リュリュ寝室2 シーンテキスト
リュリュ
「雪国は年中寒いので、少しでもあったかい日があると
凄く嬉しいんです。あとは……」
前回同様、恐る恐る寝室にやってきた彼女だが、
それは初めのうちだけで、会話をするうちに
自然と緊張がほぐれてきているのがわかった。
リュリュ
「だからこうして王子様と……」
リュリュが嬉しそうに話している中、
俺は彼女に向き直りふと問いかけた。
リュリュ
「え? 気持ちいいこと……ですか?」
リュリュ
「わ、たし、まだこういったことって
慣れてなくて……。でも、王子様なら……」
そう告げ、リュリュが潤んだ瞳でみつめた。
今にも物欲しそうな眼差しの彼女を抱き寄せる。
キスからはじまり、彼女の肌にしるしをつけていく。
その赤い花を妖艶に思いつつ、
彼女の膣内に指を一本いれ
中をほぐしていく。
だいぶ中をほぐした後、挿れようとした俺を
一旦静止し、彼女が体を起こす。
リュリュ
「私も、王子様を気持ち良くさせたいです……」
そういうと、リュリュは自ら俺の上にまたがった。
恐る恐るペニスと手にし、秘部にあてがうと
ゆっくりと中に入れていく。
リュリュ
「んぁっ……! ……痛、い……っ」
彼女の表情が一瞬で苦痛の表情に変わり、
初めてと言うこともあるのか
中は思ってた以上に狭かった。
リュリュ
「く、……ぅ……。これが、王子様の、
大きさ……」
リュリュ
「頑張って……、受け止めて、見せます……っ」
目に涙が浮かび、それを指ですくいつつ
ぎちっと中のペニスが膣内の奥へと進んでいく。
リュリュ
「全部……入りましたか……?」
息を荒げながらリュリュが尋ね、頷いて見せると
彼女が嬉しそうに笑った。
リュリュ
「私は大丈夫、です……。
だから……」
本当なら不安もあるだろうに、彼女のその
気遣いが嬉しく、なるべく負担をかけないように
ゆっくりと腰を動かしていく。
リュリュ
「あっ……、ん、ンぅ……っ、
王子様……、好き、です……。王子様っ……!」
自分を求める声に、自然と腰の早さも上がっていく。
リュリュ
「あ、んぅ……、あっ……なんか、段々……ッ、
変な感じにぃっ……!」
痛みが消え、快楽が押し寄せてきているのか、
リュリュの表情が悦に変わっていく。
それを見計らい、さらに奥まで腰を突き上げた。
リュリュ
「ああんッ……! そ、こ……っ!
中が、擦れて奥ま、でぇっ……」
中がペニスを受け入れ、生暖かい膣内が
肉棒を刺激していく。
愛液とペニスがぶつかる音が聞こえ始め、
彼女も自ら腰を動かす。
リュリュ
「あッ、はぁ、んっ……、んんッ、
あっ……あっ……!」
リュリュ
「王子様のっ……硬くて……っ、奥まで
当たってますぅっ……!」
下から見上げるリュリュの顔はいやらしく、
その姿がまた俺自身の興奮を駆り立てた。
リュリュ
「王子様……っ、私またあの時みたいにっ……、
なんだか、体の奥がッ……!」
イきそうになっているのか、
彼女の膣内がペニスを締めあげていく。
最後のスパートをかけるように、
腰をつかんで最奥を突きあげた。
リュリュ
「やっ……それ……!……王子っ、
王子様ぁああああッ……!!」
ぎゅっと中が締まり、彼女が天井を見上げる。
俺は数回打ち付け、彼女の膣内に溜まった熱を
吐き出した。
リュリュ
「……んぁっ! はぁっ……はぁっ……、
王子様と、繋がれた……」
リュリュ
「気持ちよかったです……。
王子様……」
リュリュはとろんとした瞳でそう呟いて俺に倒れこむと、
そのまま眠りについた――。