ルミアン寝室1 シーンテキスト
ルミアン
「こ……これが王子様のオチ○チン……」
ぶるん、と威勢よく跳ねて姿を現したペニスを見て、
少女はつぶらな瞳を大きく見開いた。
息遣いさえ感じられるほど間近に顔を寄せ、
赤黒い亀頭をしげしげと、食い入るように見つめる。
羞恥心に耐えかねた俺が、
もう十分だろう、と言いながら下着を戻そうとすると、
ルミアン
「だ、ダメですっ!」
慌てたように叫びながら、彼女――ルミアンは
ペニスの根本を逃すまいとばかりに両手で握った。
柔らかな少女の手に包まれ、
愚息が驚いたように跳ね上がる。
ルミアン
「ほ、ほら……王子様のオチ○チン、
まだちょっとプニプニしてて、硬くなりきってません」
ルミアン
「せっかくボクが恥ずかしいのを我慢して
おっぱいを見せてるのに……」
ルミアン
「くすん……やっぱり王子様は、
ボクのことを女の子として見てないんですね?」
――事の発端は、男の子と間違われがちなルミアンを
俺が何気なくからかってしまったことにある。
女だと証明する、と言って乳房を露出させた彼女は、
自分だけ見られるのは不公平だ、と
俺に性器を見せるよう迫ったのだった。
ルミアン
「……このまま引き下がるわけにはいきません。
絶対に、もっとオチ○チンを硬くしてもらいますから……」
ルミアン
「ボクのこと、女の子として見てもらいますから……」
言いながらルミアンは、
恥じらいの色に染まった顔を赤く腫れた亀頭に寄せて、
ルミアン
「ん……ちゅっ、ちゅぅ……っ」
震える小さな唇で、
敏感な牡の先端に優しい口づけを施してきた。
予想外の不意打ちに、思わず情けない声が漏れる。
ルミアン
「はむ……ちゅ、るちゅ……ペろ、れろぉ……っ」
可愛い舌がちろちろと、遠慮がちに亀頭を舐める。
ルミアン
「はぁ、ん……こうやってペロペロされると、
男の人は気持ちよくなって、興奮するって聞きました……」
ルミアン
「ん、ちゅぅ……レロっ、れろぉ……っ。
んんっ……ふぁ……王子様、気持ちいいですか?」
正直、快感よりもくすぐったさが、
そして憎からぬ少女に己の汚らわしい部分を
舐められていることへの興奮が勝っていた。
けれど俺は、気持ちいいよ、とだけ返し、
小さくて丸い少女の頭を優しく撫でた。
ルミアン
「はぁ、はぁ……えへへ♪
王子様……ボクにオチ○チン舐められて、
ん、ちゅっ……興奮してくださってるんですね?」
ルミアン
「嬉しい……けど、もっともっと興奮してほしいです……」
そうすべきだと本能的に悟ったのか、
根本を握った指でペニスを前後にしごきながら言うと、
ルミアン
「あむっ……ちゅっ、ちゅぅぅ……っ。
ん、ふぅっ……ぢゅっ、ぢゅルっ、ぢゅるるるる……っ」
小さな口を開けてぱくりと亀頭を咥え、
飴をしゃぶるように吸い付きながら顔を前後に揺らし始めた。
湯のように快い温かさに包まれ、
少女の口内でペニスが嬉しそうに小躍りする。
ルミアン
「んぢゅっ……じゅぷ、じゅぶるるる……っ。
ふぁ、はぁっ…王子様の、どんどん硬くなってきてます♪」
ルミアン
「はぁ、はぁ……あむっ……くちゅ、ちゅぷっ……。
ん……おクチのナカで、ビクビクって、膨らんで……」
ルミアン
「はぁ、んっ……じゅるっ、ぴちゅっ、ぢゅぅぅ……っ。
ふぁぁ……ひょっぱいの、いっぱい出てきてまふ……♪」
漏れ始めた先走りを味わっているものか、
白い喉がときおり微かに波打った。
あどけなさの残る少女が、
俺のモノをしゃぶって興奮している――。
その事実が、腹の奥で煮えたぎる欲望を更に刺激する。
ルミアン
「……ふぇ、もう出ちゃう?」
ルミアン
「これ以上はもう、大きくならないんですか?」
ああ、と俺は頷き、
もう十分興奮したんだ、と付け加える。
そもそも俺を興奮させるために始めたことなのだから、
十分に勃起したことが確認された今、
ルミアンがこの行為を続ける理由はないはずだ。
ルミアン
「…………」
ルミアン
「……だ、ダメですっ。
王子様のオチ○チン、馬のと比べたら
