ルナール寝室1 シーンテキスト

ルナール
「ここがあたしのお部屋なの。
ゆっくりしていってね」

ルナールの部屋に入ると、まず目についたのは動物の
毛皮だった。

床にはトラの皮で作ったカーペットが敷かれ、
壁にはヒョウの毛皮が飾られている。

ルナール
「これはあたしが狩ったやつなんだよ。
ふふっ。ちゃんと王子に見てほしかったんだ」

トラのカーペットに横になりながら
嬉しそうに話す彼女は、他にもいろいろな
コレクションを見せてくれた。

ルナール
「毛皮があるから冬もあったかいの」

この国に来てから冬を体験したと話していた
彼女は、その寒さに最初は驚いていたのを
覚えている。

ルナール
「毛皮もあったかいけど……、
あ、王子ならほかに体をあっためる方法知らない?」

そう聞かれ、俺はふとあることを思いついた。
ひとまず邪魔な服をとっぱらうと、後ろから
抱き込むように回り込む。

ルナール
「これで、本当にあったかく、なるの?
この恰好……、むしろ寒いんじゃ……」

これから暖かくなる。と返し、
俺は彼女の胸に手を滑らせた。

ルナール
「あ……」

マシュマロのように柔らかい胸とは
こういうことを言うのだろうか、と
思いつつ揉みあげる。

ルナール
「ふにゃ……、んっ、んんっ……!」

ゆっくりとじわじわ攻めるように胸の突起を
弄ると、彼女の息がわずかに上がってきた。

ルナール
「なんか……、体の奥から熱が……っ、
でも、なんだか変な感じ……っ」

頬を紅潮させる彼女に、俺は秘部の方へと
手を伸ばした。

まだ未開拓のその秘部にふれると、
彼女の体がぴくっと震える。

ルナール
「あ、や……っ、んん……ッ、
あっ……!」

割れ目をなぞり、中にある小さな実を
摘まむと彼女の口から甲高い声が上がった。

ルナール
「ひゃぅっ……!
まって……そこ……は……っ」

ぐりぐりと弄れば、透明な蜜がこぼれはじめ
彼女の太ももを伝いカーペットに落ちる。

だんだん体が暖まってきたことを尋ねれば、
彼女が小さく頷いた。

ルナール
「確かに……、体が……あっ、
あつ……く……ッ」

ルナール
「体の奥が……じんじん、
して、く……る……ッ」

指ではじいたりつまんだりすると、
しだいにくちゅくちゅといやらしい音が
響き始める。

ルナール
「ふぁああ……っ、アソコから……、何かが
こぼれてきてる……、止まらない……よぉッ……!」

ルナール
「もうだめ……だよ……っ、
これ以上……熱くなったらッ……、
あっ、あぁあんッ!!」

そのとき、びくびくッと彼女の体がびくつき、
プシッと秘部から愛液がふきだした。

ルナール
「ひぁっ……、体の奥が……ゾクゾク……、
してる…………」

秘部をひくひくさせたまま、
彼女は荒くなった息を整える。

あったかくなっただろう? というと、
少し困った顔を見せた。

ルナール
「確かに……、あったかく……、
なった……けど……」

何か言いたげな彼女だったが、
しかし現に体が暖まったことは事実な
ためかそのままふいっと顔をそらしてしまった。

少しやりすぎただろうか? と思って声を
かけようとしたとき、彼女が口を開いた。

ルナール
「……寒くなったら、
また……暖めてね……」

ちらっとこっちを見ながらそう呟いた彼女は、
服を着ながら口を尖らせる。

ルナール
「もう……、今日あたしの自慢のコレクションを見せる
はずだったのに」

すねた表情を見せる彼女に、また遊びに来ることを約束すると、
彼女は嬉しそうに顔を明るくさせた。

ルナール
「約束だからね!」

そう言って笑う彼女を可愛いと感じつつ、
頷いて返した。