リーナ寝室1 シーンテキスト

リーナ
「お、お願いします……。
どうか……どうかご奉仕させてください」

大きな瞳をうるうると潤ませて、
リーナは俺をじっと見つめている。

そのあどけない相貌は可憐そのもので、
特徴的な長い耳さえなければ、
とてもゴブリンの娘には見えない。

そんなリーナの細い指が、
醜く腫れた肉棒を握っているという事実に、
言い知れぬ背徳感が胸を重くしていく。

リーナ
「私……ちゃんと人間の本で勉強しました」

リーナ
「ご主人さまが男の方の場合、
こうやっておクチでご奉仕をするのも、
メイドの仕事のうちだって……」

震える囁きが湿った吐息となって亀頭を撫で、
そのくすぐったさが腰奥を甘く疼かせる。

リーナ
「ご主人さまにだけは……捨てられたくないんです」

リーナ
「ですから、お願いします、ご主人さま……。
リーナに、ご主人さまのお役に立たせてください……」

かのゴブリンクイーンの娘でありながら、
その純血のゴブリンとはかけ離れた容姿のせいで、
母や姉らを含む同族の嫌悪に晒されてきたリーナ。

いじめられ、疎まれ、ついには捨てられた彼女が、
図らずも新たな主人となった俺に、
今度は捨てられまいと媚を売るのは無理からぬことだ。

断ればリーナをさらに傷つけることになると思い、
俺は悩んだ末に彼女の奉仕を受け容れることにした。

リーナ
「あ、ありがとうございます、ご主人さま」

ぱっと華やいだリーナの顔は、
しかしすぐに緊張したような面持ちに変わる。

リーナ
「それでは……心を込めてご奉仕させていただきますね?」

そう言った小さな唇が、
赤黒く充血した亀頭におずおずと寄せられていく。

リーナ
「ん……ちゅっ。んん……ちゅっ、ちゅぅ……」

先端に甘いキスを落とされると、
むずむずとした快感が竿の根本を震わせた。

リーナ
「ん……ちゅぅっ……ペロ、ぺろろっ……。
ふぅ、ん……ちゅっ……ご主人さま、
気持ち、いいですか……ぺろ、れろぉ……っ」

上目に俺の顔色を伺いながら、
丹念なキスと舌先での愛撫で
愚息を悦ばせようとしてくる。

そのぎこちなさが快感に繋がる――なんてこともなく、
俺はくすぐったさに耐えかねて、
もう十分だ、とリーナの頭を遠ざけようとした。

リーナ
「あぅ……そ、そんなぁ……っ。
お、お願いします、ご主人さま。
もう少しだけ……続けさせてくださいませんか?」

リーナ
「絶対に……絶対に気持ちよくしてみせますからぁっ。
んぅ、ちゅっ……んふぅ、ちゅ、ちゅぅぅ……っ」

ぽろぽろと大粒の涙を流して哀願しながら、
リーナは必死に唇で竿の先端に吸い付いてくる。

その健気な姿に胸を打たれた俺は、
より男を気持ちよくさせられる方法を彼女に教えてやった。

リーナ
「おクチで深く咥えて、強く吸う……ですか?」

リーナ
「あぅ……ご、ごめんなさい」

リーナ
「私……おクチでのご奉仕のこと、
本で勉強したはずなのに、緊張して忘れちゃってました……」

にわかに泣き出しそうになるリーナの頭を撫で、
ならば勉強した通りにしてごらん、と優しく囁く。

リーナ
「あ、ありがとうございます……ご主人さま」

嬉しそうに目を細めたリーナの
白いほっぺにほんのりと朱が差した。

リーナ
「では、ご主人さまの……お、オチ○チン、いただきます……」

怯えたように声を震わせてそう言うと、
リーナは大きく開けた口を亀頭に寄せて、

リーナ
「あむっ……ん、ふむ……むぐぅ……」

ぱくりと亀頭を口に含むと、少し顔をしかめて、
そのまま喉奥までペニスを呑み込んでいった。

少女の口内の熱がじわりと染み込み、
とろけるような快感に愚息が喜び踊る。

リーナ
「ん、んじゅ……じゅるるっ、じゅぷっ、ぢゅるるるぅ……っ。
ん……じゅるっ……ごひゅじんひゃま、気持ひいいれふか?」

上目遣いでの問いかけに首肯を返すと、
リーナはにっこりと目尻を下げた。

リーナ
「ぢゅるるっ、ぢゅぶっ、じゅずずっ……フーッ、フーッ……。
ごひゅじんひゃまのオチ○チン……おいしいれふ……っ♪」

おそらく本で読んだのであろう、
そんな淫らな台詞を肉棒を咥えたまま笑顔で囁く。

少しでも俺を悦ばせようとする、
その懸命な姿に切ないほどの情愛がこみ上げてきた。

ねろねろと竿に絡んで
必死に射精に導こうとする舌が、
なおさら愛しさを募らせる。