まだ、ぜんぜんちっちゃいですし……」
そう言うなりルミアンは、
離れていた顔を再び寄せてペニスを頬張った。
蕩けそうな唾液の熱さに腰を震わせながら、
比べる対象が間違っている、と抗議すると、
ルミアン
「んじゅっ、じゅぷっ、じゅるるっ……知ってまふ……」
ルミアン
「ふぁ、ん……馬のオチ○チンだったら……、
こんなに……ちゅっ、ちゅぷっ……、
おクチで味わいたいなんて、思ったりしませんよ……」
……どうも様子がおかしい。
そう思ってよく見ると、
ルミアンは酔ったように瞳をぼんやりとさせていた。
自分がなにを言っているのかわかっているのか、と訊ねると、
ルミアン
「はふぅ……わ、わかりません……」
ルミアン
「でも……あむっ、じゅる、ぢゅぷっ、ぢゅずるるる……っ。
んっ……オチ○チン、おクチいっぱいにしゃぶってると……」
ルミアン
「はぁ、はぁっ……苦しいけど、なんか、ボーッとして……、
オチ○チンの味とニオイで、頭がいっぱいになって……」
ルミアン
「はぅぅ……だめ、これ好き……やめられません」
ルミアン
「んぁむ、ん……ぢゅぷっ、ヂュルルルッ……ふぁっ、
王子様のオチ○チン、ずっとおしゃぶりしてたいです……」
根本まで深く咥え込み、ネロネロと舌を這わせながら
吸い上げては吸い下ろし、吸い上げては吸い下ろす。
溢れる唾液は柔らかそうな乳房に垂れ、
こけた頬と相まって、めまいがするほど煽情的だった。
ルミアン
「んじゅっ、じゅぶっ、ぢゅずるるるッ……」
ルミアン
「ふぁ、はぁっ……んんっ!?
オチ○チン、おクチのナカで元気よく跳ねて……」
ルミアン
「……ふふっ、暴れ馬みたい……可愛いでふ♪
はぁむっ……んじゅるっ、ぢゅっぷ、じゅるるる……っ♪」
口内全体で味わうように夢中で肉棒を舐めしゃぶり、
頬裏の柔らかな粘膜で亀頭を強く擦り上げていく。
もう駄目だ――そう思った刹那、
腰奥で閃光が弾け、意識を白く染め上げていった。
ルミアン
「――んぶッ!?
んんぅっ……んむぅうぅぅううぅンンッ!!!」
狭い口内で激しく首を振りながら、
愚息は少女の喉奥に灼熱の牡汁を叩きつけていく。
またたく間に口腔を満たした白濁が、
一瞬の途惑いの後、開き直ったかのように
可憐な唇の端からどっと溢れていった。
ルミアン
「んぐッ……ゲホッ、けほッ……!
んぁ、ぅぅ……喉が、イガイガして……ひぁぅッ!?」
びゅるっ、と最後の一発を額に浴びると、
さすがにルミアンは顔をしかめた。
甘すぎる射精の快感に腰が抜けそうになりながらも、
大丈夫か、と震える声で訊ねると、
ルミアン
「はぁ……はぁ……はい、大丈夫です……。
王子様はちゃんと……興奮してくれましたか?」
……これだけ大量に射精しておきながら、
興奮していないなどと言えるはずがないだろう。
よしよし、と労うように頭を撫でてやると、
ルミアンはぶるぶると子犬のように震え、
酔ったような瞳をさらにトロンと混濁させた。
ルミアン
「はぅぅ……王子様ぁ。
ボク、さっきからなんか変なんです……」
ルミアン
「王子様のアレ、すっごく変なニオイなのに……、
嗅いでると……なんか胸がドキドキして、
その……アソコがヌルヌルしてきちゃって……」
ルミアン
「……自分でもよくわかんないんですけど、
王子様のオチ○チン……カッコいいなぁ、欲しいなぁって、
そんな変なことを考えちゃうんです……」
ルミアン
「お、オチ○チンに憧れるなんて……。
ボク、やっぱり本当は男の子なんでしょうか?」
的はずれな憂慮を示したルミアンに心中で苦笑しつつ、
お前は十分に女の子らしいさ、と太鼓判を押してやると、
ルミアン
「……ごめんなさい、まだ信じられません。
今回はまぐれで興奮させられただけかもしれないし……」
ルミアン
「……だから、もしよかったらまた、
こういうことをさせてもらってもいいですか?」
震える声で囁きながら、
ルミアンはすがるように俺を見上げてくる。
そんな風に愛らしく瞳を潤ませながら頼まれては、
男としては首を縦に振らないわけにはいかないのだった。