レイファ寝室1 シーンテキスト

真夜中に突然、誰かが俺の部屋の扉をノックした。

レイファ
「王子様、夜分に失礼いたします」

開けてやると、扉の前にはレイファが立っていた。
気のせいだろうか。
なんだかいつもと少し雰囲気が違っている。

レイファ
「そう思います?」

俺が指摘すると、レイファは少し嬉しそうにはにかんだ。

レイファ
「王子様は鋭いのですね」

ここ最近付きまとわれたりしてるうちに、
レイファのこともなんとなくわかってきたようだ。

レイファはもじもじとうつむいた後、
少し言いづらそうに口を開いた。

レイファ
「私……今まで興味を持った対象が、
男の人だったことがなくて……」

レイファ
「王子様と一緒にいるうちに……、
その……、興味以上のものが湧いてきた…と申しますか…」

もちろん彼女が何を言わんとしているのかすぐにわかった。

いつも天然気味な彼女に振り回されているからか、
珍しくしおらしい姿を見ているうちに、
何かいじわるをしたいという願望がむくむくと沸いてきた。

レイファ
「きゃっ!王子様…何を…?!」

俺は少々強引にレイファを抱き寄せた。

そしておもむろに唇を奪う。

レイファ
「ん、んんっ…」

驚いた表情だが、抵抗はない。

俺はそのまま舌先で彼女の唇をこじ開け、
レイファの口内に舌を滑り込ませた。

レイファ
「ん…んちゅ…は…んはぁ…」

レイファ
「んん、んふぅ、んちゅっ、んっ、はあ……」

レイファは俺が求めるがままに舌で応じてくる。
舌と舌を絡ませレイファの口内を舐り倒した。

レイファ
「はあっ……んんぅ……はぁっ……」

レイファの上の口を蹂躙し尽した後、
ゆっくりと唇を離し解放してやると、
レイファは少し焦点の定まらないとろんとした表情を浮かべていた。

レイファ
「これが大人のキス…なのですわね……」

夢見るように呟いてから、
ようやく彼女は目の焦点を取り戻し我に返った。

レイファ
「うぅ…私としたことがなすがままなんて…」

そう言って頬を染めてうつむく。
遅れて恥ずかしくなってるレイファは少し可愛かった。

レイファ
「ねえ、王子様……?
男の人はこれだけではおさまらないのでしょう?」

だがすぐに、レイファは探るような目つきでそう言ってきた。
そしておもむろに、こちらの股間をまさぐってくる。

もちろん、さっきのキスでこちらもすっかり準備はできている。

レイファ
「もう一度…キスしてくださる?」

再びキスをすると、今度は向こうからも舌をいれてきた。
お互いに口内をむさぼりながら服を脱がし合う。

レイファ
「これが…王子様の…」

反り立ったペニスがあらわになると、
レイファは一度唇を離し、目を丸くした。

すっかり怒張した俺のペニスに、
少し呼吸を荒くしながら手を伸ばす。

一度ペニスに触れた後、硬さに驚いたのだろうか、
レイファは一瞬ピクリと身体を震わせ、手を離した。
しかしすぐに、しっかりと握り直した。

そして、ゆっくりと握った手を上下に動かし始める。

レイファ
「ふふ…気持ちいいんですの?」

愛おしそうにレイファはペニスをしごきあげる。
どうやらこちらの反応を楽しんでいるらしい。

レイファ
「王子様のおちんちん、気持ちよさそう…」

レイファ
「今度は……私からキスしてあげますわ。
唇にではなく、ん、んちゅ、こちらにですけど」

言いながらレイファは、
握り締めた俺のペニスへと顔を近づける。

そして、唇をペニスの裏筋へと優しく押し付けた。

レイファ
「ん……ちゅっ、……ちゅ……はぁっ……んゅっ」

先ほどのキス攻撃の反撃とばかりに、
レイファは何度も唇でペニスへのタッチを繰り返した。

やがてそれだけでは物足りなくなったのか、
彼女は舌先を俺の亀頭へと這わせ、
そしてその美しい口でペニスを咥え込んだ。

レイファ
「ん……れろ……ちゅ……じゅぽっ……じゅぽっ……」

ぎこちなくはあるが、愛のある奉仕に、
ペニスはますます硬くなり、そして脈打つ。

レイファ
「ん……あ……れろ……ぷはぁっ……
凄い……ビクビクしてます……気持ちいいんですのね」

愛おしそうにペニスを撫でまわすレイファ。

レイファ
「ん……じゅぷ……じゅぷ……」

また口淫を繰り返すと、
レイファの空いてる手が彼女の秘部へとのびていた。

レイファ
「ん……はぁ……あん……ちゅっ……じゅぷっ……んん……」

ペニスへの愛撫を繰り返しながら自分を慰めているレイファに、
俺は自分でも驚くほどの興奮を感じてしまった。

俺はこちらから彼女の口に強引にペニスを突っ込んだ。

レイファ
「んぶっ!!」

彼女の表情が苦しそうに歪む。

だが俺はかまわず、レイファの顔を手でつかみ、
そして上下にグラインドさせた。

レイファ
「じゅぷ…じゅる…んっんっ…!」

だがすぐに、レイファは自分から激しく頭と口とを動かし始める。

レイファ
「じゅる……じゅぷっ……じゅぼぼっ……んじゅっ、んじゅ……」

レイファ
「……はぁ……はぁっ……」

やがて呼吸が苦しくなったのだろう。
レイファはペニスから口を離した。

レイファ
「も、もう私……我慢ができませんの。
