リッカ寝室1 シーンテキスト
廊下を歩いていると、リッカの部屋から
どこか苦しげな声が聞こえてきた。
リッカ
「あっ……すご、い……。そん、な、
あんっ……、優しく……っ」
わずかに開いた扉から中をのぞいてみると、
機甲人形が後ろからリッカの体を
まさぐっていた。
リッカ
「はぁ、ん……、こんな、こと
……だめ、なのにぃっ……!
あぅっ、胸……気持ちいいよぉ」
リッカ
「でも……やめ、られないっ……!
あっ、乳首責め、ちゃ……んぁっ
そこ……いい……っ!」
人形はリッカの快楽のツボを
理解しているのか、胸の頂をクリクリ
と責め立てている。
行為に夢中なのか、俺が部屋に入った
ことにも気付いていないようだ。
リッカ
「こんなこと、してる……なんてっ、
んあぁっ……誰にも言え、ないよぉ……っ!」
人形相手に感じているのが後ろめたいのか、
口を手で覆い声を押し殺している。
そのときするりと人形の手が、リッカの
股の間にある茂みに触れた。
その中で、今にも触れてほしそうに
赤くなっている果肉を見つけると、
人形が高速でしごき始めた。
リッカ
「まっ、待ってっ! ……そんな
激しっ……ああああっ……」
リッカ
「ら、らめッ……!
声がっで、ちゃううッ!」
ぐちゅぐちゅと音が響き、リッカの
太ももがびくびくと痙攣し始めた。
まるで彼女の体をすべて知り尽くして
いるかのように、人形はそのまま
リッカを絶頂へと導く。
リッカ
「はぁっ……! そんなに、
クリちゃん、いじられちゃ……」
リッカ
「イっちゃう、イク、あ……あぁっ
ら、らめぇええーーッ!!」
押し寄せる快楽にリッカは
堪え切れずに体を震わせる。
同時にマ○コからびゅっと
潮を噴かせ、リッカが
くたりとなった。
リッカ
「はぁっ、はぁっ……。今日も、
変な命令して、ごめんね……」
リッカ
「でも、気持ちよくて、止められ
…………あっ」
その時、リッカと視線がぶつかる。
立っている俺に気付いた彼女が、
とたんに顔を真っ赤にした。
リッカ
「あ、あうっ……王子、
い、今の……見て……っ」
今にも泣きそうな顔で尋ねてくる
リッカに、隠しても仕方がない
と思い頷いて返す。
リッカ
「そ、そんな……っ。なんで、
よりによって、どうしてこんな
エッチなところ……」
リッカ
「人に……しかも王子に見られる
なんて……! 私、もう明日から
どんな顔して……っ」
瞳に涙を溜めながら呟く彼女に、
オナニー姿はとてもそそるものが
あったと告げる。
リッカ
「……ほ、本当、ですか……?
あんなエッチな姿に……?」
恐る恐る顔を上げ問いかけてくる
リッカに、頷いて返す。
すると彼女がもじもじしながら、
俺を見据えた。
リッカ
「あの……じゃあ、もしよかったら
今度は王子も、その……混ざりませんか?」
控えめな言い方だが、リッカは
はっきりとそう尋ねてきた。
自分の欲に正直というのか、
俺が返事をすると、どこか嬉しそうに
微笑んだ。