リュリュ寝室1 シーンテキスト
リュリュ
「し、失礼します……」
ドアを少し開けて顔をのぞかせたのは、
今にも逃げ出しそうな顔をしたリュリュだった。
リュリュ
「えっと……、私……」
寝室にきたはいいものの、どうしていいかわからずに
辺りをきょろきょろしている。
とりあえず緊張をほぐそうと、彼女に優しく語り掛ける。
リュリュは少し安堵したのかベッドに腰かけると、
故郷の話を聞かせてくれた。
リュリュ
「……だから私、故郷以外の事を知らないから
興味のあることがすごく多いんです。
知りたいことが沢山あって迷ってしまうんです」
今興味のあることは何なんだ? と尋ねると、
彼女は一瞬言葉を詰まらせ、やがて静かに
口を開いた。
リュリュ
「えっと……その、エ、エッチなことに……
興味があって……」
顔を真っ赤にしながら、リュリュがそう答えた。
なら試してみるか? と彼女に尋ねると
リュリュがぱっと顔をあげた。
リュリュ
「い、いいんですか? 本当に……?」
先ほどよりも緊張はほぐれただろう。
頷いて返すと、リュリュはぱぁっと顔を明るくした。
リュリュ
「……お、大きいです……」
おそらく初めてちゃんと見るのだろう。
ペニスをまじまじと見つめながら、
リュリュがそう言葉をこぼした。
リュリュ
「王子様、あの、どうしてもこの体勢なんですか?」
そういって彼女がこちらに顔をのぞかせる。
シックスナインの状態でいることに恥ずかしさが
あるのか、彼女の顔は真っ赤になっている。
リュリュ
「で、でも、せっかく教えていただけるんですから、
私、頑張ります……!」
リュリュはそういってペニスを軽く握りしめる。
少なからず緊張しているせいか、
ヒヤリと彼女の冷たい手がペニスを包み込んだ。
リュリュ
「お父さんのしか見たことがなかったんですが、
ここまで大きいなんて……」
リュリュ
「こ、こんな感じで動かしたらいいですか?」
そういってぎこちないながらも、上下に手を動かす。
彼女の吐息がかかって、ペニスが脈打ち始める。
俺も彼女のまだ濡れていない秘部に舌を這わせた。
リュリュ
「ひゃあっ! な、なんですか……っ!?」
驚きの声を上げる彼女に、いいから続けろ。
と言うと、リュリュが何か言いたげながらもペニスを
しごき始める。
リュリュ
「んっ……なんかさっきよりも大きくなっていっている
ような……、きゃぁんッ……」
ピチャ……と秘部を舐め上げ、その中にある小さな
蕾に吸い付く。
初めて与えられる快楽に、次第に愛液が出始める。
蕾を強く吸い上げると、彼女の口から甘い声が漏れた。
リュリュ
「ンぁッ……、そんなところ、吸っちゃ……、
はぁんっ……」
わざと音を立てるように吸い上げると、
彼女の腰が浮き上がる。
リュリュ
「わ、私も……頑張って……」
そういってリュリュがペニスを舐め始める。
ちろちろっと舌を使いながら竿を伝い、
カリの部分を吸うように舐める。
リュリュ
「ふ、ぅ……、んんッ……ちゅっ、
はむっ……」
たどたどしくも一生懸命なその姿に、
俺も負けじと膣内に舌を入れる。
互いに舐め合う音だけが寝室に響き渡り、
甘い香りが漂い始める。
リュリュ
「王子様っ……なんだか、私、だんだん……っ」
絶頂を迎えようとしているのか、
リュリュの腰が浮きだした。
それを逃さないように掴み、追い上げるように
吸い上げる。
それに合わせて彼女の手もペニスをしごく
早さが上がってきている。
リュリュ
「ふぐぅっ……! んぁッ、王子様っ……、
私……ぁあああんっ!」
彼女の声が高鳴り、腰をのけ反らせる。
それに合わせ手がぎゅっとペニスを握り、
外に欲を吐き出した。
リュリュ
「ひゃっ……、な、なにか飛び出て、
きました……。このつんとする香り……
なんだかくせになりそうです……」
リュリュは精液をまじまじと見つめながら、
膣内をひくつかせながらそう呟いた。