ロアナ寝室1 シーンテキスト
部屋に入って来るなりロアナは
溜息をつくようにしながら口を開いた。
ロアナ
「わざわざこんな時間に何の用よ王子。
私はあなたに用事なんかないんだけれど」
ロアナ
「悪いけど、あなた達の強さに興味はあるけど、
あなた自身に興味がある訳じゃないわ」
サディステイックな笑みを浮かべて、
クスクスと笑う。
ロアナ
「何? 自分に興味があるとでも思ってたの?
……そんな訳ないじゃない」
ロアナの手を少し乱暴に引き、後ろから
抱きしめるようにして胸をはだけさせる。
ロアナ
「ちょっと!? な、何をして、んんっ!?
あんっ……ちょっと、や、やめなさ、んんっ!」
ロアナ
「や、やめな、ひゃん! さいって……あんっ!
言ってるで、んんっ……しょ」
胸を揉むと頬が赤みを帯び、
勢いのままに、足の間に手を伸ばす。
そこはしっとりと潤い始めていた。
口で抵抗の意を唱えているが、
実際には何の意味もない。
壁に手をつけさせ、パンツを取り去ると、
既に濡れて準備の出来ている秘部に
ペニスを強引にあてがう。
ロアナ
「なっ!? 何をしているのよ!
や、やめなさい王子、
私はそんな気はな、ひぐぅっ!」
ロアナ
「あんんっ!
このっ……ぬ、抜いてっ……っ……
あんっ……抜いてよぉ、んんっ!」
ロアナに許可なく挿入をすると、
言葉で文句は言ってくるが、
やはり抵抗はない。
瞳に涙を浮かべ
嫌だと言い張っているようだが……。
ペニスを突き入れる度に、
愛液の量が増えていく。
ロアナ
「くっ……な、何よ……何よこれ……。
なんで……なんでこんなにっ?」
ロアナ
「んっ! あんっ! あぁあんんっ!
ひぅうっ! やめてぇ……んんっ!」
口で意味のない抵抗をしているが、
声には悦楽の音色が混じっている。
ロアナ
「そっ、そんなっ……あんっんっ……
そんな訳ないじゃないっ、ひゃんんっ!?」
そのことを伝えると、
我に返ったように否定しようとしたので、
腰の速度を上げてやる。
ロアナ
「や、あんんんっ! は、はげしっ、んんっ、
激しい! あんぐぅっ!」
顔は完全に快楽に飲まれ、
喜悦の表情を浮かべている。
強い快楽に頬を赤く染め、
だらしなくよだれを垂らしている。
その表情が、また加虐性を刺激し、
サディスティックな見た目とのギャップで
支配欲も満たされる。
ロアナ
「あ……くぅっ、ど、どんどん激しくなって、
……ああんっ、んんっ」
ロアナ
「あん、あああっ、で、でも、
なんかぁ、キモチいい……なんで……っ」
そこにもう苦しみの声はなく、
そのほとんどが快楽に変わっている。
ロアナ
「頂戴……もっと……もっと、頂戴!
あんっ……キモチいい……キモチイイ!!」
ロアナ
「もっと、激しく! 私を、ひゃん!
あぁんんっ! あぐぅ! 突いてぇ!」
快楽に呑まれたようで、素直になったロアナ。
期待に応え挿入スピードを上げていき……。
ロアナ
「はぁぁん……っ、そ、そんな、すごい動き、
されたら……中が……中がぁ……あぁんんっ!」
膣壁を擦り、子宮の奥を突いたところで、
限界を迎え、その性欲をそのまま解放し、
ロアナの膣を白く染め上げる。
ロアナ
「あんっ、熱い、熱いのがぁ、私のなかにぃ!
あぁんんんっ! あぐぅううう!」
精液を中に注いだことで達したらしい。
体を反らせて硬直した後、
おしりを突き出した状態で
そのまま床に崩れ落ちた。
ロアナ
「た、たくさん……熱いのが……。
あぁ……あぅう……」
唖然としたようにそのまま呟いているロアナ。
その顔は涙と唾液で汚れている。
秘部からは注いだばかりの精液が、
褐色の太股をツゥと伝っていた。