ルナール寝室2 シーンテキスト

ルナール
「だ、だれか来たら……、恥ずかしい……よぉ」

胸の突起をピンとさせ、
すでに濡れた秘部を見せているルナールは、
先ほどまで俺が仕事をしていた机の上でそうこぼした。

ルナール
「みられ、ちゃったら……っ」

執務室に遊びに来ただけなのに、
まさかこうなるとは予想もしていなかったのか、
彼女は扉の方をちらちらと見つめている。

なにせ鍵をかけていないのだから、
誰かが来たらわかってしまうのだ。

ルナール
「王子ぃ……、やっぱり……ひゃんッ!」

抗議している彼女の秘部を軽くなでると、
びくっと体が反応した。

最近寂しいと言って暖めてほしい、と言ってきたのは
そっちだろう? というと、彼女がうっと言葉を詰まらせた。

ルナール
「確かに……そうだけど……。
でもまさかこうなるなんて……」

頬を真っ赤に染めながらいうも、
秘部はびっしょりと濡れていて
逆にそそられるその姿に俺の下半身が硬くなる。

ルナール
「それ、どうするの? へ? ちょっとまって、
王子…………ぁあッ……!」

硬く隆起するペニスを取り出し、
彼女の膣内に挿入すると
中がきゅうっと収縮した。

ルナール
「ひぁあっ、なにか……、あたし、の……、
中……にぃッ……」

ぎちっと音を立てながら、奥へ奥へと
進んでいくと彼女の声がだんだんと大きくなっていく。

声、そんなに出していいのか? と耳元でささやくと、
中がきゅっと締まり、思わずイキそうになるのをこらえる。

ルナール
「ひぃぁっ……、だって……そんな、
声……、でちゃう……もんっ……ふぁあっ!」

もしかしたら外に聞こえているかもしれない。
そんな状況に彼女自身、無意識に興奮しているのか、
膣内がペニスを締め付けている。

ルナール
「声……っ、出したく……ない……のに……っ、
でちゃう……よぉッ……あッ、あんッ! んぁあっ」

腰を動かすたびにガタガタと揺れる机と
呼応するように揺れる胸に、おもわずしゃぶり付き
突起を強く吸い上げた。

ルナール
「んぁああッ……! あッ、そこ……あんッ、
王子……ッ」

徐々に上がっていくスピードに、
彼女の声も大きくなっていく。

ルナール
「ふぁッ、あんッ、あんッ、あっ!
お腹の中が……、熱く……て……ッ、
変な感じに……ッ、なっちゃ……う……っ!」

ジワリと汗ばんでいく肌に、結合部から愛液が飛び散り、
俺の太ももを濡らしていく。

ルナール
「ふぁあっ、あんっ、王子ぃっ、
体の、奥……が……、また……熱く……っ、
あっ……もう我慢……できない、よぉッ……!」

達しそうな彼女の、膣内の最奥を突き上げると
びくびくっと体全体が電気が走ったかのように
びくついた。

その瞬間肉壁がペニスを一気に締め付け、
思わず精液を吐き出す。

ルナール
「ふぁああ……、中に……何か、熱いものが
……流れてきて……る……」

ぶるっとそれを体で飲み込みながら、
彼女の中からペニスを抜いた。

愛液と精液の混じった糸を引きつつ、
ふと彼女を見るとどこか怒ったように
頬を膨らませていた。

ルナール
「……~~! もう! 誰か来たら
どうする気だったのよっ!」

ルナール
「誰か来るんじゃないかって
ドキドキしたんだからっ」

涙目で訴える彼女の姿を可愛いと思いつつ、
すまないと謝ると怒った表情が少し和らいだ。

ルナール
「……今度から、気を付けてね」

そう呟いた彼女をぎゅっと抱きしめる。
まだ熱の残る彼女の体温を感じながら、
俺はそのまま彼女にキスをした。