リナリア寝室3 シーンテキスト
リナリア
「く、ふぅぅ……んッ……!
はぁ、んッ……王子様が、入って……はぅぅっ♪」
俺の先端が最も深い場所に到達すると、
ダークエルフの美少女は目をつむって感嘆した。
繋がりあった部分は既に大量の蜜を分泌し、
二人きりの寝室を淫らな香りで満たしている。
リナリア
「ん……王子様、どうですか?
わたしのオマ○コ……気持ちいいですか?」
いつもと変わらず、リナリアの膣内の具合は最高だった。
熱い果汁でヌルヌルとし、柔肉は隙間なく俺を包んでくれる。
リナリア
「えへへ……♪
王子様のオチ○チンも……硬くて、熱くて、太くて、
すっごく……んっ……かっこいいですぅ♪」
あどけなさの残る褐色の顔が、少しだけぎこちなく微笑む。
格好いいというのも妙な表現だな、と俺が苦笑すると、
リナリア
「ん……ふふっ、そんなことないですよ」
リナリア
「王子様のオチ○チン……おっきくなってる時とか、
びゅびゅーって力強くお射精なさってる時とかは、
かっこいいなぁって……いつも思ってますから♪」
太い肉棒に押されて内部から盛り上がった恥丘を、
惚れ惚れとした表情で見つめるリナリア。
産毛すら生えていない未熟な女性器を、
凶悪なまでに膨張した剛直が刺し貫いている――。
その背徳的な光景に、
毎度ながらどうしようもなく興奮してしまう。
リナリア
「きてください、王子様……」
リナリア
「今夜もいっぱい、わたしのナカに射精して、
ご満足いくまで気持ちよくなってください……♪」
甘い言葉で誘惑しながら、少女はにこやかに目を細める。
けれど、なぜだか今宵の俺には
その笑顔にどこか無理があるように思えてしまった。
リナリア
「……え? し、してませんよ、無理なんて……」
動揺したような口ぶりが、ますます俺の疑義を深める。
リナリア
「わたし……王子様とこうやって
えっちなことをするの、大好きですから」
それにしても近頃はリナリアが抱かれに来る頻度が多すぎる。
子供のように小柄な彼女のことだ。
身体にかかる負担も皆無ではないだろう。
もっとも、彼女が寝室を訪れるたびに
我慢できずに抱いてしまう俺も俺だが……。
リナリア
「でもでも、わたし……、
こうして王子様と繋がってる時が一番幸せで……」
リナリア
「王子様の大っきいオチ○チンで、
おなかの奥まで……こうしていっぱいにしてもらうと、
心も身体も、王子様のものにしていただいた気がして……」
リナリア
「お……王子様は、えっちな女の子はお嫌いですか?」
緋色の瞳が切なげに潤むと、
同時に幼膣がキュンと狭まってペニスを締めつけた。
深く繋がっているだけで射精欲が湧き上がってくる。
小悪魔みたいにずるい膣だ。
緩慢な律動で膣内全体を摩擦しはじめながら、
おもむろに割れ目に手を伸ばし、愛らしい肉芽に触れた。
リナリア
「ひッ……! ふぁ、あっ、ひゃぁあっ!
だ、ダメですっ、王子さ……アッ、あぁンッ!
いきなり……んんッ! そこっ、触っちゃ……や、あぁンッ!」
ピクン、ピクンと身を震わせるリナリアが可愛くて、
敏感な陰核を指で愛でるのがやめられない。
リナリア
「ひゃめぇっ! そ、そこは弱ッ……ひぃンッ!?
い、イっちゃう、イっちゃいますっ、王子さまぁッ!」
イってしまえばいいじゃないか、と囁きながら、
腰を引いては戻し、陰茎に吸い付く粘膜の感触を愉しむ。
引き抜く際に、ちゅぶぶぶぶ……と
無数の膣ヒダが亀頭のエラを弾く感じがした。
リナリア
「ひゃめっ……んんっ、らめれすぅっ!
わたし、ばっかり……んゃあっ!
い、イクなんて……んぁあ、らめっ、らめなのぉッ!」
本人の意志とは裏腹に、リナリアの腰は
絶頂に向けて羽ばたくかのように波打っている。
俺自身も内部で熱いものが脈打つのを感じながら、
イってしまえ、と意地悪く微笑みながら囁くと、
リナリア
「ひィッ! や、あっ……ひゃぁあああ~~~ンッ!
