……! はぁ、あぁん……。
アッ、んっんっ、んはあぁぁ……っ!」
ロアナが声を上げる度に膣内がきゅうきゅう締まって、
得も言えぬ程の快感がこみ上げてくる。
ロアナ
「あ……主様もっ、イキそうなのですか……?
あん、わたしも……もうすぐ……っ!」
ロアナもイキそうなのか、
もじもじと体を悶えさせていた。
そんな彼女を絶頂に導くように、
俺は腰の動きをさらに速めて、
ペニスを膣奥にねじ込み続けた。
ロアナ
「あっ……! は、激しいです……!
そんなにされたらイクっ、イッちゃいます……!」
ロアナ
「んあっ……ああっ、あ……。
ふわぁあああ――――っ!!」
ロアナが絶頂したことを知らせるように、
彼女の膣内が激しく締まった。
その刺激が呼び水となり、俺も彼女の膣内に射精した。
膣の奥に、叩きつけるように精液を吐き出す感覚が、
俺の頭をひどく痺れさせた。
ロアナ
「はぁ、はぁ……んっ。
主様が、わたしのためにこんなに一杯……」
彼女は俺の精液が詰まった下腹部を撫でると、
愛おしそうに微笑んだ。
そして射精が終わり、ゆっくりとペニスを引き抜くと、
ロアナの膣内から、収まり切らなかった精液が
とろりと溢れ出てきた。
ロアナ
「あん、もったいないです……」
ロアナは口惜しそうにそう言うと、
やがて俺の横にころん、と寝転がって、
俺を見つめてきた。
ロアナ
「……主様。
私は……ロアナは、あなた様のことを一生、
お慕い申し上げております」
ロアナ
「ですから……もう一度、言いますね。
……これからも、私を可愛がってくださいませ」
俺はその言葉への返答代わりに、彼女を抱き寄せた。
それが恥ずかしかったのか、彼女は暫くの間、
落ち着かないように体をもじもじとさせていたが、
やがて俺の胸元へ顔を埋めて、甘える様に寄ってきた。
そんな彼女を撫でていると、不意に眠気がやってきた。
俺達はそのまま眠気に身を任せて、
眠りの奥底へと沈んでいった――。