レーレン寝室3 シーンテキスト

レーレン
「うぅ……入ってきてるぅ……っ。
教室でするなんて、ホントはいけねーのに……っ」

放課後の教室――。

下着をずらして恥部をさらさせたレーレンに、
俺は後背位の体勢でじわじわとペニスを挿入していた。

レーレン
「は、早く済ませちまえよな?
んっ……せ、生徒たちが戻ってくるかもしれねーから……」

確かに、神聖なる学び舎で聖職者が
淫行を働いているところを見られては事だ。

が、普段は澄まし顔で生徒に勉強を教えている女講師を
教室で犯したい、という衝動に抗うことなど不可能である。

レーレン
「ったく……それでわざわざ教室に呼び出すとか、
変態すぎてついてけねえっつーの……」

それを言うなら、こちらの誘いに乗って
俺のモノをヨダレを垂らして咥えこんでいる
レーレン先生も立派な変態だろう。

レーレン
「んなっ!? ぬ、濡れてねーって!
これはその、あ、アソコから汗が……――ひッ!?」

レーレン
「こ、こらっ! ナカでチ○チン跳ねさせるなぁ~っ!」

そう言われても、レーレンの膣内の熱さと
女講師を教室で犯しているという事実から来る興奮で
早くも射精してしまいそうなのだ。

レーレン
「ぜ、絶対外に射精しろよなっ!
今日は、その……ちょっと危ない日なんだから――」

レーレンがそう言いかけた、その時。

『レーレン先生、いるんですか?』
――そう訊ねる女生徒の声が外の廊下から聞こえてきた。

レーレン
「ひッ……ま、まさか、本当に生徒が――ひぅッ!?」

生徒に悟られぬよう控えめに抽挿したつもりだったが、
締めつけの強さゆえか、たまらない摩擦感が竿を巻いた。

敏感な粘膜が擦れ合う感覚に病みつきになり、
腰が勝手に前後して甘い刺激を求めてしまう。

レーレン
「んぁあっ、あっ……やめっ……んんんンッ!」

レーレン
「ちょ、バカっ、王子……ンッ、つ、突くなぁ……っ!
はぁ、はぁっ……そ、外の生徒に、バレるってぇ……!」

声を殺して恥辱に耐えるレーレン。
あどけなさの残る顔が、見る間に羞恥に染まっていく。

ずちゅっ、ぐちゅっ……と濡れた抽挿音が響く中、
『レーレン先生?』と訊ねる不安げな声が聞こえてきた。

レーレン
「く……来るなーっ!」

真っ赤になった顔を教室後方の扉に向け、
レーレンは外にいる生徒に向かって声を張り上げる。

レーレン
「いいか……中には絶対に――ひぅッ!?
は、入ってきちゃ……ぁっ……だ、ダメだからなっ!」

入ってきてはいけない――そう言われると
余計に入りたくなるのが男の性である。

小さく愛らしい少女の尻を片手で掴み、
狭苦しい膣道を押し広げながら肉棒をねじ込んでいく。

レーレン
「くぁっ!? あ……はぁぁああぁ……っ!
そ、そんな……あっ、お、奥に挿れるなぁ……ッ!」

思わず声を上げてしまったレーレンが、
「しまった」という表情で口を抑える。

『先生、大丈夫ですか!?』と切迫した声で訊ねたのは、
彼女を敬愛している女生徒の一人、メーリスだろうか。

レーレン
「ンッ……だ、だいじょーぶ――ひっ!?」

亀頭が肉壷の底に接着すると、
レーレンの肩が引きつったように跳ね上がった。

レーレン
「ちょっ……う、嘘だろ王子……?
ふぁっ……い、一番奥で……ビクビクってして……」

レーレン
「まさか……ぁっ、も、もう出そうなのか……?」

グリグリと亀頭を最奥に押し付けながら、俺は頷く。

早く済ませろと言ったのはレーレンの方なのだ。
その要求に応えるかわりに、
こちらは膣内に射精させてもらうとしよう。

レーレン
「ば……バカっ! ナカはダメだってぇっ!
今日は危ない日だからぁッ! デキちまったらどーすんだよッ!」