リーナ
「――ふむぅンっ!?
ご、ごひゅじんひゃま……ん、んんん~~っ!
ぷはっ……だ、ダメです、おっぱいイジっちゃ……ひゃあンッ!」

小ぶりな乳房を露出させ、
先端の愛らしいしこりを指でつまむと、
リーナはたまらずペニスを吐き出してしまう。

幼さを示す小さな乳首が、
指の間で徐々に形を成していく感触に
興奮を募らせながら、奉仕の再開を要求する。

リーナ
「ご、ごめんなさ……ひぃんッ!?
い、いま……ふぁっ……き、気持ちよくしてさしあげますね?
ん……はむっ……んぢゅ、ぢゅぷっ、ぢゅるるるるル……っ」

リーナ
「フーッ、フーッ……ん、ずちゅっ、むちゅぅ……っ。
ごひゅじんひゃまぁ……リーナのおクチに……、
いっぱい……じゅるずずっ……射精ひてくらはいね……?」

リーナの潤んだ瞳が切なげに俺を見上げる。

もう少しだ、と返し、
さらさらの翠髪を撫でてやりながら、
腰元で沸き立つ射精感に意識を集中させる。

すると、ふいに深奥から竿の先へと
熱いものが昇っていく感覚を覚えた。

リーナ
「んむぅっ!?
ご、ごひゅじんひゃまのオチ○チン、
リーナのおクチのナカで……ビクってしてまふっ!」

リーナ
「もう……射精しちゃいそうなんれふね?」

ああ、と頷き、
リーナの頭を押さえて
ペニスを吐き出させようとする。

しかし彼女は、なにを思ったか、
ふるふると首を横に振って肉棒を吐き出すのを拒んだ。

リーナ
「ふーっ、ふーっ……イヤれす、ごひゅじんひゃま……。
リーナを……見捨てないでくだひゃい……っ」

リーナ
「わたひ……ん、ぢゅぶっ、ぢゅちゅっ……ずちゅるる……っ。
ぷぁっ……最後まで、ご奉仕させていただきたいんです……」

リーナ
「ですから……んあむっ……ん、ぢゅぅうぅぅ……っ。
おねがいしまふ、ごひゅじんひゃまぁ……」

リーナ
「ん、ふ……ぢゅるるっ、ぢゅぷっ、ずちゅるるル……っ。
リーナのおクチに……ん、じゅルルっ、ぢゅぶるるる……っ、
いっふぁい……んぢゅっ……射精してくらはい……っ!」

強く肉棒に吸い付きながら、
涙ながらにそう訴えるリーナ。

切なる情愛が心身を満たすと、
それに押し出されるようにして、
爛れた劣情が竿先から盛大に吹き上がった。

リーナ
「ふむうぅうんんっ!? ん、んむぅんんん~~~ンッ!!」

瞬く間にリーナの口内を埋め尽くした白濁が、
瑞々しい唇をこじ開けて外へ漏れ出し、肉茎を伝う。

リーナ
「うぅ……ん、んく、んぐっ、んぐぅ……っ」

リーナは顔をしかめつつ、喉を鳴らして
吐き出された精液を懸命に飲み下そうとする。

射精後の甘い倦怠感にたゆたいながら、
俺は健気に奉仕を続ける少女の頭を優しく撫でてやった。

リーナ
「ぷはあっ…!
はぁ、はぁっ……え、ええと……」

リーナ
「ご、ご主人さまの……おち○ぽミルク、
とても……美味しかったです。
その、ごちそうさまでした……」

それも本で学んだ知識なのだろう。
卑猥すぎるその言葉に目まいを覚え、
思わず俺は頭に手をやった。

リーナ
「へ? も、もしかして、私……間違ってましたか?」

リーナ
「あぅ……ご、ごめんなさい。
失礼なことを申しあげて、すみませんでした……」

恐縮してぺこりと頭を下げるリーナ。

その柔らかな髪に触れ、顔を上げさせると、
俺は彼女の奉仕が素晴らしかったことを素直に伝えた。

リーナ
「そ、そうなのですか……?」

リーナ
「……あ、あのぅ、でしたら……、
もしよろしければ、その……、
明日もこうやって、ご奉仕しに来てもいいですか?」

リーナ
「……え? これからは、いつ来てもいいのですか?」

ああ、と俺は頷き、
今後は当分の間、メイドとして俺に
仕えてもらうことになるだろうからな、と付け加える。

すると、不安げに陰っていた
リーナの表情に、ぱっと輝きが灯った。

リーナ
「あ、ありがとうございます、ご主人さまっ!」

リーナ
「では……明日も明後日も、
ご主人さまがお嫌でなければ、
今日みたいに、おクチでご奉仕させてください」

リーナ
「……と、すみません。お掃除がまだでした。
ご主人さまのオチ○チン、また咥えさせていただきますね?」

リーナ
「ん、はむっ……んちゅ、ちゅぅ、ちゅぅうぅ……っ♪」

そうしてリーナは可憐な顔を上気させながら、
穢れた情欲を綺麗に吸い取ってくれたのだった。