ルイーズ寝室1 シーンテキスト

ルイーズ
「今が何時か、わかっておいでですか?」

表情を変えないまま、ルイーズが寝室に入ってくる。
淡々とした口調は他のプリンセスとは違って、
どこか冷たい印象だ。

ルイーズ
「……なぜ呼ばれたのかは理解しているつもりです」

理解している、とは言いつつも、彼女自身は
乗り気ではないようだ。

俺は少し考え、ふとあることを思いついた。
それを提案すると案の定、彼女が反応を示す。

ルイーズ
「……王子の攻めに耐えられたら、
部屋に戻ってもいいんですね?」

彼女が確認するように聞き返す。
勝負と聞いて彼女が断るはずはない。

俺が頷くと、ルイーズはわかりました。
といって了承した。

ルイーズ
「これで、いいのですか?」

ひとまず四つん這いの状態にさせ、
秘部をこちらに向けさせる。

ピンク色に染まるその領域は、
桃のように綺麗だった。

ルイーズ
「そんなにまじまじと見るのは、
やめてください……」

見せたことのない部分をさらけ出しているせいか、
ルイーズがなんとも言えない表情を浮かべている。

俺は指を濡らし、ゆっくりと彼女の膣に入れた。
まだ濡れていない膣内だが、中は温かく
肉壁のざらつきが指先に伝わる。

ルイーズ
「……」

ゆっくりと中を撫でまわしていくが彼女の表情が
変わることはない。

初めてのこともあるだろうが、
俺自身もこのまま引き下がるわけにはいかない。

ルイーズ
「……中に、指が入っているのですね」

淡々と話す彼女に、俺も意地になり
最奥へと指を進めていく。

ルイーズ
「いい加減にあきらめ……ッ」

その時、彼女がわずかに反応を示した。
今触れた場所を指でまさぐってみると、
ルイーズが小さくうなる。

ルイーズ
「ん……っ」

その声に手ごたえを感じた俺は、
付近を擦り始める。

ルイーズ
「んぁっ……」

ある一点に触れた時、
彼女が大きく体を反らせた。

俺は口元を歪め、そこを重点的に攻める。

ルイーズ
「あっ……、ふぁ……ッ、そこ、はぁ……!」

弱点を攻められ、ルイーズの表情がますます崩れていく。
膣内からも愛液の混ざる音が出始めた。

ルイーズ
「こんな……っ、ちがっ……んぁあっ、
ぁん……!」

ルイーズ
「こんなはず……じゃぁ……っ、
はぁ、んッ……!」

快楽に屈しまいと歯を食いしばってはいるものの
膣内は嬉しそうに俺の指に食いついている。

ルイーズ
「あ……っふぁあ、ん……!
く、ぅ……、ふぐっ……」

必死に声を堪えようと口を塞ぐも、
隙間から我慢できずに甘い声が零れだしている。

ルイーズ
「あっ、だめっ……、あ……ッ、
んんっ……!」

彼女の言葉とは裏腹に膣内からはくちゅくちゅと
音が鳴り、感じているのを否定できないほどの愛液が
溢れていた。

ルイーズ
「あっ……、はぁ、んぁッ……!!」

次第に膣内が狭まっていき、
俺はさらに激しく指で中をかき回していく。

ルイーズ
「や……っ、そんなっ……!」

イキそうになっているのか、彼女の腰が浮き出し
俺の指がぐりっとこすりあげた瞬間。
ルイーズが大きくのけ反った。

ルイーズ
「ひゃぁあんッ……!!!」

ぎゅうっと指を締め付け、
くたっとその場に崩れ落ちる。

その姿に口元を緩めた俺は、勝負あったな、といって
続きをしようと彼女にまたがった。

ルイーズ
「すー……」

……。

しかし聞こえてきたのは彼女の寝息で、
どうやらイったことで疲れて眠ってしまったようだ。

残念さに肩を落とすが、しかし気持ち良さそうに眠る
彼女の姿は何とも愛らしく、俺はやれやれと
苦笑をこぼした。