aigis086

レアン寝室1 シーンテキスト

レアンはベッドに横たわるなり、
真剣勝負をするかのような強い口調で言う。

レアン
「……私のことは女として見なくてもいい」

緊張をはらんだ瞳を受け止めながら、
口づけをする。

レアン
「ん……っはぁ……き、聞いているのか!
女と思えない私を……その、抱けるのか?」

返事の代わりに、
膣へと指を這わせ、続きを行う。

レアン
「変な男だ……。
今まで私に興味を持つ男は
いなかったというのに……」

身をねじらせ、
されるがままレアンは指を受け入れている。

ゆっくりとだが緊張がほぐれてきたのか、
水をかき回す音が響き始めた。

レアン
「……準備は整ったのか?」

不安な声を発しながらレアンは抱きしめてきた。

何かが違う気はしたが深く考えず、
引き締まった体に腕を回す。

そして、男を初めて受け入れる膣の中へ、
ペニスを挿入していく。

レアン
「……くっ、こ、これが……女になる、
ということなのか……」

苦しげなレアンの声が聞こえ、
ゆっくりと動かし始め膣の中をならす。

浅めに、ペニスの大きさを教え込ませ、
愛液が流れるように刺激を送り続けた。

レアン
「く……な、なんだ……これは……。
さ、先ほどとは違う……何かを感じ……。
あ……く……っ」

ゆっくりと、
レアンの声に甘い声が混じり始めた。

潤滑剤が膣の中に行き渡り、
ペニスもスムーズに動き始める。

レアン
「な……なんなんだ……これは……。
あ……くぅっ、あ、ああ……っ!
こ、こんなことで……幸せを感じるなんて」

谷間には汗が浮かび、レアンの体温を直に感じる。

どんどん火照る体からは
レアンが感じていることが如実に表れていた。

レアン
「王子……あなたがくれたこれを、
わ、私はどうやって……返すことができる……」

膣の中がぎゅうっとペニスを締め上げ、
大きく膨らみつつあった。

レアン
「い、イクの……? も、もしそうなら、
私の……中でイッてほしい……。
それが返しにもなるし……」

レアン
「何より……私……私、受け止めたい……」

なれていない膣の中はまだ未発達で、
キツさが残る。

胸にうずめながらレアンの願いを叶えるため、
男の性欲を放った。

レアン
「あ……あ……っ、き、きてる……きてる!
すごく……熱くて……嬉し……嬉しいっ」

抱きしめるレアンの腕に力が込められ、
甘い香りが鼻孔をくすぐった。