やにわに頭を振って長い髪を乱しながら、
レーレンは焦ったように叫んだ。

声が大きい、と小声で警告した傍から、
『危険ってどういうことですか?』と疑う声が届く。

レーレン
「はぁ、はぁ……き、危険っていうのはだな……」

ちら、とレーレンがこちらを見上げる。

このまま射精していいか、と俺が小声で訊ねると、
彼女は黙ったまま必死に首を横に振った。

レーレン
「き、危険っていうのは……や、ぁんっ……、
じ、実はいま、ものすご~く危険な実験をしてる最中なんだ……」

『実験?』と外の女生徒は訝しげな声で返す。

確かに、今の状況は
危険な実験をしていると言い換えられなくもないだろう。

危険日に教室で種付けされそうになっている女講師は、
扉を隔てた向こうにいる生徒にどんな言い訳をするのか。

レーレン
「あ……ある物質に、ある液体が混ざると……っ、
んぅっ……や、ヤバイものが生まれる可能性が出てくるんだ……」

『そんなことしなければいいじゃないですか』と
至極まっとうな返答が戻ってくる。

だが俺はその『液体』を出したくてたまらず、
急かすように亀頭の先でレーレンの子宮口を愛撫した。

レーレン
「ンッ……お、王子が無理やり出そうと――」

『やっぱり王子もそこにいるんですね』と
確信の色を濃くした声で返答がある。

おそらく、扉の窓から中が微かに見えていたのだろう。
磨りガラスでなければ細部まで見えていたかもしれない。

俺は半ば開き直り、レーレンと外の生徒に向かって、
もうすぐ爆発しそうだ、と己の窮状を訴えた。

レーレン
「ひぁあッ!? や、やめろぉ~っ!
そんな……ぁぅっ……お、奥まで挿れたまま出すなぁぁ~ッ!」

イヤイヤと尻を左右に振るレーレンだが、
その動きは射精を我慢する俺にとって逆効果だった。

もう出る――そう言いかけた時。

『よくわからないけど先生を助けなきゃ!』
という宣言とともに女生徒の顔が扉の窓に近づき――。

レーレン
「こ……来ないでくれぇーッ!!」

小さな女講師の魂の叫びが、教室の空気を震わせた。

レーレン
「はぁ……はぁ……来ないでくれ、頼む……、
んっ、くぅっ……い、一生のお願いだ……っ」

レーレン
「い……いま、中に来られたら……、
あたし……先生でいられなくなっちまう……っ」

淫行の現場を見られたら教職を失うという意味か。
はたまた、膣内に射精されたら正気を失うという意味か。

『よくわからないけど、先生がそう言うなら』と呟き、
女生徒が扉の窓から離れていくのが見えた。

レーレン
「はぁ……はぁ……はぁぁあ~っ♪
や、ヤバっ……緊張緩めたら、一気に……っ!」

濡れた仔犬のようにブルブルと全身を震わせた、
その仕草はレーレンの絶頂前の合図だ。

つられて漏らしてしまいそうになったが、
俺は息を止めて津波のような射精衝動に抗った。

レーレン
「ンッ……だ、出さねーのかよ……?」

ぼんやりと霞んだ瞳でこちらを見上げるレーレンに、
重々しく頷きを返す。

冷静に考えれば、
近くにまだ女生徒がいるかも知れないという状況で、
危険日だと宣告した少女に膣内射精するなんて正気ではない。

レーレン
「…………」

レーレン
「……ざけんなっ」

吐き捨てるような呟きが聞こえた直後。

蕩けるような快感が竿全体をずっぷりと呑み込み、
思わず腰が抜けそうになった。

見ればレーレンが懸命に
小さな尻を前後に振って肉棒を抽挿させている。

レーレン
「ふぁっ、はぁっ……んんっ……!
クソっ……こんなに、大きくしやがってぇ……ッ!」

これはどういうことだと戸惑う俺を無視して、
レーレンは着実に互いの粘膜を絡ませ、肉悦を生み出していく。