イクっ、イきまひゅっ、イっちゃ――はぁああぁンっ♪」
甲高い嬌声を響かせながら、
リナリアは大きく背を反らして達した。
絞るように吸い付く膣内に
己の欲を吐き出したい衝動が腹の奥を貫く。
リナリア
「はぁっ……はぁっ……はぁぁぁっ♪
や、ダメぇ……ン……王子様にも、
気持ちよ、く……ふぁぁ、なって、もらわなくちゃ……」
絶頂の余韻からなんとか顔を上げ、
リナリアは蕩けた瞳で俺を見つめる。
リナリア
「はぁ、はぁ……王子様、もっと……突いてください」
リナリア
「わたしのオマ○コ、ぐちゃぐちゃにして……、
お好きなだけ……お精子、びゅーってしていいですから……」
牡の欲望を煽るような、卑猥な誘惑の言葉。
けれどそれは、
リナリアの本心から出たものではないような気がして。
その理由を探るべく、俺は彼女の乳房に吸い付いた。
リナリア
「ひゃふぅンっ! ひゃめ、ちくびらめぇっ!」
美しい乳房の尖端、桃色の突起を口に含んで吸うと、
それだけでリナリアは身をよじって悶えた。
柔らかな乳肉を優しく揉んでやりながら、
水音を立てて乳首を吸い、舌で転がし、コリコリと甘噛みする。
リナリア
「ふぁ、あっ、そこ、敏感っ……んんぅうぅ~っ!
あっ、や、そんにゃ、噛んじゃ……ひゃぁあンっ!」
開いた口からヨダレと嬌声を漏らすリナリアの、
下の口はすっかりトロトロにふやけきっている。
可愛いすぎて気が狂いそうだ。
もっともっといじめて、イかせて、よがらせてやりたい。
リナリア
「ふゃぁあっ……や、やめっ……んんんン……っ!
王子、さまぁ……もぅ、乳首、いじめないでくださいぃ……っ」
大きな瞳に涙を浮かべ、弱々しく哀訴するリナリア。
ならば毎晩執拗に抱かれにくる理由を言え、
と俺は指先で乳頭をくすぐりながら返した。
リナリア
「で、ですから、無理してるわけでは……」
リナリア
「ひンっ!? い、言いますっ!
言いますから……ゃ、ひ、引っ張らないでくださいぃ……っ!
あぅぅ……だめ、おっぱい伸びちゃいますからぁ……っ!」
恥ずかしくてたまらない、という表情で吐息を漏らす。
そんな姿さえ愛らしすぎて、膣内のペニスが震えた。
リナリア
「んっ……前にも言いましたけど、
わたしの理想の王子様は、王子様だけなんです……」
リナリア
「でも……最近あまり王子様の
お役に立てていないような気がしていて……」
リナリア
「ダークエルフのわたしが
王子様に好きになってもらうには、
誰よりもがんばらなくちゃなのに……」
リナリア
「……だから、せめてもっとわたしの身体で
気持ちよくなってもらわなくちゃって思いまして……」
……そんな理由があったのか。
気持ちは嬉しいが、俺がリナリアの身体だけを
求めていると思われているなら、少し心外だ。
リナリア
「……え? 手を繋いでくださるんですか?」
恋人みたいにな、と俺が付け加えると、
少女は頬を赤らめて差し出された手に手の指を絡ませた。
リナリア
「えへへ……うれしいです、王子様♪」
リナリア
「こうしてオチ○チンを挿れられたまま
手を繋いでいただいてると……本当に
王子様の恋人になれたような気がします」
……『本当に』?
嘘をつかねばならない理由がどこにあるというのか。
俺はリナリアの先の尖った可愛い耳に顔を寄せ、
内緒話をするようにそっと囁いた。
リナリア
「……ふぇっ?
す、好きって……じょ、冗談ですよね……?」
もはや言葉は不要だろう。
俺は再びゆるやかに腰を前後に揺すりはじめる。
リナリア
「ふにゃぁっ! あっ、あ……あぁあんッ!
お、王子っ、様ぁっ! い、いきなり、激し……ひぃンっ!」
亀頭の段差が敏感な膣ヒダを掻くと、
リナリアの腰がガクガクと跳ねた。
リナリア
「んにゃぁあっ! やっ、ど、どうしてぇっ……!?
さっきより、オマ○コ……気持ちイイ……っ♪」
リナリア
「や……あぁあンッ! 奥っ、ズンって……響いてっ、
く、苦しっ……のにっ、おへそ、キュンってしてぇ……っ!」
リナリア
「んんッ……! ぁ、イク、イクッ、もぅイっちゃうぅっ!
王子様っ、と、止まっ……んにゃっ! あっ! ああぁあンッ!」
ガクンと腰を浮かせ、リナリアが達する。
締め出そうとばかりに圧を強める膣に抗い、
抜けそうになった肉杭を再び強引に奥へねじ込む。
リナリア
「くぅうぅンっ! ま、また奥っ……んゃぁあンッ!
イクっ! イ、イってましゅっ! 王子っ、様ぁッ!」
ズチュッ、ズチュッ、と軽快に音を立てて
蜜壺を抉るたび、途方もない快感がペニスを震わせる。
引き抜くたびに桃色の膣粘膜が裏返り、
掻き出された粘液がシーツを汚していった。
リナリア
「ふにゃぁあぁっ! ひゃめっ、ひゃめれすぅっ!
