リディ寝室1 シーンテキスト
おどおどした瞳を向けたままリディは
ベッドに仰向けに寝転がっている。
リディ
「わたし、本当にダメで……。
王子の好きに、してほしくて……」
自分から股を広げるとそれっきり、
リディは動きを止める。
そこから先は何をしたらいいのか
わからないのか困った顔をした。
リディの不安を消すように
性器を膣の中へとゆっくりと挿入していく。
リディ
「ん、はぁ……王子のが中に、入って、
ちゃんと、わたし……受け入れられてる」
リディ
「あの、い、いかがですか?
わたしの中は……気持ち、
いいものなのですか?」
答える代わりに腰を激しく動かす。
リディ
「あ……ん……んんっ、す、すごい、
王子の、こんなにも……あくぅ……」
リディ
「は、はしたない声、すみませ……んっ!
わたし、何もできないのに、感じたら、
もうしわけ……あ……んっ」
苦しげにリディは表情をゆがめ、
声を上げないよう指を噛む。
リディは自分の反応が変化しているのは
声だけだと思っているようだった。
しかし、愛液の量や膣の中のひだの
大きさ、すべてが悦びで変化していた。
リディ
「お、おっきいの、さっきから、すご、すごく
動いてっ、王子の、王子の熱が中で、
激し……動いて……あん、ふああっ」
リディ
「気持ち、いい……わたしの体が、
どんどん、変に……気持ちいいって」
子宮口を壊すように亀頭で奥を叩く。
最初こそ微かに苦痛を感じていたが、
何も言わずただ黙って受け入れた。
リディ
「お腹にすごく響いて、出入りして……っ、
中、突き破られそう、王子のでめちゃくちゃに
されちゃって……」
声が漏れないように指を噛んでいたが、
気づけばその手はシーツを強く掴んでいる。
そして、自由になった口からは
喘ぎ声が漏れ響く。
リディ
「あ、あん、あぁん、はぁ、あ……っ、
も、もう、それ以上は……王子、王子ィ」
溺れまいと必死にすがってくるが、
リディの体はすぐに快楽に流される。
膣の中はトロトロでペニスが
溶けないか不安にすらなる。
リディ
「あぁん! い、イク、イ、イっちゃいます。
んんっ、王子、王子より、先に……すみま、
すみま……せんんっ!」
リディは大きく喘ぎながら体を
大きく揺らし絶頂に達する。
小刻みに震えるリディの体に
休息を与えず、ペニスの抽送はやめない。
リディ
「はぁ、はぁ……あぁんっ、お、うじ、
わ、わたし、んん、あっ、あっ……ま、また」
一度、絶頂を迎えた膣の中の震えは
ペニスに刺激を与えている。
その上、リディは二度目の絶頂を
迎えそうになり、締め付ける力が強く、
陰茎が奥へ引きずられ……。
リディ
「あ、あくぅうう、熱いのが……どくっどく、
奥に……ひぃくぅう……っ!!」
リディの膣の中に性欲の塊を
吐き出していた。