ぬちゅっ、ぬぢゅっ、と音を立てて肉棒が出入りするたび、
無毛の花唇から太股へヨダレが止めどなく溢れていった。

レーレン
「はぁ……っんぁ、あ、あたしのマ○コ……、
こんなに、切なくさせといて……逃げる気かよっ!」

咎めるようにこちらを振り向いた少女の、
慎ましい乳丘が健気に揺れて俺を誘う。

そんなにイきたいのか、と小声で訊ねると、
問われたレーレンは泣きそうになりながら声を潜めて言った。

レーレン
「うぅぅ……ちくしょーっ……。
ンぁっ……ば、バレたらやばいって……、
近くに生徒がいるって、わかってるのにぃ……っ!」

レーレン
「ハァッ、ハァッ……なんで……んゃぁあっ!
王子のチ○チン……ズポズポすりゅの、
こんなにっ……ふゃあッ……き、気持ちいいんだよぉっ!?」

『先生……』と心配そうな女生徒の声が聞こえてくる。

まだ彼女は近くにいる――のみならず、
教室内の二人が何をしているのか薄々感づいているようだ。

俺はレーレンをイカせる覚悟を決めると、
細腕を掴んで小さな身体を手繰り寄せながら
大きな動きで膣道全体を何度も擦り上げ、膣奥を連打した。

レーレン
「ひぁあッ!? あっ、アッ! はぁあぁンッ!
は、激し――ヒッ! あ、来る、クるッ……キちゃうぅぅッ!」

ビクン、とレーレンの小尻が跳ねる。

出る――という無意識の思考が口を衝くと、
同時に俺は爆発寸前の亀頭を彼女の最奥に突きつけていた。

レーレン
「ふぁあぁっ……キてる、精子……ドクドク上がってきてるぅっ!」

レーレン
「や、出るっ……射精されちゃうぅ……っ!
ヤバい、ヤバいのに……あぁぁ……生徒、いるのに……、
射精されたい……熱いの、おなかに、欲しいよぉ……っ!」

その一言が契機となった。

我慢に我慢を重ねて熟成した劣情が、
鎖を解かれた野獣のように猛然と子宮に殺到していく。

レーレン
「ふゃぁああああぁンッ!?
か……はっ……ぁああああぁ~~~ッ!!」

胎内に熱液の直撃を受け、
少女は言葉にならぬ悲鳴と共に大きく背を反り返らせた。

ガタン、と大きな音を立てて
彼女が手をついていた机が倒れる。

外の女生徒が駆け込んでくるイメージが脳裏を過ったが、
気にせずレーレンが倒れないようにしっかりと抱き寄せ、
己の情愛の証を粛々と注ぎ続けた。

レーレン
「ふァッ、ハァッ……あぁぁ……ヤバいってぇ……っ。
ん……教室で、生徒がいる近くで……中出し、されて……」

レーレン
「はぁぁっ……出てる、また……ビュルって、ナカに……っ♪」

レーレン
「く……ぅぅ、王子……出しすぎだってぇ……っ。
ナカ、あふれさせたら……バレちゃうだろぉ……っ♪」

溢れた精液が割れ目から横溢し、腿を伝い始めても、
尚も懸命に尻を押し付けてくるレーレンが可愛くてたまらない。

そのままいつまでもくっついていたかったが、
外の廊下に女生徒がまだいるだろうことを考えると
のんびりしてはいられなかった。

レーレン
「……ったく。
教室で先生を手篭めにするなんて、とんだ問題児だぜ」

レーレン
「……ま、手のかかる子ほど可愛いってこともあるしな♪」

にひひ、と不敵に微笑むと、
レーレンは俺から身を離した。

それから、腰のベルトに装着した試験管の薬品を
手早く混ぜ合わせたかと思うと――。

直後に混ざりあった薬品が爆発し、
もうもうたる煙が教室中に充満した。

レーレン
「ほら、服着て逃げるぜっ!」

言いながらレーレンは、
屈んで床に散乱した衣服を手早く拾い集めていく。

この強かさこそが、某国で最年少の国家錬金術士となり、
当学園が開校して以来初めての講師となった、
俺の大好きなレーレン先生の魅力なのだった。