そんにゃっ、はげしく、ズポズポしちゃ……あぁンッ!」
リナリア
「わ、わたひ……ひぁあンッ!
せ、せっかくっ……王子しゃまの、恋人になれたのにぃ……ッ!」
リナリア
「こ、こんにゃっ……オマ○コ、イっちゃったらぁ……っ!
ぜ、ぜったいッ……ヘンな顔になっちゃってますぅぅッ!」
俺だって同じだ、と返しながら
さらに律動を速めて狭苦しい肉穴を抉りつづける。
獣じみた射精衝動に歯を食いしばって耐える今の俺は、
きっとリナリアの理想の王子様とはかけ離れていることだろう。
リナリア
「はぁっ、はぁっ……ぁっ、ほ、ホント……ですっ。
おうじ、さまも……ンッ、へ、ヘンな、お顔して……っ」
リナリア
「んぁっ……はぁっ、え、えへへ♪
ンぅッ……わたしと、おんなじ、ですねっ♪」
――そう。この行為の本質は、
互いに恥部を、痴態を晒し合うことにある。
一見するとそれは、おとぎ話のような
美しい物語とは真逆に見えるかもしれない。
けれど、何もかもが異なる二人が
互いの醜い、恥ずかしい部分を晒し合ったうえで、
それでもなお、互いを求め合うことができたなら――。
リナリア
「ふぁあっ、ぁっ、はぁっ……あッ、あぁんッ!
おうじ、さまっ……おうじさまぁっ!」
暗闇ではぐれてしまった恋人の名を呼ぶように叫ぶと、
リナリアは控えめに握っていた俺の手を強く握り直した。
リナリア
「わ、わたし……すき……ですっ!
ンぁっ……お、おうじさまが……大好き、ですぅっ!」
リナリア
「で、ですからぁ……ぁっ、く、ください、ぜんぶ……ッ!」
リナリア
「ンッ……おうじひゃまの……ぜんぶ……っ、
はずかしいとこも……ぜんぶ、わたしにくださいぃ……っ!」
リナリア
「わ、わたひもっ……んゅっ……ぜんぶっ……、
ココロも、カラダもっ……ぜんぶ、あげまひゅからぁ……ッ!」
だらしないまでに蕩けきった表情でリナリアは叫ぶ。
刹那、爆発寸前の欲棒を白い稲妻が貫いた。
行くぞ、と俺が目配せすると、彼女は微笑みながら頷く。
リナリア
「ハッ、はぁっ……きて、くらさいっ……!」
リナリア
「おうじひゃまのぜんぶっ……うけとめさせてくらはいぃっ!」
その舌足らずな懇願に、あぁ、と頷きを返した直後。
膨大な快感の塊が腹の奥で弾けるや、
そこから発した真っ白な光がすべてを塗りつぶした。
リナリア
「ひゃぁあぁあああぁあああああぁあ~~~~~ンッ!!!」
耳鳴りがしそうな高音の絶叫が響く。
遥か彼方へと飛翔した俺の意識を連れ戻したのは、
痛いくらい強く俺の手を握った小さな手だった。
迷わずリナリアを抱き上げ、壊れるほど強く抱きしめる。
同時に彼女も、俺の腰に両脚を強く絡めてきた。
リナリア
「ふぁっ、はぁっ……おうじ、さま……んっ……♪」
どちらからともなく唇を重ね合い、
脳が蕩けそうなほど甘いキスを交わす。
より絡みあおうと懸命に動く舌が可愛くて、
このまま永久にこうしていたいとさえ思わされた。
溢れる唾液を飲みきれなくなって唇を離すと、
酩酊したように瞳を蕩かせたリナリアが俺を見つめている。
リナリア
「はぁっ……はぁっ…………」
リナリア
「し……知りませんでした……。
王子様も、わたしも……こんなにエッチだったなんて……」
幻滅したか、と汗で湿った髪を撫でてやりながら訊ねる。
リナリア
「……いえ、逆です」
細い双腕を俺の背中に回し、
リナリアは全身でしがみつくように抱きしめてきた。
リナリア
「こんなに汗でベトベトなのに、
すっごくだらしない顔をしてるはずなのに」
リナリア
「それでも王子様は、そんなわたしを
こんなにも強く抱きしめてくださってます……」
リナリア
「……それって、
好きじゃない相手にはできないことだと思いますから……」
リナリア
「ですから、その……」
リナリア
「……えへへ、なんでもありません♪」
幸せそうに瞳を閉じて、リナリアは俺の胸に頬ずりをする。
かくて燃えるような一夜の恋愛劇は、
少女の安らかな寝顔によって幕を下ろしたのだった。