リーンベル寝室２　シーンテキスト

リーンベル
「やっぱりまだ起きてたいたのか」

ひょこっとドアから顔をのぞかせた彼女は、
俺の姿を捉えるとそのまま駆け寄り抱き付いてきた。

リーンベル
「甘えられるときに甘えておかないとな」

胸に顔をうずめる彼女に、やれやれ。と
内心思いつつ身を任せる。

リーンベル
「こうして王子に抱き付いていると、
一日の疲れが吹き飛ぶ」

そう言いつつそのままベッドに押し倒され、
彼女がにっと笑って見せた。

リーンベル
「疲れも吹き飛んだことだし……、
次は気持ちいいことでもするか」

彼女に促され、あれよあれよという間に
衣服を脱がされる。

リーンベル
「やはりよく鍛えている。見た目からじゃ
わかりにくいが、王子は結構いい体をしているな」

うっとりとした表情を見せながら、
リーンベルが指で腹周りをなぞりあげる
その感覚に、ぞくぞくとした感覚が走った。

リーンベル
「王子も早く気持ちよくなりたいのか？
いいだろう」

リーンベルはすでに硬くなったペニスを取り出し、
自身の秘部にあてがった。

リーンベル
「ん、くぅ……っ」

そのままズブッ……と膣内に入っていき、
徐々にペニスが生暖かいものに包まれていく。

リーンベル
「ぁあっ……、は、ぁ……んっ……」

全ておさまりきったペニスは、
膣内の締め付けにさらにその膨らみが増した。

リーンベル
「はぁんっ……、あんっ、んんッ……、
凄く、硬くて……大きい、のだな……っ」

自ら腰を動かしはじめ、彼女の口からは甘い声が
こぼれだす。

リーンベル
「あんっ……あぁんっ……！
んっ……、あンッ……」

結合部から溢れる愛液が律動を円滑にし、
奥へと繋がっていく。

リーンベル
「すご、いぃっ……！　どんどん深く、なって……、
いくぅっ……！　あんっ、王子、も……
動い、てっ……」

その言葉通り俺は腰を突き上げ、
瞬間、彼女の体が小さく震える。

愛液は増す一方で、あたりに甘酸っぱい独特の
香りが漂っていた。

リーンベル
「はぁあんっ！　これは……いいッ……、
んっ……、奥が擦れるぅ……ッ」

ぐりぐりと奥を突きあげ、同時に肉壁を擦りあげると
リーンベルが大きく背をそらす。

リーンベル
「たまら……ないッッ……！
それ……もっと強く、突き上げて……っ」

リーンベル
「あっ……、イクぅッ……！！
イっちゃ……ッ！！」

高まる興奮が頂点に達した時、
彼女の膣内は収縮しペニスを締め付けた。

リーンベル
「ひゃああんっ……！！」

リーンベル
「…………私と、王子は……、体の相性が
良いのかもしれないな……」

リーンベル
「こんなに気持ちよくなれるとは……、
私も、驚いた……」

とろんとした瞳をさせつつ、
リーンベルは満足げに笑みを浮かべる。

リーンベル
「では、このまま朝まで楽しむとしようか？」

そうして再び動き始めた腰に、
俺はされるがまま快楽に溺れていった――。