レイメイ寝室1 シーンテキスト
レイメイ
「……どうして老師は、
ワタシを道具として扱ってくれナイ?」
深夜、突然俺の寝室にやってきたレイメイは、
そう言って無表情のまま俺に詰め寄った。
窓辺から差し込む月明かりに、
彼女の白い肌が美しく映える。
レイメイ
「生前のワタシ……ただ相手ヲ殺スだけの人間ダッタ」
レイメイ
「でも、今のワタシは……キョンシー。
もはや……人間ですらナイ、ただの道具……」
レイメイ
「だから……ワタシのこと、
老師ハ好きに使ってくれて……構わナイ。
そう……出会った頃から何度も言ってル」
レイメイ
「でも、老師ハ全然命令くれナイ……なんで?」
レイメイは大事な仲間だから、
道具扱いはできない、と俺は告げる。
するとレイメイは、俯いてその顔を僅かに赤らめたが、
レイメイ
「……老師の言葉、納得できナイ。
それだと困ル……。ワタシは……老師の道具として、
もっと主の役に……立たないといけナイ」
レイメイ
「それとも、老師にとってワタシは……役立たず?
だからワタシのこと、老師は使わない……?
それなら……」
そう言って服を脱ぎ捨てると、
レイメイはその小ぶりな尻を、こちらに向けて突き出した。
レイメイ
「ワタシの有用性……示しタイ。
……老師の性欲処理、任せてほしい」
訴えかけるような視線をこちらに向けるレイメイ。
仲間を道具扱いするのは気が引けるが、
レイメイに恥をかかせるのも忍びないと思い、
俺は彼女の求めに応じることにした。
無毛の秘所に手を伸ばすと、
レイメイのそこはひんやりと冷たく、
未成熟なスリットはぴったりと閉じていた。
レイメイ
「……? 道具に愛撫は不要。
我慢しないで早く、挿入するといい」
レイメイはそう言って、不慣れな仕草で尻を振ってみせる。
懸命に役目を果たそうとする
彼女のいじらしさに愛しさが募る。
とはいえレイメイの膣はまだほとんど濡れておらず、
流石に前戯なしで挿入するのは気が引けるとためらっていると、
レイメイ
「……構わナイ。道具は主のために傷つくモノ。
老師はワタシを好きにシていい」
レイメイ
「それにワタシも、老師に使ってもらえルと嬉しい……」
献身的なレイメイの言葉に、情欲が湧き立てられていく。
はちきれんばかりの欲棒を幼い膣にあてがうと、
ゆっくりとそれを、レイメイの内奥へと沈めていった。
レイメイ
「ん……っ。老師の、がぁ……、
入って……、っ……はぁっ……ン……」
レイメイの秘所が、俺の男根を受け入れる。
腰を引けば、処女を散らした証がちらりと覗くが、
キョンシーである彼女はさほど痛みを感じてはいないらしい。
レイメイ
「んっ……はぁ……
老師、気持ち、いい……?」
淡々と尋ねるレイメイの言葉に頷くと、
彼女は、そう、とだけ言って、そのまま黙り込む。
しかし、普段は感情に乏しい少女の表情は、
今はほんの少しだけ常よりも柔らかい。
静かな室内に響くレイメイの息遣いと、
ひんやりとした膣内の新鮮な感触が、
他ならぬレイメイを抱いているのだという感動を俺に与えてくれた。
レイメイ
「老師。ワタシ……あと何をすればいい……?
どうすれば老師は……喜んでくれるカ……?」
従順に問いかけてくる少女に対し、
俺はレイメイも感じてほしいと伝える。
レイメイ
「感じル……?
ワタシが喘げバ……老師は興奮スル?」
レイメイ
「……承知。老師の命令どおり、
ワタシ……えっちな声、出してみる……」
レイメイ
「あん、あん、あん……。
……どう、老師? 興奮スルカ?」
生真面目な調子でこちらの表情を窺うレイメイに苦笑しつつ、
俺は自然体でいてくれればいいと言った。
レイメイ
「……このままでいい?
でも、それじゃワタシ、老師に何も……んやぁっ!?」
レイメイ
「っ……んぅうっ……!
な……なにコレ……? 老師、ワタシ……っ」
俺が腰の律動を早めると、レイメイは戸惑いの声をあげる。
見ると彼女の股から内股にかけて、
透明な液体がつうっと垂れ落ちベッドをぬらしていた。
レイメイ
「ろ、老師……っ、ワタシ、何かオカシイ……。
なんだか……んンッ……身体の奥が、熱くなって……
いっぱい汗が……んっ、はぁあっ……」
レイメイ
「やっ……はぁあっ……、
ワ、ワタシ……こんなの知らな……んっああ……っ!」
初めての感覚なのだろう。
レイメイはシーツをぎゅっと握りしめ、
うるんだ瞳で俺に訴えかける。
混乱するレイメイに、
それが感じるという感覚だと教えてやる。
レイメイ
「コレが……感じる?
ん、ふぁあ、あっ……はぁああッ……感、じる……っ、
ワタシ、こんなの知らな……んやぁっ!」
声を我慢しなくていいと告げ、腰の動きを強めると、
レイメイは、せきを切ったように喘ぎ声をあげはじめた。
レイメイ
「はあっ……あっ……んあぁっ……!
あつ、熱くて……んんっ……きもち……いいっ……!
はぁっ……ぁ、あぁんっ……ろ、ろうしぃ……っ!」
レイメイ
「……んぁあっ……もっと……!
もっと強く……あぁっ、して……老師、ろうし……っ!
ワタシ……もっと……んぁッ……老師、ほしい……っ!」
自身が感じる場所を探っているのか、
レイメイはこちらが突くたびに器用に腰の角度を変える。
熱を帯び始めた媚肉が、淫らに俺の肉竿に絡まっていく。
レイメイ
「……あ、んやぁっ……っ!
そ、そこ……っ、今の、とこ……っ
すごく、感じて……あっ……ふゃあぁっ!」
膣内の浅い位置が気持ち良かったのか、
レイメイはペニスの抽挿に合わせ貪欲に腰をくねらせ、
亀頭がそこを擦り上げるよう誘導していく。
レイメイ
「老師……! あぅ……くるっ……
なんか……あぁっ、来ちゃう……!」
レイメイ
「あっ、あっあっ……! あぁああ……っ!」
ぎゅうっと締め付けるレイメイの感触に、
限界が近かった俺も欲望を爆発させた。
レイメイ
「ひゃぁあンッ! あっ、あ、ぁ……ぁああぁ……ッ!
なにか……ふぁあッ……あついの、ドクドクって……、
んんっ……ナカに、どんどん、はいって、くるぅ……ッ!」
射精が続く間、レイメイは大きく身を引きつらせていたが、
やがて身体を支えきれなくなったのか、
ベッドにそのまま倒れ込んだ。
そしてしばらく小さなけいれんを繰り返した後、
身体を弛緩させ、俺の顔を見あげてきた。
レイメイ
「ハァ、ハァッ、はぁぁ……っ」
レイメイ
「……老師、ワタシ……うまく出来タ?」
良かったと言って頭を撫でると、
レイメイは少しだけ嬉しそうな顔を見せる。
レイメイ
「ワタシ……老師のため、もっと頑張る。
だから……また、してほしい……」
そう、おずおずと囁くレイメイを、
俺は再び強く抱きしめたのだった。