リーフ寝室３　シーンテキスト

リーフ
「――え、ちょっと王子さん……っ！？
そんなッ！　いきなり挿れるなんて……んっ、ふぁあっ！？
まって、まだボク……心の準備がぁっ、ああっ、あぁあン……ッ！」

夜半に俺の寝室へとやってきたリーフは、
こうされることを期待していたのだろうか。
すでに膣口からは淫らな涎がにじんでいた。

ベッドに手をつかせ、
こちらに小振りな尻を向けさせながらの挿入は、
彼女の初々しい反応も手伝って異常な興奮を俺に覚えさせた。

リーフ
「あぁあんっ！　王子さんのおちん〇んがぁ……ッ、
ふぁあっ、あぁ……ボクのなかに、はいってきてるよぅ……！」

普段は男の子のように快活なリーフが、
そのか細い身体を震わせて艶やかに鳴きながら
男根を受け入れている。

未熟な胸も、穢れを知らぬ白肌も、
既に女としての兆しを十分に見せ始めていた。

リーフ
「ふぁっ、あっ、あぁんっ……王子、さん……っ、
もっと、やさしく……んっ、ぁあっ……！」

リーフ
「今日の、王子さん……あっ、はぁあんっ……、
何だか、オオカミさんっ、みたい……んぁっ、ああんっ……！」

リーフ
「そんなに、がっつかなく、てもぉ……んふぁっ、ああっ……、
ボク、逃げたりなんか……あっ、ン……しない、のにぃ……ッ」

出会ってから今まで、リーフが日に日に
可愛らしい女の子として成長しているからこそ、
こうして情火の勢いが激しくなっていくのが分かる。

こんなにも愛らしい少女を、
こんな乱暴なやり方で独り占めしている状況が、
背徳的でありながら、ただ嬉しかった。

リーフ
「ふぁあんっ、んっ、ンンぅッ……そんなに、ボク……、
女の子らしい？　あっ、ぁあっ…………んぁっ……、
王子さんは……ボクに、興奮……してくれてる？」

ああ、とその証拠をリーフの身体に教え込むように、
硬く歪に膨らんだ男根を何度も何度も突き入れていく。

リーフ
「やぁああんンッ！　またぁ、大きく……なって、
あっ、ぁあっ……すごい、よぉ……あぁあんっ！」

リーフ
「ふぁあっ、ああっ……ら、めぇっ……！
そこぉっ、すごく……気持ち良くなっちゃうぅ……ッ！」
ふぁっ、あああっ、ぁああっ……はぁあんっ」

ベッドシーツをぎゅっと握り、
打ち込まれる快感に耐えようとするリーフ。

そんな彼女をもっと乱れさせたいと、
俺はリーフの片腕を掴んで引く。

こちらに向いた半身と、
振り返らせたリーフの火照った
表情を堪能しながら律動を速めた。

リーフ
「ひゃああんっ！　あっ、ぁああっ、すご、ぃぃっ……！
乱暴にされてる、のにぃっ……どんどん、気持ち良くなって……、
あっ、ぁああんっ、んっ……やぁああんっ……！」

リーフ
「あぁあっ、あっ、ああぁあんっ……もう、立ってられないよぉっ……」

リーフ
「ふぁっ、ああんっ……！　王子さん……お願い、だからぁっ……！
もう、だしてぇっ……これ以上は、ほんとにぃっ……ひぁあんっ！」

快感に蕩ける顔を涙で濡らしながらリーフが俺に懇願する。

そう願うのは彼女の膣内も同じようで、
より激しい締め付けが男根を襲った。

リーフ
「はぁっ、あっ、ぁああっ……！　んっ、んふぁああんっ！
ボク、もう……イっちゃうぅっ……王子さんのおちん〇んで、
イっちゃうっ、からぁっ……だしてぇ、おねがい……だしてぇぇっ……！」

リーフが大きな艶声を上げたのと同時に、
俺は彼女の膣内へと盛大に欲望をぶちまけた。

リーフ
「ふゃあああんっ、んっ、んぅぅぅっ……！
はいって、きてるよぉっ……王子さんの、がぁっ……、
びゅるびゅるって、いっぱいぃっ、あっ、ひぁあぁあンッ……！」

白濁の粘液を吐き出しながら、
俺は彼女の小さな身体を背後から抱きしめ、
何度も何度も腰を打ち付けた。

リーフ
「あっ、ぁあッ……もう、はいらない……よぉ……ふぁあっ、ぁ……」

射精しきったペニスを引き抜くと、
未だ俺の形を保ったままの膣口からトロリと精液が漏れ出し、
リーフの太腿を淫らに伝い落ちていく。

そのままリーフはベッドに倒れこみ、
俺もその隣に身を横たえた。

リーフ
「……はぁ、はぁ…………もう、王子さん……、
少しは加減してくれないと……困り、ますよぉ……」

リーフがあまりにも可愛すぎてつい、と謝る。

リーフ
「そう言われちゃうと……怒るに怒れないじゃないですかぁ……」

まんざらでもないといった調子で微笑むリーフ。

こんなふうに、何度身体を重ねても、
リーフへの愛しさは尽きることを知らない。

この想いが少しでも伝わればと、
俺は彼女を抱きしめる。

リーフ
「……えへへ♪
王子さんにぎゅっとしてもらうの、大好きです……」

リーフ
「身体も心もぽかぽかで……ふわぁ～ぁ……、
何だか、眠くなって……きちゃいました……」

リーフ
「でも、今日は……王子さんと一緒……だから……」

リーフ
「夢の中でも……いっぱい、甘えられるよぉ……♪」

そう言うと、彼女は嬉しそうに頬を緩めながら、
ゆっくりと瞳を閉じていった。

リーフ
「……王子さん……おやすみ……なさい……」

そうして小さな寝息を立て始めたリーフに、おやすみ、と囁きかけ、
俺は、その愛らしい頬に愛しさを込めてキスを捧げるのだった――。