ルル寝室1 シーンテキスト
ルル
「えへへ、お背中ながしま~す!」
ノックもなく、ガチャリとドアが開いて
ルルが浴室に入ってきた。
タオルだけを巻いた幼い体躯は、軽い足取りで俺に近づいてくる。
唐突なルルの行動に面食らうが、
どうやら彼女なりの、もてなしのつもりらしい。
もちろんこちらに断る理由はない。
ルル
「王子の背中ってこう見るとおっきいね。
それに……けっこう傷がある」
泡立てた石鹸で俺の背中を撫で洗いながら、
傷跡にルルが優しく指を這わせる。
その度に、痛みとは違う、むずかゆい感触が俺の身体に押し寄せた。
ルル
「……ボクのせいで受けた傷もあるのかな」
そんなことはない。
ルルがいなければ、
この何倍もの傷が俺の身体には刻まれていただろう。
それに、女を守って付いた傷は勲章だ。
ルル
「……もう!」
ルル
「そんなこと言われたら嬉しいじゃんか!
よーし……じゃあボクがもっと王子を癒してあげる。
ボクに任せてよ!」
はにかみながら嬉しそうにルルは言うと
今度は幼い自分の身体に泡をたっぷりと付け
俺の身体へと優しくこすり付け始めた。
ルル
「……んっ……んっ……」
ルル
「ボクおっぱいとか全然育って無いから
気持ちいいか判らないけど……んっ」
そう言いながらルルは、真剣な表情で
密着させた身体を、ぎこちなく上下させている。
そんな懸命な彼女の姿を見てるだけで
俺の心には温かいものが満たされてくる。
ルル
「王子はじっとしててね?」
同時に、少女にこんなことをされて
温かくなるのが
心だけですむはずがない。
ルル
「……うわわっ……?!」
ルル
「これが……王子の………」
ルルが悲鳴にも似た驚きの声を上げた。
その視線は、反応してしまった股間のモノへと注がれている。
ルル
「ねぇ、ここも……触られると気持ちいいんだよね?」
恐る恐るそう言うと
ルルは反り立ったぺ○スにゆっくりと手を伸ばした。
ルル
「うぅ……すごい………
なんか……別の生き物みたい……」
そう言いながら、ルルはぺ○スに添えた手を
やさしく、ゆっくりと、上下させる。
ルル
「……んっ、
すごい……
ぴくぴくってしてる……」
ルル
「……んっ……
ねぇ、どう?
王子が気持ち良いなら嬉しいんだけど……」
ああ気持ちいいよ、と
頭を撫でながら言ってやると、
ルルは嬉しそうに顔をほころばせた。
ルル
「本当に?!」
頷いて、でももっと強く扱いてみてごらんと指示をすると
ルルは真剣な表情でこくんと首を上下に振った。
ルル
「うん!
やってみるよ、王子」
言われた通りに、
ルルの手の動きが速くなる。
ルルの動きはぎこちないものだったが、
健気に、俺を悦ばせたいという一心で肉棒に奉仕するさまは、
それだけで俺の劣情を煽り立てる。
ルル
「んっんっ……
どうかな……王子……
はぁっ」
ルル
「……どんどん……固くなっていくね……はぁっ」
ルル
「……なんだか……はぁ……
ボクも……
……興奮してきちゃった……」
真剣さと恍惚が、ない交ぜになった表情を浮かべながら
ルルがせつなげな声をあげる。
ルル
「んん……
王子の、おちんちん、
あっついよぉ……」
ルル
「なんだか、
ボクまでムズムズして……」
ルル
「んっ、からだが変な感じ……あついよぉ……」
全部ルルの好きなようにさせるつもりだったが
もどかしそうに身体をすり寄せる様子を見て、
いたずら心が芽生えた。
おもむろに
彼女の胸元にある小ぶりな双丘に手を伸ばしてみる。
ルル
「ひゃうんっ!」
慎ましやかに、赤く色づく小さな乳首を摘まむと
ルルは声を上げてビクンと飛び跳ねた。
ルル
「だ……だめだよ……んぅっ!
そんなことされたらちゃんと
王子のこと、洗えなくなっちゃ……んっ!」
抗議もおかまいなしに、ルルの乳首を舐り弄ぶ。
そのたびに彼女の口からは嬌声が上がる。
ルル
「んぅぅ! はぁん……!」
ルル
「からだ、熱くて……
んっ、こんなの初めて……」
ルル
「……やっ、ビリビリしちゃうよぉ……!
王子、おうじぃぃっ……!」
一生懸命快感に抗おうとしているようだが
ずいぶん素直に反応してしまっている。
ルル
「ん……ふぅ……
も、もう! ちからが入んないよぉ……」
ルル
「んっ……でも……ボクだってッ……!
負けないんだから!」
眉根を寄せて必死な顔で宣言すると
ルルはぺ○スを扱き上げるスピードを上げてきた。
ルル
「ん……。
王子のおちんちん……ピクピクしてきた……」
一生懸命ぺ○スを上下にさすりながら、
ルルが甘い声を上げる。
ルル
「ねぇ王子…一緒に……
んんん………はぁん……」
ぎこちなく震える身体をこすりつけながら
ルルの興奮も臨界点を迎えようとしているのがわかる。
彼女の心地よい声を耳にしながら
俺のぺ○スは絶頂を迎えた。
ルル
「ん……わっ?!」
白濁した液がぺ○スの先端から飛び出し
ルルの顔と未発達な乳房を白く汚した。
ルル
「すごい……こんなに出るんだ……」
精液にまみれた顔に、とろけるような微笑みを浮かべ
ルルは愛おしげに俺のぺ○スを見つめる。
ルル
「……ねえ王子、気持ちよかったかな?」
答える代わりに俺は
ルルの頭を優しく撫でた。