王子様……その」

呼吸の荒さは、苦しさからだけではないようだ。
レイファは潤んだ目でこちらを見上げてくる。

そんなレイファの姿を見て我慢できるわけもなく、
俺は勢いのままベッドに押し倒す。

レイファ
「つ、月並みな言葉で申し訳ありませんけど…
優しくして…くださいましね…」

レイファ
「あっ? ちゅ、んんぅ……」

少し震えるレイファを軽く抱きしめ、
それから優しく脚を広げさせる。

レイファ
「きゃあっ!
あの…あまり見られるとその…」

恥ずかしがってるレイファが可愛くて、
いじわるをしたくなる。

レイファ
「んあっ!!」

レイファ
「そんなところ…なめては…!」

さっき自分も同じことをしてただろと言いながら
レイファの股間に顔をうずめる。

レイファ
「それは、……そうですけど、……んうっ!んはあ……」

レイファ
「はぁっ、ひぐぐぅ……」

レイファ
「……せつないですの……王子様ァ」

潤んだ瞳でレイファが俺を見る。

もちろんこっちだっておさまりがつかなくなってる。

俺はひとつ頷くと、
レイファの秘部にペニスをあてがい、
そのまま中へと入っていった。

レイファ
「―――っつ!」

破瓜の痛みに耐えているのであろう。
口で手を噛んで声を出さないように堪えている。

レイファ
「んっ…はぁ…」

あまり動かさないようにしつつ、
不安を和らげるようにレイファを抱きしめて軽くキスをする。

レイファ
「大丈夫……です……遠慮しないで……。
王子様のお好きなようにしてくださいまし……」

自分の痛みを棚に上げて、俺を気遣うレイファ。
その姿に愛おしさを感じ、繋がったまましばらく抱きしめ合う。

レイファ
「ふふ……お優しいのですね……」

レイファ
「でも、もう大丈夫……ですから」

少しずつ、腰を動かす。

レイファ
「はぁっ、んっ……」

先ほどよりも痛みは引いたのか
ペニスの動きにもレイファに苦悶の表情はそれほどみえない。

レイファ
「あ…はぁ…凄い…
王子様のが……私の中にあるのが……わかります……
んあっ、はぁ、や、んふ……あぁぁん」

いじらしい彼女の姿にだんだんこちらも興奮してきた。
彼女の膣内でペニスを動かす速度を速めていく。

レイファ
「はぁっ、あっ、はっ、あああんっっ」

こちらのペニスを受け入れるように彼女の膣内は絡みつき、
油断するとすぐ果ててしまいそうなほど締め付ける。

レイファ
「あぁ……ん、王子様ぁ……
もっと遠慮せずに動いてください……
あふん……んああ」

言いながらレイファも自ら腰を動かし、
中のペニスを扱きあげようとしてくる。

レイファ
「ん、ん、ん、あ、ああっ!!
……きゃっ!王子様っ?!」

せっかくのはじめての身体なんだ。
味わえるところは味わい尽くさなければもったいない。

挿入を繰り返しながら、
今度は彼女の豊かな乳房に手をかけ、揉みしだいた。

レイファ
「ああ……ん……おっぱい……、
そんなに……ん!んああ!」

乳首を甘噛みすると、レイファは声をあらげた。

どうやら、乳首が弱いらしい。

レイファ
「もう……ん……ふ、う、ああっ」

俺はペニスをレイファに突き立てながらも、
彼女の胸、脇、お腹などあらゆるところを愛撫した。

レイファ
「あ……はぁ……もう……私……」

トロンとした表情でぐったりしかけてるレイファに対して、

レイファ
「あ、ああぁぁっ?!」

今後は激しく腰を動かす。

レイファ
「んあああ!王子…さ…ま…!
激しい…んああああん!!」

そんな彼女の姿を見ながら、
激しい抽挿を繰り返す。

レイファ
「や…あああん すごい…すごいです…!
私…もう…あ…ああん…やぁん…!」

レイファ
「イク…イクイク……イってしまいます…!
ねえ…王子様も…一緒に…んぅっ!」

もちろんそのつもりだと、
さらに動きを激しくする。

レイファ
「んあああ…あっ…ああーーーっ!
あああああああああああああっっっーーーーー!!!!!!」

レイファの身体が大きく跳ねたのと同時に、
彼女の中に欲望を解き放った。

レイファ
「あああ…んう…王子様の…が…
私の中に…注がれてるのが…んん…わかります…
ん…あぁぁん」

びくびくと波打つ俺のペニスから溢れる精子を
下の口でしっかりと受け止めながら、
レイファはうっとりとした表情を浮かべた。

レイファ
「ああ……凄い……これが……はぁぁん」

俺はペニスをゆっくりと引き抜こうとした。

レイファ
「……ダメです……」

だが彼女は、すぐに抱き着いてきてそれを許さない。

レイファ
「ごめんなさい……
もう少し……王子様と繋がったままで
いたいんですの…」

可愛いことをいうレイファを抱きしめる。
しかし、そんなことを言うものだから、
また自分の愚息が興奮してきた。

レイファ
「えっ…?
王子様の…あんっ…また…私の中で…大きく…」

所在なさげに謝ると、

レイファ
「ふふ……私で興奮してくださったなら嬉しいわ。
いいですのよ、王子様の気のすむまでこの体
……むさぼってくださいまし」

そういって受け入れてくるレイファ。
まだまだ夜は終わらなそうだ。